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●完全版:5/15(月)◆健康寿命をグンと伸ばす、山田流「王道速歩術」で、いまの社会を一気に乗り切ろう!

難(むずか)しいことを易(やさ)しく、悲観を楽観に、そして
全員の人たちを「笑顔へ」と、つなぎたい……。

★★なお、本文のコピーや、転載、転送、抜粋などは著作権法
  に触れます。皆さんには関係がないと思いますが、山田が
  今後も皆さんのために活動したいため、ぜひその点、よろ
  しくお願いします。




◆◆━━━━━━━━━━━━━━◆◆
ニッポン人の心と体を、「笑顔で」救う!

★完全版メルマガ「暮しの赤信号」★

2023年5月15日(月)号

No.4625

毎朝、早朝5時、全世界に向けて2つの
配信スタンドから合計約5200部を発行。
(日曜のみ休刊)

創刊日:2004/10/5

【注】まぐまぐ!から受信されると、
上部に[PR]と記載した広告が掲載され
ますが、当方とは無関係です。
◆◆━━━━━━━━━━━━━━◆◆

『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や
『危険な食品』(宝島社新書)などの著
者で、食生態学者、そして日本危機管理
学会員でもある山田博士(ひろし)が配
信。食べものだけでなく、人としての生
きかたを考えます。なんともユーモラス
な文体が人気のようで……。




本日の「完全版」は、100%掲載です。
山田のすべてを、受け取って下さい。

本日の「短縮版」は、後半のかなりの
部分を省略しています。



やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!

今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。

地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる
涙をストップさせたい。

空をのんびり旅する雲たちを眺めながら、
ぼくはいつもその方法を考えています。

そのために、「食べもの」が人を180
度変え、家族を変え、文明を変え、歴史
を変えてきた重い事実を、知ってほしい。



▼本日の目次▼

【1】

本日は、出来たてホヤホヤの「新作原稿」で
す。

後日、電子書籍「社会の裏側!」として公開
するつもりですが、いつになるかは未定です。
ただ、読者限定で、この欄で先行して提供し
ています(「短縮版」は、前半だけ)。

(隔週月曜日に、この欄で、本邦初の原稿を
発表しています)

【2】

あなたやあなたの家族をいのち懸けで救う、
山田博士作品集:

まだご覧になっていないかたのため、今回
は、5/13(土)号で案内したその部分を、再
掲載しています(掲載は、5/17まで)。

◆甘い麻薬「異性化糖」の正体!
(即実践・第16話)

【今回は、期間限定ですが、「特別価格」
で、お譲りします】




==================

【1】今回のタイトル

健康寿命をグンと伸ばす、山田流「王道速歩術」
で、いまの社会を一気に乗り切ろう!

~ジムなど不要。オカネも不要。いますぐ、誰
でも可能な、こんな簡単な長寿達成法がありま
した。「万歩計」の数字だけでは、無意味です~

==================


(隔週月曜日に、この欄で、本邦初の原稿を
発表しています)



【目次(概略でもあります)】

★(第1章)

たとえ心は燃えていても、体が1ミリでも
動かなければ、自分の夢を実現することや、
社会を少しでもいい方向に変えて行くこと
など、とてもできない。そう考えて、毎日、
その打開策を考えていたんですね……

★(第2章)

それに、この「速歩」は、ただ体力をつけ
るだけじゃなく、いま多くのかたが悩んで
いる「生活習慣病」の多くを、一気に快方
へと向けたりしてくれる、優れものです。
クスリもいらず、特別な器具もいらずにね。
そのような調査も出てきています。それは…

★(第3章)

山田流「王道速歩術」だなんて言っても、
なにも、大それたことを述べるつもりは
ありません。誰でもできる。しかも無理な
くできる。どこでもできる。いますぐでき
る。そのような方法なんです。必要なもの
は、何もありません(笑)。ただ……







★(第1章)

たとえ心は燃えていても、体が1ミリでも
動かなければ、自分の夢を実現することや、
社会を少しでもいい方向に変えて行くこと
など、とてもできない。そう考えて、毎日、
その打開策を考えていたんですね……



エヘン、ぼくはかなり若いころから、「早足」
でした。

あ、短足……じゃりません。

早足のほう……(笑)。

まだまだ若くて美青年だったぼくは、20代の
ころ、ある出版社で編集の仕事をしていまし
た。

いろいろな企画を出し、日程の書いたメモを
会社の自分の机のそばにベタベタ貼り付け、
いつもそれを眺めでは、今後の計画を練って
いたものです。

もちろん、外に飛び出して取材などをするこ
とはありましたが、でも、いかんせん、仕事
の多くはデスクワークだったため、一日中、
ジッと動かないことも多々ありました。

これではいけない……。

若い当時から、なぜかぼくは、毎日の食べ
ものが体に与える影響だとか、先人たちが
体験してきた体の鍛(きた)えかたなどに、
大いに関心があったのです。

年寄りっぽいですけどね(笑)。

だから、いまのように、イスに座りっぱな
しの人生では、必ず、年を取ってから後悔
することになるだろうなと、いつも危惧し
ていたのでした。

★★★

だけど、当時、自分の選んだ人生の道は、
本や雑誌の執筆などで、いつも原稿を書く
仕事が中心でした。

そのため、このままでは、年を取ってか
ら下半身がダメになり、必ず後悔すること
になるだろう。

若くして病床に伏せるのだけは、避けたい。

たとえ心は燃えていても、体が1ミリでも
動かなければ、自分の夢を実現することや、
社会を少しでもいい方向に変えて行くこと
など、とてもできない。

そう考えて、毎日、その打開策を考えてい
たんですね。

若いのに、ナンとも立派でしょ(笑)。

でも、実際は、毎日遅くまで会社に残って、
デスクワークを続け、そのあとの時間は、
会社近くの居酒屋で酔っぱらいながら仲間
たちと、無駄な議論をしているという、ま
あいまから見ればかなりの時間を浪費して
いる毎日でした。

★★★

先述したように、これではいけない……。

そこで、ぼくはどうしたのか。

薄給の会社員であるぼくには、ジムに通う
ようなオカネもありませんし(まあ、当時
はジムなんてほとんどありませんでしたけ
れど)、時間もありません。

どうすれば、時間もかけず、いつでも可能
で、誰でもできるような「心と体の鍛えか
た」……が可能になるのか。

そのような都合のいいことばかりを、いつ
も考えていました。

★★★

そこで……。

そうした20代のころに、自分で編(あ)み
出した方法が、……「早足」だったのです。

つまり、速歩(そくほ)。

これだと、まず、オカネが不要です。

それに場所も、選びません。
また、時間も、いつでも可能。
それに、自分一人でできますから、他人の
手を借りることもありません。

世の中に、こんないい方法がありますか。

そして、即、実行です。

ぼくは、どんなことでも、すぐにスタート
します。
そして、走りながら考えます。

もし方向が間違っていれば、その時点で●●
すればいい(●●は、下記の設問をご覧下さ
い)。

いつも、そう思って人生を「早足で」歩い
てきました(笑)。

★★★

今回、この「速歩」を取り上げたのは、ぼ
く自身の「長い体験」と、さまざまな情報
を鑑(かんが)みて、いまこそ、読者の皆
さんに、この真実をお伝えしておきたいなと、
考えたからなんです。

そう、いわば、山田流「王道速歩術」……(笑)。

後述するように、この「速歩」こそが、さ
まざまな生活習慣病を一気に快方させたり、
「ネコ背」を治したり、しかも、「速歩」
するためには姿勢を自然に良くしなくては
なりませんから、ヒップアップになって、
美容にもいい。

だから、女性のかたなど、とくにこの「速
歩」は、ピッタリじゃないのかなあ。

何度も言いますが、オカネは、ビタ一文(い
ちもん)いりませんしね……(笑)。

過去、ぼくは食べものの問題などを本や雑
誌やPDF作品や音声作品などで、世界中に
向けて叫んできました。

もちろん、これは大切です。

農は国の基(もと)である。
食は人の基である……ということに、1ミ
リも変わりは、ありません。

ただ、それだけではダメなんですね。

周囲を、ちょっと見渡してみて下さい。

いつも、食べものに気を付けている人が、
なぜ倒れるのか。

考えたこと、ありますか。

★★★

もちろん、環境汚染や事件や事故や災害な
ど、ぼくたちの周囲には、さまざまな弊害
が存在します。

突然そのような火の粉(こ)が降ってくる。

だから、人生、明日が分かりません。

これは事実です。

ただ、そういう弊害が無くても、なぜか倒れ
る人がいる。

それを考えると、今回のこの原稿は、必ず、
そういう人たちの役に立つだろうなと、
思っているんですね

ぜひ、この「速歩」の原稿を、心してお酔
い……いやお読み下さい。




★(第2章)

それに、この「速歩」は、ただ体力をつけ
るだけじゃなく、いま多くのかたが悩んで
いる「生活習慣病」の多くを、一気に快方
へと向けたりしてくれる、優れものです。
クスリもいらず、特別な器具もいらずにね。
そのような調査も出てきています。それは…




ここで言う「速歩」とは……そう、だいた
い、時速「5~7Km」ぐらいのことですね。

ぼくたちが普通に歩く速度は、「4Km」ぐら
い……だと言われています(いまは、スマホ
で、すぐに測ることが可能です)。

だから、ほんのちょっぴり、「速く歩く意思」
を持つだけでいい。
誰でもできます。

どうです、たったのこれだけで、あなたの
「人生が大きく変わります」。

実践しない理由など、見当たりませんよね。

しかも、その「速歩」のスピードは、あな
たが電車やバスの時刻が迫っていて急いで
いるときの、あの速度とは、ちょっと違い
ます。

最大の速度より、もうちょっと、「遅い」程
度でOK。

無理のないほうが、長続きします。

★★★

それに、「こんな狭い日本、そんなに急い
で、どこへ行く?」……と言われるように、
ぼくは、どんなに急いでいても、我(わ
れ)を忘れるほど急いでいるようなそぶり
は、他人に見せません。

たとえスピードが出ていても、あくまで
も自分の心の中では、「のんびりと」。

いつも、そのように思うゆとりだけは、
持つようにしています。

だから、よく鬼のような形相(ぎょうそ
う)で「速歩」をしている人をよく見か
けますが、あれではダメ。

自分も、周囲にいる他人も同時に、みんな
が幸せにはならないとダメ。

どれだけ「速歩」でスピードが出ていた
としても、道端の小花や流れる雲をのん
びりと眺める気持ちだけは持っていたい。

体力があれば、自然にそうなれます。

もしそのゆとりが生まれないなら、まだ
体力が「速歩」のために、備わっていな
い証拠ななんですね。

★★★

だから、そういうときに無理をして「速
歩」をしてはダメなんです。

逆に転(ころ)げたりしてケガをします。

最初は、無理をせず、ゆっくりでいい。
少しずつスピードを上げて行けばいい。

そして、習慣化すればいいんです。

そうすれば、いつも顔は、「観音さま」
になっております(笑)。

ただ、ぼくはいままでかなり「速歩」で
足腰を鍛えておりますので、自分ではの
んびり「速歩」をしているようなスピード
でも、いつの間にか、前を歩いているほと
んどの人たちを追い抜いております。

まあ、これは、いままで長い間、「速歩」
という修行(しゅぎょう)をしてきたぼく
だから言えるのであって、最初のかたは、
どうぞ、ごゆっくり歩き始めて下さい。

★★★

そうこうするうちに、自分にあったスピー
ド感や、ゆとりのある心の持ちかたを理解
できるようになります。

それに、この「速歩」は、あとで述べます
が、ただ体力をつけるだけじゃなく、いま
多くのかたが悩んでいる「生活習慣病」。

それらの多くを、一気に快方へと向けたり
してくれる、優れものです。

そう、クスリもいらず、特別な器具もいら
ず、どこでもいつでも無料で実践できる。

そのような調査も、いまでは、いろいろと
出て来ています。

たとえば、後述する能勢さん(後出)が調
査されたところによれば、この「特別な速
歩」をした人と、まったく何もしない「対
照群」を比べた……というわけですね。

対象者は、中高年者の246名です。

それによりますと、この「速歩」のトレー
ニング前には、低体力群と見なされていた
参加者の約80%が高血圧症でした。

また、約70%が高血圧症、約40%が肥満
症だったと言います。
それに、約20%が異常脂質血症でした。

★★★

それなのにわずか5ヵ月間のこの特別な
「速歩」のあとでは、高血圧症、高血糖症、
肥満症の症状が、約30%の人で無くなっ
ていた……。

クスリも使わず、器具も使わず、特別な治
療もしないで、ただ「速歩」だけで、こう
した結果が出るわけですね。

凄いものじゃありませんか。

まあ、ぼくは後半部分でも述べますが、そ
の「速歩」ではなく、ぼく自身の特別な方
法で編(あ)み出した「速歩」をしていま
すので、もっともっと効果が出るのじゃな
いかなあ……(笑)。

まあ、いずれにしても、もし皆さんが、医
療者たちから、「あなた、血圧が少し高いよ
うですね」とか「あなた、血糖値も高いよう
ですよ」とか「あなた、かなり肥満気味です
なあ」……などと伝えられたら、後述する
「速歩」を、一度試されたらいいかも、ね。

★★★

もちろん、いつもメルマガや、ぼくの作品
で述べているような、ふだんの食生活の改善
をしなくは、「焼け石に水」ですが……。

そうしたこともせずに、何か起こればクス
リに頼ればナントカなるさ……などと思っ
ているかたは、ちょっとねえ……(笑)。

まあ、いずれにしても、長続きしなければ、
なんの意味もありません。

今回のこの原稿の後半部分では、ぼく自身
の山田流「王道速歩術」なる具体的な方法
を述べておきます。

ご自分の人生スタイルにあわせて、どうぞ、
遠慮なくマネして下さい。

さて、よく、老後のためにも「体力」を
つけましょう……なんて言いますが、でも、
その体力とは何のことだと思います?

この「速歩」で、体力を付けて、老後に備
える。

でも、この体力の意味が分からなければ、
努力のしがいがありませんよね。

★★★

運動生理学で言いますと、体力とは、「筋
力」と「持久力」のことなんですね。

以下は、能勢博さん(信州大学、特任教
授)のお話によりますが、ぼくもまった
く同感です。

そこで、そのあたりを先に少し述べて、
それではどうしたら、簡単に生活習慣病
なども快方させることにつながるのか。

それらについて、少々述べておきます。

そのあとで、実際の「速歩」のやりかた
を、ぼくの体験をふまえて、縷々(るる)
述べてみることにしましょうか。

先述した「筋力」というのは、その名前の
とおり、たとえば目の前にある階段や坂道
を、難なく昇ることができる力のこと。

そのためには、筋肉の中でも、「遅筋(ちき
ん)」と言われるものが大切になるんですね。

★★★

そして、先述した「持久力」とは、今後、
ぼくたちが「速歩」をするとき、どれだけ
速い速度で、どれだけ長い間歩けるのか
どうか。

それを教えてくれるものです。

自分にどれだけ「持久力」があるかどうか。

それを知るには、筋肉が、最大どの程度の
酸素を消費できるかで、その能力を評価す
ることができるわけですね。

スポーツ選手であれば、体重1kgあたり
70ml/分以上ほど。

それが中高年者であって、ふだんから運動
習慣のあるかたなら35ml/分程度。
そして、要介護の高齢者なら10ml/分以下。

……というぐあいです。

かなり差があありますよね。

それでは、いま述べたように、ふだん運動
らしいものもしない人たちが、多くの酸素
を消費できるようになるには、どうすれば
いいのか。

スポーツ選手のように、わざわざき貴重な
時間をかけ、高価なオカネをかけて、毎日
努力をしなくてはならないのでしょうか。

もしそうであれば、多忙な現代人にとって
は、いま述べたような体力を作ることは
永遠に無理だ……ということになりますよね。

★★★

そこで、この「速歩」の出番なんです。

やっと、「速歩」が出てきました(笑)。

そう、「速歩」という運動が、かなり体
力を作るのに大きな影響力を持っている
ことが分かったわけですね。

先述した能勢さんたちの調査によります
と、なんと「速歩」に、かなりの効果が
あったと言います。

ふだん、万歩計(歩数計)をポケットに
入れ、ただ歩数だけを測っていらっしゃ
るかた。

本当にご愁傷様でした(笑)。

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