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私たちの出逢いは2回目だった
私と彼の出逢いはマッチングアプリだ。
マッチングアプリでの出逢いというと、なんだかロマンチックさに欠ける、とか、マッチングアプリならまあそりゃ出逢えるっしょ、みたいな風潮があるけど、私は「めちゃくちゃ凄い確率だよ?!!!」って思っている。
なぜかというと私自身が、たくさんの人とマッチしてメッセージして会って失敗しまくったから!である。
そもそも「素敵な人を!探すぞ!おら!絶対に出逢うぞ!!!」って理想を掲げた人間が、たっっっっっっっくさんいる利用者の中から自分にぴったりの素敵な人を写真と文面程度で見抜き、そして射止める!!ってなかなか難関なのだ。
だから、マッチングアプリでの出逢いというのは、普通に奇跡だ。つまり私と彼がマッチしたのもちゃんと奇跡。
だけど、これが私たちの出逢いかと言うと、半分は事実で半分は嘘である。
確かにマッチングアプリで出逢った。ただ、正確にいうと、
「マッチングアプリを利用して会った日」は、実は初対面では無かったのだ。
この出逢い方をネタにお互いを「運命の彼氏!」「運命の彼女!」とか言いあったりしたこともあるのだが、3ヶ月とかで別れたら何が運命じゃ。って感じなのでずっと書けないでいたのだけど。
もう付き合って10ヶ月以上経つし、そろそろいいかな。ということで、この話をきちんと書きたいと思う。
私たちの初めての出逢いは、なんと、まさかの、
「ウズベキスタン」だった。
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(ここ。ウズベキスタンのレギスタン広場)
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