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2022年に読んだオススメ本まとめ📕
読書は趣味の一つでもあるけれど、
“絶対に一気読みタイプ”&“気分のものしか読めないし入ってこない”という「お前本当に読書好きなん??」って感じの性格です。
そんな私が今年読んだ本を一挙公開⭐︎
こんな性格の私だからこそ、最後まで読み切ったものというのはかなりオススメできる読みやすくて学べるものばかりです!
職業、お金持ち。
年初めだか年末に読んだ本!(年末ならもはや2022年じゃねえじゃん)
昨年からマネーリテラシーについて考えさせられることが多かった私にとってはかなり刺激になって、note1本書きました。
どうやったらお金持ちになれるかのハウツー系実用書ではなく、実際に著書がお金持ちから聞いた“お金持ちの教訓”を書いてくれている。
そして著者はきちんとお金持ちになっていくから説得力がある。
お金に対しての爽やかでシンプルな考え方が学べる本。
潤う女はうまくいく
↑上記の記事でも登場した本。
私は心の中で「やっぱりどうせ歳とるなら中身がキラキラした人になりてえ!」という願望がどうしてもあるので時々こういう本が読みたくなる。
「基本的に書いてあることは日々やっているな」という自信もついたのと、著者のユーモアと色気溢れる文章に「こんな考え方があるんだ!」っていう学びがあって良かった。
やっぱり食べに行こう。
大好きな海外旅行に行けないのが辛くて衝動買いした本。
有名な原田マハさんだけど、私にとっては実は初マハさん!
私は食に対して割とこだわりが少ない方なんだけど、マハさんの食へのこだわりは面白くて、真似したいと思った点が二つ。
朝食を素敵にする(マハさんは美味しいパンと熱々のコーヒーらしいけど、私は旅行の時の朝食ブッフェが大好きなのでそこのこだわりを格上げしたい!と思った)
土地の名前がついた食べ物をその土地で食べる(ロマーナをローマで食べる的なこと。海外旅行に行く目的が増えそう!)
食が楽しいと人生の幸福度上がりそうだな〜とふと思ったりした。
ゆるFIRE
自分の年収が低くて悩んでいた時にふと出会って読んだ本。
中田あっちゃんのYouTubeファンでもあるからFIREはもちろん知っていたんだけど、年収300万で達成した人がいるとのことで読んでみた。
私は洋服も好きだしドカンと旅行でお金を使ってしまうことも多いのと、我慢も全然したくないから「参考にして自分もやってやるぜ!!!」という思いは続かなかった。
けれど確実に「近々転職でも副業でもして年収上げたい!!」にはガッツリ繋がったし、実際に行動に移せたので読んで良かったな〜と思っている。
マンガでわかるLGBTQ +
全人類に読んでほしい、教科書として配るべき本だと思う。
マンガなので!!読みやすい!!大感謝!!
私はちょっとだけフェミニスト思考で、自由や人権に関してはすごく考えてしまう方。
この本に出会って「絶対にこういうことしないようにしよう…!」が増えたし、何よりも誰もが異性愛者だと決めつけることは絶対にしないようになった。
行動としても「彼氏(彼女)いる?」って聞かないで「パートナーいる?」って聞くようになったり、選挙でも同性婚認める政党を調べたりと変化があった。
異性を愛することが当たり前では無いことを知るだけでなく、「誰も好きじゃない」「恋愛感情を持たない」「複数の人を愛する」とかいろんな人がいることを知ることできた。
多様性を受け入れる人でいたいから、こういう学びは絶対に今後も取り入れていきたい!!
ファッションの仕事で世界を変える
「やっぱり自分のブランド持ってみたい!」が加速するきっかけになった本。
この頃は前職のやり方に不満がいっぱいで、エシカルファッションについても沢山学んだ。
この本にもエシカルやサスティナブルなブランドのさまざまな事例が書かれていて、アパレルデザイナーの私にとって吸収すべきことが多過ぎた…!
一般の人にとってはとっつきにくいかもしれないけど、ファッション好きさんには読んでほしい!
JK、インドで常識ぶっ壊される
インドに行きたい熱を爆発させてくれた本!!
笑いあり涙ありで、読みやすい文章で、海外に興味の無い人でも読みやすいからとってもオススメ!
日本人では考えられない文化や環境の国での日常が面白おかしく切り取られているのが私にとっての理想だった。
こういう本が読みたかったんだよ!!!てなった(うるさい)
インド以外の国のこういう本無いかな??知っている方いたら教えてくださ〜い⭐︎
今日の人生
近所のスタバで一息つきながらこれを読むの、幸せすぎた。
これを餌にnote1本描いちゃってる。
益田ミリさんが描くような、こういう心温まるエッセイを読むたびに私もエッセイを書き続けたいな〜とふわっと思ったりする。
刺激的なことが無いと「毎日つまんねえな〜〜!!!」ってなってしまう性格なのだけど、日常をきちんと大事にしなきゃ!って背筋の伸びる一冊だった。
マンガだから読みやすいのも良い。続編も読みたいな。
ダイエット幻想
私が時々エッセイを掲載させてもらっている“かがみよかがみ”でのコミュニティで紹介されていた本。
「愛されること」とか「見た目至上主義」とか「標準体重って痩せすぎじゃないか?」とか、
私たち日本人女性を取り巻く無言の圧力に関して根っから考えさせられる本。
毎日通勤電車の中で読み進めていたんだけど、終わってほしくなくて読み進めるのが嫌だったくらい面白かった。
ロジカルだけど感情にも訴えかけてくるような文章でちょうどいい難しさ!(この表現褒めてる?)
読書慣れしている人にはぜひ読んでほしいな〜!
ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー2
1巻を昔読んでかなり好きだったので、遅ればせながら2巻を読んだ。
自分と全く違う環境で子供から大人に成長していく我が子を記録してくれるって、冷静に考えても超ありがたくないですか?(急に)
絶対に自分では体験できないことをこうして体験してる風に本やら動画やらにまとめてくれるのはやっぱり感謝しかない!そして面白すぎる。
イギリスという多民族国家で学べる子供が羨ましいという気持ちと共に、日本人として日本で生活している私にとっては知りえないようなことが沢山書かれていて読み応え抜群。
勉強にもなるし、読まなければ知らなかったことが多すぎて、多くに人に「1巻から読んでみて!!」って配りたい1冊。
感性のある人が習慣にしていること
「感性がある人になりてえな!!」と思って読み始めた本。
けど、意外に「これ私やってるな」ってことが書かれていたので「もしかして私って感性あるのかも!?」って謎に調子に乗ってしまったりした…
ただ一つやってみたいなと思ったことが増えて、それは「お茶を知ること」。
私はお酒が飲めなくてコーヒーもそんなに好きじゃないくせに結構お茶は好き。
お茶の淹れ方からきちんと学んでみたら、奥が深くて面白そう…!
この本でもオススメされていたから、来年機会を作って体験とか行ってみたい。
ママヌマ〜ママになったら沼でした〜
人生で初めて育児エッセイを買ってみた(YouTubeのタイトル風)。
著者は大大大好きなしりひとみさん〜!!!
こんなに文章で人を笑わせることが出来ますか?ってくらい笑う。
この本も何度も声を出して笑ってしまった。読みやす過ぎて少年マンガかと思う。
女性はもちろんだけど、父になるべく男性にもぜひ読んでほしい本じゃん!!!と思ったので激務中の彼氏に勧めるなどしている。
笑うだけじゃなくて、出産育児に関して現代ならではの知識が沢山盛り込まれていてすごく為になる。
子育てとかってどちらかというと経験済みの年上の方々にレクチャーされたりする機会が多いと思うんだけど、
実際医療も日々進化しているわけだし子供にも自分にも“世代”ってものがあるから、横並びの方々からのお教えも絶対大事にするべきだと思った。
急にすごく真面目なことを言ってしまった。近々妊娠出産子育てを検討中の方は絶対読んでほしいな!
以上、いかがでしたでしょうか?
年間通して“小説”は読んでなかったのか…とちょっと悲しみ。
我ながら“海外”“学び”に特化したものを読むことが多かった一年だと実感。
今年の前半の私は“海外旅行の刺激”と“学び”に飢えていたのだけど、飢えを読書で埋めるのって可能だったんだなと感じる!
そしてどの本も共通して言えるのは、「難し過ぎず、何かしらを学べて読みやすさもあること」だった。
読書も人にお薦めするのも好きなので、また載せたいと思います!
2023年もマイペースに沢山読もう!