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7月6日、シーに行ってきました 前編

いつものみなさんこんにちは、はじめましての方ははじめまして。

先日7月6日に、2月28日ぶりとなるパークに行ってきました。チケット争奪戦が過酷すぎて、別に焦ることないや…と再開発表当初は若干冷めていたのですが、ある日のお昼に何気なく予約サイトにアクセスしてみたら何と繋がってしまい、そしてシーのチケットが微妙に残っており、流れでウオーっと14時からのパスポートを購入。母(元Dオタ、今回約10年ぶりのイン)と共に勢いに身を任せて、数日前から続く猛烈な雨風に怯えつつも行って参りました。

インの目的は、まあ一番は、単純に世界で一番大好きな場所にただ存在したいという願望を満たすためだったけど、細かくいうならば、1)ピヨグッズ購入、2)新しくなった地面を見る、3)人の少ないパークをお散歩、4)美味しいものとアトラクション、、といった感じです。

ピヨグッズは大きな混乱もなくエントランスでミッション完了。アクアスフィア周辺の青い地面が綺麗に張り変わっていて、鮮やかで深い青色が綺麗でした。エントランスからパークに人が吸い寄せられていく様子を見てジーンときてしまった。人がいる、パークが動いてる、って。

そういえば、インするにあたって入り口で検温してるときに、そこまで近くにいたわけでもないキャストさんが、私の持ってたうさピヨのパスケースを遠くから見つけるなり「うさピヨもいってらっしゃーーーーい!!!!!!!」って叫んできて良かった。ピヨが恋しいね。お天気よかったらハンドパペットピヨを連れて行く予定でした。

インしてまずスーベニアメダルを集めました。何たってドナのホームショップに幻の「パイレーツサマー2020」のスーベニアメダル三種が売ってるとの情報を仕入れたもんだから。(筆者はいわゆる海賊オタで、去年の夏は海賊グリの皆さんやゲトウェの海賊さんに会いたくてカメラを担いでパークに通っていました。)パイレーツ中止、仕方ないけどキツいなぁ。今年で終わりの予定だったもんね。来年あるのかなぁ…。てかそれどころか2021年3月まで全イベント中止だし。ショーアクターオタクには相当辛いです。コロナのバカ。

パイレーツとピヨのメダルを集め終わって、そこからは何となくパークをお散歩。

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自販機ができててビビりました。これは便利で良いなぁ、シーってペットボトルのドリンク探すの何気に大変だったよね。電子マネーも使えるみたい。

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ソアリン前のこの地面新しくなった??わからないけど、なんか艶々でピカピカしてた。


写ってるからついでに、パークの感染対策について書いちゃおう。

いやぁ、すごかった、全員一回パーク行って感染対策とはどういう事をいうのか、を勉強した方がいいんじゃないかってくらい徹底してた。アトラクやショップ、レストランは入り口と出口で手指の消毒。列が発生するところには漏れなく上の写真のような黄色いテープが貼ってあって、こりゃ2m以上あいてるわ、って確信が持てるくらい前のグループと距離を保てる。Qラインも換気が厳しそうな屋内はほぼ立ち止まることなく通り過ぎて乗り場に直行って感じ。そのせいかアトラクの外の列がすごいことになってるんだけど、基本列は動きっぱなしだから待ち時間=乗り場までの移動時間で、私が乗ったアトラクの中では「立ち止まって待ちぼうけ」な時間はほぼ無かった。常に新鮮な空気の中でちょっとずつ歩いてる感じ。

レストランもホライズンベイを予約して行ったのだけれど、もちろんあの、ごはんよそってもらうあの列(伝われ)にも黄色い線。人が少ない分いつも以上に丁寧に、デミグラスソースの最後の一滴までじりじりとよそってくれるキャストさん。ストローやらも全部キャストさんが用意してくれて、席も使えるテーブルの前後、もしくは左右は使えなくなってた。だから単純に半分のグループしか入れてないんだろうな。


えーっと。お散歩始めたとこまで書いたか。まあそこからはアトラクをつまみ食いする感じで少しずつ乗ったり、また歩いたり。

コロナ禍のパークで一番思ったことは、とにかく静か!!ということ。当然だけど、屋内アトラクションではゲストもなるべく喋ったりしないように気をつけているから、シンドバッドのシーンが変わるところの音の交りが未だかつてないほど鮮明に綺麗に味わえて、めちゃくちゃ感動した。五感が研ぎ澄まされてた。アメフロを歩けば発声練習をする声やピアノを弾く音が聞こえてきたり、、。そこでいちいち立ち止まって、「あ、あそこだ!そこから聞こえてる!」って上の方の建物を指刺したりできるのも最高だった。人がいないからこその発見が色々あった…。

そして愛しの我が故郷、ケープコッドよ。

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ダッフィーがまだ赤いリボンをつけたディズニーベアで、クックオフはドナルドのショースペースで、ペグおばさん家ではおばさん特製のお菓子やらが売っていた頃の雰囲気が、戻ってきていた。静かな空気に波の音と穏やかなBGMが聴こえてきて、港が港として機能してる感じ。おばさん家の壁とか棚の上とかを永遠に見てました。懐かしかった。おばさん家の畑にはナスやオクラといった夏野菜が元気に実っていました。平和。住みたい町ナンバーワン。愛してるよ。(?)

さてさて。いっぱい書いたな。とりあえず前編はここいらでおしまいにします。読んでくださってありがとうございました、後編は人のいない夜のディズニーシーについてです!