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vol.01 THE ICON OF 2019

こんにちは。The Secret Garden改め三菱です。
前回の記事“vs. DEPRESSION”で無事にnoteデビューを果たし、そこそこの評判を得たところで(嘘)
今日も新しい記事を書いていこうと思います。

既読感覚で「スキ」ボタンを推してくだされば励みになります。一応気にはしているので。笑

もう片方の本家「Ameba Ownd」でのブログでは書けないような中編〜短編の記事をマガジン化していけたらと思い、今日から年末まで企画を始めます。

vol.01 THE ICON OF 2019

この企画ではタイトル通り、今年世間を揺るがしたり、関心や話題を掻っ攫ったりした、「2019年の顔」を特集していきます。

先日、WSJ(ウォール・ストリート・ジャーナル)がInnovators Of The Yearを発表し、タイラー・ザ・クリエイターエイサップ・ロッキーがアワードのステージに登場したことは記憶に新しいと思います。

この記事はまあそんな感じです()

第一弾はお騒がせセレブとしてアメリカのみならず世界中で注目を集める、「有名なことで有名」なキム・カーダシアンさんを取り上げます。

それではスタート!

1.ビジネスを抱え多忙/予期せぬ炎上

2019年とキムの出来事を語る上で欠かせない話となった彼女の矯正下着ブランド”SKIMS“事件...。

余りにも燃え上がり過ぎたのでこの話はみなさんもご存知かとは思います。
インフルエンザが最高のダイエットになったわ!“と話して炎上した数年前の件とはワケが違う炎上でした。

実は1年以上前から企画を進めていたというキムの矯正下着ブランドの話。
今年5月にメトロポリタン美術館で開催された、招待されたファッションアイコンのみがレッドカーペットを歩ける、メットガラ「キャンプ:ファションとしてのノート」では、ミュグレーが8ヶ月かけて制作したドレスを着て登場したキム。砂時計の様な彼女のくびれたウェストに注目が集まりました。

実はキムのこのくびれボディは日々の矯正下着による努力の賜物で、彼女は矯正下着と自信のボディにかなりのプライドを持っています。

そして6月にそんな念願のブランド立ち上がり発表だったワケですが...予期せぬところで話題と問題になり世間から大バッシングを受けることに。

キムは余りの自己愛の強さから、自分の名前”Kim“をどうしてもブランド名に入れたいと考え、当初ダジャレ感覚で、ブランド名を”KIMONO“としてローンチを発表しました。
更に商標登録するとも言い出してしまって...。

みなさんもご存知の通り、KIMONO(着物)は日本の伝統的な民族衣裳です。
自身の矯正下着ブランドにその名前を冠することで、その伝統的な「着物」の存在を踏み潰して自分のものにするかのような、彼女の傲慢な態度が露骨に現れてしまい、アメリカのみならず、日本でもかなりの批判を浴びました。

結局ブランド名の変更と、商標登録申請の中止を余儀なくされたキム。まあ当然の流れでしたし、彼女の支持者である私も妥当な結果だったと受け止めます。

着物は古くから伝統的な日本文化に根付いているので、簡単に自分のものにできる様な軽いものではありませんから。

結局ブランド名を”SKIMS(スキン(ム)ズ)“とし、予定より3ヶ月以上遅れて「満を辞してローンチ」となったキムの矯正下着。
誰かに肌に最も近く、そして身近なものでありたい
という彼女の願いが込められており、ブランドロゴは夫でラッパーのカニエウェストが手掛けたものになっています。

それも初日だけで億以上を稼ぎ、かなりの売り上げたを記録したそうです。

商品は現在、SKIMS公式サイトでのみの取り扱いです。日本への発送も行っているので興味がある方は是非チェックしてみてくださいね^ ^

今年のキムの一番の炎上劇はこれだったかなあ。
他にも色々なニュースがあるので、今度は良いニュースをピックアップして見ていくことにしましょう。笑

2.キューティーブロンド・キム?

元々キムがここまで有名になったきっかけは何だったかみなさん覚えていますか?
キムが有名になったきっかけは元恋人“レイ・ジェイ”とおふざけで作ったセックステープの流出!

キムのハイパフォーマンスなセックステープが全米で話題になり、彼女の名前は一気にインターネットを駆けめぐりました。笑

※この流出劇のすぐ後に、カーダシアン一家の生活に密着したリアリティ番組「“Keeping Up With The Kardashians”(カーダシアン家のお騒がせセレブライフ)」の放送が始まったので、売名行為として意図的に流出させたのではという陰謀論的見方も出ていますが。

そんなこんなで、デビューの仕方が余りも粗野であるため、「なんの才能もない」「有名なことで有名」「何してる人かよく分からない」などとディスられることがとても多いです。

今は化粧品や下着、香水のブランドの人気を確立しているので、昔ほど悪く書かれることが減りました。
しかし、そんな「才能がない」と大バッシングされたキムが今年チャレンジし始めた大きな目標があります。

それは
弁護士になること。

アワードに出席したり、子育てをしたり、商品をプロデュースしたり、とにかく多忙な日々を過ごすキムが、忙しい日常の合間をぬってインターンや勉強に励んでいます。

これにはかなり衝撃を受けましたねえ。
お金持ちになって有名になっても、こうやって今の自分に満足せずに努力を積み重ねることができるとは。

少し見直しました()

ブロンドヘアーの美人キャワイイ主人公エルが弁護士を目指し、のし上がっていく「キューティーブロンド」という昔の洋画があるのを思いだしました。

キムのことをキューティーブロンドと例えるファンは多く、キム自身を大変それを気に入っているため(さすが自己愛の塊ですね)、そんな今年のハロウィーンの仮装もキューティーブロンドからインスパイアされたものでした。

彼女は法律への関心が非常に高く、ホワイトハウスに招かれて刑法の見直しを提案する様な講演も行いました。
刑期を全うした元囚人や犯罪者に、社会がセカンドチャンスを与えることの重要性に重きを置いています。

前述した、SKIMSのプロモーションでも、元囚人で刑務所から釈放されたばかりの女性をプロモーションに起用しましたし。大したもんですね...

法律家として新しい一歩を踏み出したキムの挑戦をこれからも応援したいですね。
夫のカニエウェストも、2022年の大統領選挙に立候補するかもしれません。
これでもしキムが弁護士になったら、カニエの仕事をサポートする最強の妻になることは間違い無いでしょう。

いずれにせよ、さすが「アメリカン・ドリーム」と言わんばかりの規模の話です。
ですが、とても夢がありますし、夢で終わる気が全くしないのがカーダシアン家の魔術です。
来年以降も期待しましょう^ ^

3.終わりに...

今回は、2019年のアイコン紹介第一弾として俺たちのキム・カーダシアンを紹介致しました。

みなさんどうでしたか?

短くまとめるとか言ってたくせにそんなに短くないし、何なんだよって感じですよね、すみません。笑

次回は誰の話をしようかな。
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彼女のビジネスの話をすればもっと見て頂けますかね。カーダシアンに関しては、最近話していないだけで尽きないほどネタがあるので。笑

それではまたnoteやAmebaでお会いしましょう^ ^

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