学生時代に力を注いだことってなんですか。生活です。
大学3年、就活劣等生。
僕も大学3年生になって就活生となってしまった。
不安で怖いし嫌だ。逃げれるならば一目散に逃げたい。
働きたくないわけではないが、漠然と日本中の同年代と比べられているような気がして、また喉の奥に何かがつっかえる。
比べられることが嫌いなんじゃなくて、負けたくないと思っている人間の行動が苦手なのだ。話す言葉はトゲトゲで、行動はどこか作為的。
みんながみんな僕の足を引っ張ろうと尽力している気持ちになる。
テスト前にいつも感じこの人間の嫌な感じ。
就活に伴って同年代の全員から集中砲火された僕は、ボロボロの消しかすになるだろう。
それが怖い。
詰まるところ、僕は競争が苦手な弱い人間なのだろう。
この世はつくづく、まったりと草を食べて生きていきたい僕のような草食動物に優しくないなぁと、周りの肉食動物たちに怯えながら思っている。
そんな、どうにもならない言い訳はここまでに止めよう。
僕が直結している就活についての話を始めよう。
いわゆる、ガクチカってやつ。
ガクチカを聞いたことがあるだろうか。就職の面接の際の定番質問
「学生時代に頑張ったことはなんですか。」
のことである。
僕は生活を頑張ったとしか言いようがない。
バイトは長期休暇の時に現場仕事をガッツリやっているだけなので、パンチが弱い。
学業はある程度頑張ってGPAとやらもかなり高いと自負している。しかし、僕の大学は決して難関大学ではないので、アピールにならないと思う。
ボランティアは、高校から欠かさず献血をやっているくらいで大したことはやっていない。
つまり、僕は何も頑張っていないらしい。
なので、無理矢理にでも何か頑張らざるを得ない状況である。
何がしたいかを考える。
僕はやはり、ボランティアがいいと思う。そして、募金が1番ありがたいと思う。
僕は高校2年生の時に部活が嫌すぎて、インドネシアまで家出した。その時、日本人以外の方が町を歩いている景色を初めてみて、僕はカスだなと理解した。
ポジティブに捉えれば、世界は僕のことなんて微塵も興味ないから積極的にチャレンジしようと思った。
ネガティブに捉えれば、いつ死んでもいいや、次辛いことがあったら死のうと思った。
まぁ、そんな経験からインドネシアに非常に興味がある。だから、そんなメンタリティをくれたインドネシアに何か還元したいと思う。
それが僕のやりたい募金なのだ。
募金となると重要なのはそのお金の出どころはなんなのかである。
僕はnoteがいいと思う。バイトとかではなく、自分が作ったプラットフォームでお金を発生させたという事実が欲しいのだ。
だから、ここまで読んでくれた大人の皆さんにお願いがあります。
僕の「ガクチカ」のために、僕に募金してくれませんか。100円、僕にお金をください。
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