舞台「こどもの一生」を観る(ネタバレなし)
学生の頃はアイドルにはあまり関心がなかった私だが、20代半ば頃から急にSMAPが気になり始め(少しして解散してしまったのは残念だった)、そこからわりとジャニーズアイドルが好きである。
ここ数年の推しメンバーの一人はSexyZoneの松島聡くんだ。10歳くらい年の離れた男の子を好きだと言うのはやや照れくさいのだが、彼のまっすぐで一生懸命なところが良いなぁと思う。キラキラしていて、見ていて癒やしをもらっている。
SexyZoneは他のメンバーも好きだ。ビジュアルが総じて良いし、メンバー間のやり取りも微笑ましい。グループの冠番組とかがあれば見るのになぁ。
松島聡くん主演舞台
ある日ネットを見ていたら、松島聡くんが主演の舞台をやるというニュース。HeySayJUMPの八乙女くんが療養に入るため代役として決定したとのことだったが、生の松島くんを見られるチャンスなどそうそうないと思いチケットを購入した。
原作者は中島らもさん。昔、アルコール依存に関する本を読んだ記憶がある(うろ覚え)。舞台前に予習として原作を読んだが、独特のらもワールドが感じられる作品だった。
久しぶりの舞台。若い女の子が多い!
朗読の公演などはたまに行くことがあるが、お芝居を観るのはかなり久しぶりだった。
思ったのはお客さんの層が若いなぁということ。私が見た感じ、8割くらいが若い女の子に見えた。勝手にみんな松島くんのファンの娘かなぁと想像をする。
実際に松島くんのグッズと思われるマスコットなどを持っている人を結構見かけて、やはりアイドル、人気があるんだなぁと感じた。
私は好きな芸能人のグッズを持ちながら記念写真を撮るという行為(こういう女の子が結構いた)に躊躇を感じる自意識が過剰めな人間なので、そんな子たちを少し羨ましく眺めていた。そんな青春送ってみたかったかもしれない。
ネタバレになるので内容については書かないが、松島くんは舞台の上でもキラキラしていた。一時期メンタルの不調でお休みをしていたときは私もメンタル面で悩むことが多いので勝手に親近感というか心配していたが、戻ってきてくれてまた元気に頑張っている姿が見られて嬉しかった。
忙しくなりすぎて体調を崩さないように、とも勝手な心配をしたりするが、舞台に立つ松島くんのプロの姿を見て、これからもっともっと活躍してほしいと思った。
また何かの機会で会えたら良いなぁ。