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Factorio攻略日記④~惑星グレバ~


初見だと何をすればいいのか全く分からない惑星グレバ
敵はいるし、食物は腐るし、何かと急がされるが、相変わらず説明は適当なのでとにかく奔走させられる。

研究もいっぱいあるのだが、読んでもいまいちよくわからない。

●資源

結論から言えば、この星の資源はゼリーナットとユマコ(と石)の2つからなる。まずはこれ(とストロマトライト)を見つけるところから始まる。

ゼリーナットとユマコ
マップで言うとこの白くなっている所に実がある


こういうやつ

少しすると、これらの資源を培養可能な土地(元々生えてる周辺だけ。きわめて狭い)に農業タワーを建てることで、種を植えて定期的に収穫することができるようになる。
そうして無限に手に入るユマコとゼリーを、栄養素とバイオ融材に変えると、それを使ってストロマトライト(時間経過で鉄鉱石や銅鉱石に代わるバクテリアみたいなやつら)を増やせるようになる。

ここの特徴は無限に資源が手に入る事だろう。ユマコやゼリーナットを処理する過程でそれぞれの種が手に入るので、使えば使うほど資源が増えていく。(組立機で処理したら増えないが、バイオチャンバーで処理すれば1.5倍ずつ増えていく。)一方で、処理せずに腐らせてしまうと種が手に入らずにサイクルが切れてしまうので注意。
他の2つの惑星にあったようなチート要素は少ない。銅鉱石と鉄鉱石の好きな方を選べるので、ある程度好きにラインを組めるが、1から鉄と銅を作らないといけないところは拠点惑星であるナヴヴィスと変わらない。

重要なポイントとしてかなり終盤まで石炭が一切手に入らない。
このため軍事サイエンスパックが自前で作れるのが終盤になってからである。
しかも石炭合成のためのロケットタレットの研究に軍事サイエンスパックを必要とするので、ここだけは惑星の資源だけですべてをまかなうことはできず、軍事サイエンスパックをはじめに持ち込む必要がある。


●電力

ここで手に入るチートアイテムである給熱塔

こいつは簡単に言えば固形燃料やロケット燃料で動かすことができるお手軽原子力発電所である。

グレバ内では余った一部の資源をもやすゴミ箱の役割も兼ねる。

各発電施設の比較

ボイラーなどの燃料を使った発電施設とは文字通り桁違いの性能を誇る。
消費・生成熱は(ボーナスを無視すると)おおよそ原子力発電所の4割程度。
原子力発電所の隣接ボーナスが(+100%×隣接個数)なのに対し、こいつは最初から+250%のボーナスを持っている。
生成エネルギーの最大値では原子力発電所には及ばないものの、そもそも原子力発電所が過剰な発電施設であったことや、ウランが必要なく簡単に使える点などからこちらに軍配が上がるだろう。

計算が正しければ、「給熱塔1:熱交換器4:タービン8」の割合になる。

給熱塔の何が強いかといえば、ロケット燃料が使えるのが強い。
普通の燃料がせいぜい3MJ程度なのに、ロケット燃料の熱量は100MJもある

他にも有用なアイテムはある。
ロケットタレットはアクィロに行くのに必須のアイテムだし、
バイオ研究所はなんと研究速度が二倍になる(らしい)

●敵

かなり強いのでテスラタレットを持ち込もう

●グレバをうまくやるコツ

① 種を増やそう

グレバで必要なことはこれだけ!
(始動のために少しの腐敗物か栄養素が必要になる点に注意)
0eNrFWFuOmzAU3Yu/TQUYExKpKxmNIgecxK2B1JhpR6MsoPtoN9aV9Boak4eHYNoqX3Ec+9xz39d5QxvZ8oMSlUarNyTyumrQ6ukNNWJXMWn2KlZytEJsp0TeSt0qJgNdf+UKHTESVcG/oVV0fMaIV1powfv73ZfXddWWGzi5irDFaRpebqSodkHJ8r2oeBAjjA51A5frykgEwCBO6AeK0atZpuEHCrIUz8XBQFStVgIENMFW1WXQHGoh2Y6j05H1l5ZJkG6O1qoENY74hlFsGckauOwZaFIEomq40vC7ixG5ZlQIENifiQBvKyRc7fU/GcZKOWN5Qw+jvC4PTDFdAzP0ERlztg1fW0StWu5Qglj4kheiLQMugRA4KjjUkjuViAclIlDCAZr4WyYesUzyCMNQC68Vq0CE0sGGS+1kH46xd4CnPuCRJ/jCgm/E7r4/SWi96fJl5h8gqSVMM3eALC3oljV6PDLoJdqF+tkjIiMKLf6eM23qUF/NXOyzgf3CbYso8jBGegl3nSZQfLWq5XrD9+xFGL3eUC5U3gq95hXbSF70amG7DVcKK2QrVKPXN5XbmvHYiWg0M8WehuGVDX99/4lAxUf4ZEYxTq5tOUrbtox/y3uovwfoa+KFBwdVv4iCqyDf80bfS4me+ZjfrYOHCNgy2XBnLCbzEjP1TcxPXMpXMGnQcCA0yaLYwgy+fm1L9rn2AHk+8VqXddGVSMnyz1J0hp7kMOpdD0l0aSgXanpWs+t8z7rtO0ZPLmcaa1IIoJxDLFU7v3kmWvzNLEDpO6plHiFFrrXzmY+8g8EVUTMCc2qqL32afjxiCVfTj8N5I8VE9GjeNDQRPfbPqexu4MXEgzNZ+nJOfNAzX3Q6PWnIYjRpXOhDtVH8SwtdZqzbkPS25HSXhoiHx14v8DIzj89Ovyw8dKPeug3lxvHedIm4qTn/aYg6VZbLIep2hPoBI5RLsaF8NFCHpF/feSdHiE/VoGd5TVzVecxwirNibaYyYyvdzVG3Nuz2+6N9e46dpKN5HYVMyTwSz6zSD7UImVn8H0o6mdlTHkqazmwqDyWdzuxVDyW9mPEyOu9V5J++jEg2ryNPKzrLeS1xEngSejeOMxGxaRww4X4FIaa7PxFMcYbpM+5WMLqZ5cIsl90SfsPwkjDLKMIxhhdubNZ0ON2v++PRYtg3HxjodusM7kIMmLvm6GkfYvnPPpASmpfdG+70BzRGLzCQdLrQNF4myyVNkjAhND0efwPo/nwp

まずユマコ、ゼリーナットの実を処理して、種を増やそう。
種1個につき、50個の実が手に入る。そのまま処理した場合、2%の確率で種が手に入るので種は増えていかない。しかし、バイオチャンバーで処理すると50%の生産性ボーナスにより、種が1.5倍ずつ増えていくのだ!
処理した後のものを有効活用しようとヤキモキする必要はない。種さえ取り出せばあとは腐らせようが何したっていいのだ。増えすぎて困った分は給熱塔で燃やしてしまおう。

この状態でしばらく放置していると…

最初3個しかなかった種が徐々に増えてきているのがわかる。
いつの間にやら大森林へ
(最終的には種が増えすぎて困り、種を燃やすことになる)

➁ 埋め立てよう

早い段階で埋め立て地を量産しておこう

ほとんどが湿地なので大量の埋め立て地が必要になる。
幸い土は掘れるので埋め立てまくって自由に開拓しよう。
種が余り出したら農地を拡張していこう。

③ 腐らせよう

鮮度があるから腐らせちゃいけない…!ジャストサイズな回路を組まないと…!と思うと結構ストレスだ。
逆にこう考えるんだ。腐らせちゃってもいいんだと。
つまり、腐るものと思って回路を組んでしまおう。
腐敗物は保存できる。間違えてレーンが全滅してしまった時、腐敗物から栄養素を確保できる。余って無駄になったら燃やせばいい。
①で述べたようにグレバには無限の資源がある。ただし、処理する前のユマコ、ゼリーナットの実だけは腐らせてはいけない。種を回収できないと枯れていく。

④ ロボットと回路を使おう

そうは言っても予測できない要素で崩壊してしまうのがグレバの難しさだ。
一度崩壊すると立て直すのに時間をとられて面倒…という人も多いだろう。
そこで大事なのがロボットだ。ロボットが管理してくれるようにすればグレバの生活はぐっと楽になる。

始動となるユマコ処理と栄養素の横に要求チェストを置く。
このままだとチェストにゴミを持ってきてはひたすら腐らせてしまう装置になってしまうので、バイオチャンバーと信号でつなげる。
バイオチャンバーが稼働中だったり、材料に栄養素がある間は働かないようにしてしまえばいいだろう(どうも栄養素の所をちゃんと読み取ってくれていない節があって若干不安ではあるが)。ついでに腐敗物が出たら自動で回収してもらうようにしよう。

バクテリア類はこのように回している。
一旦パッシブ供給チェストに出してその後、要求チェストに移す。この要求チェストは万が一バクテリアが枯渇したときのために最低1個は保つように設定してある。これで万が一ここが止まっても、全滅していない限りは他から持ってきてくれる。チェストが全部鉄鉱石で埋まれば可動はしなくなるが、その時はかなりの貯蔵がある状態なので止まってしまってもまぁ構わないだろう。

最初は回路設計していたが別に要らないことに気が付いた。

万が一すべてが枯れてしまっても、この状態を保っておけば少しの栄養剤やバクテリアを注すだけで簡単に再起動できる。

④ 敵の処理はテスラタレットで

特に語ることもないが、敵は強いのでテスラタレットをフルゴラから持ってきた方がいいだろう。最初にグレバから始めた人はご愁傷様というしかない。


何かと嫌われがちなグレバだが、慣れると案外悪くない土地である。

<持ち込むと楽になるアイテム>

テスラタレット 10基

序盤用の銅板300枚、鋼材100個、鉄100枚、コンクリ20個
 ・給熱塔(コンクリ20、銅板100、鋼50)
 ・熱交換器(銅板100、鋼材10、パイプ10)
 ・蒸気タービン×2(銅板100、パイプ40、歯車100)

組立機、インサーター たくさん
(あれば電磁プラントも)
★搬送ベルト たくさん
★電気炉 たくさん
★ロボット一式
電動掘削機 10台程度でよい

ロケット制作&脱出用
 ・電気エンジンユニット200個
 (・青基盤300枚、軽量化素材100枚ずつ)

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