dungeons & degenerate gamblers ルール解説・攻略・wiki①
1.はじめに
そもそも解説がなさ過ぎて全く理解できない人向けの記事です。
このゲームはデッキ構築型のブラックジャックです。
最初は♡の1~13のみが入ったデッキを持っています。
敵を倒すたびにデッキに追加するカードを選び、最強のデッキを作りブラックジャックの勝利を目指します。
しかし特殊な用語が多すぎて、解説もないため訳が分からないです。
22以上はバーストで0点扱いです。(2回目)
絶対にバーストしてはいけません。
この手のゲームではお決まりですが、自分の体力は敵とのエンカウント(=バトル)が終わっても引き継がれます。なのでなるべく体力を温存しつつ敵を倒していくことが重要になるわけです。当然体力が0になればゲームオーバーです。
2.最低限知っておきたい用語
インタラクト=左クリック
エンカウント=敵とのバトル(この1戦)
燃える=このエンカウント(バトル)からカードを除外(エンカウントが終わったらデッキのカードは元通りになる)
ハンディ=(ヒットで山札から場に出た際に)カードが場に出る代わりに、手札に移動する。手札については後述。
ラウンドアップ=スタンドをおした時点で、まだスコアが伸びる余地があればカードの値に+1される。例えば、スタンド時のスコアが20点なら、このカードのスコアが♠1→2になる。すると合計点が21点になりブラックジャックになる。
さらに、このスコアアップはエンカウント(バトル中)は継続される。このため、次にこの「エスカルゴの皿」を引いてくると、スコアは♠2になっている。
ロック=戦闘が終わった後、カードが捨て札に行かずに、その場にとどまり続ける。アンロックされるか、燃やされるか、強制的に移動させられない限りずっとそこに居る。
プレイ時=カードが場に出たときに発動する効果。ヒットで山札から出ても、手札から出ても発動する。
ヒット時 or スタンド時=カードが場にある状態で、ヒットやスタンドを押せば発動する効果。
3.スートとブラックジャックについて
スートはハートとかスペードとか柄のことですね。
「最高スコア(基本はブラックジャックの21点)で、戦闘に勝利すると、カードの絵柄に応じた追加効果が得られます。」
※最高スコアを調整して20点や22点にするカードがあるのでこのような表現になっています。
それぞれ各スコアに使われた分の効果を得られます。
大事なこととして、お互いにブラックジャックで同点だと追加効果は得られません。最高スコアで、「勝利すること」が条件です。
特にハートが追加効果が非常に強力で、スコア分の体力を回復してくれます。このゲームでは体力回復手段が極めて乏しく、ほぼほぼこのハート絵柄のブラックジャックで回復するしかないです。
クラブもハートには劣りますが、競り合いで強いです。例えば、こちらが♣21点で相手の20点に勝利したとしましょう。ダメージ計算ではスコアの差は1点なので通常だと1点しかダメージは与えられません。しかし、クラブの追加効果により21点分の追加ダメージが乗るので、なんと22点のダメージを与えることができるわけです。敵にいきなり倒されるのはこれのせいです。
スペードによるシールドはバトルが終わるとなくなるので、基本的にはハートの劣化ではあります。しかし、敵に使われると厄介です。途中♠21点を連発してくる中ボスが居るのですが、21点ずつシールドを得てくるのでまったく仕留められなくなります。運が悪いと詰みます。
ダイアはこっちが使う分にはゴミですが、敵が使ってくれると(最終的にこっちのものになるので)ちょっと嬉しい。
ちなみに、♡8+♠3+♣10=21点のような複数のスートで最高スコアを出した場合は得点に応じて効果が得られます。この場合は、体力を8回復し、3のシールドを獲得し、10点分追加ダメージを与えます。
4.アドバンテージと手札について
エクスプロイト=カードが持つ特殊効果。カードを左クリックすることで発動する。アドバンテージを消費する。
手札=ヒットの代わりにいつでも手札からカードをプレイすることができる。アドバンテージを消費する。
ハンディ=(ヒットで山札から場に出た際に)カードが場に出る代わりに、手札に移動する。
アドバンテージ=手札を使ったり、カードの特殊効果を発動させるために必要なコスト。戦闘に勝利するなどの条件を達成することで、アドバンテージを稼ぐことができる。(最初のバトルに勝利するとアドバンテージを稼ぐための条件=チップを選ぶことができる)
このエクスプロイト、実は敵のカードでもこちらが自由に発動できます。逆に敵が使ってくることはありません。