すこしのことで傷つく天使たち
目の前の仕事をクリアしていく日々に降り立つ鐘の音
「戦争をしろ戦争をしろ」
この世は嘘をつかないと本当を見つけられないらしい、誰か私を分かってよなんて…傲慢ですよね。
内側へおいで 安全ですよ 痛くないですよ 血を見たことない子犬たちが芝生を泳いでる、誰だって可愛い顔を持っている それは布団の中でしか見せない。
私だけの涙や星の数え方 秘密にしていること 好きな子のイニシャル、
大丈夫 誰にも言わなくていい。
あなたの目で見た世界で生きて朽ちていく、他人には関係ない。
誰もが優しくないと感じる時、また優しい部分見つけよう。
「自分のために人を愛していいよ。」
あまりにも臆病になってしまう夜 「今世界が大変なんです」どこかで炎が燃え盛って 赤ん坊を黄泉の国へさらっていく 大波が町を呑み込んでいる
この世界でたった一人のヒーローになれるかな…きっとむつかしい…
大勢を救える正義の天使 他人に期待されてすごく頑張ってる、でも本当は君だけを守れればいいかな、そんなもんだよね。
初めて自分の羽をちぎろうとした日
やっぱ飛べなくなるのはまずい まずいでしょ? 価値がなくなるでしょ イプミー
羽のない天使は神聖なのか問題。「じゃなくてもいい」って言って欲しいのは「傲慢ですね」
つかれた日。
みんな本心は世界をわかってる 呪いたい、痛い、天使たちでも。
クレーの描く天使はどこかリアリティがない
本当の天使は悪魔?。優しいだけじゃ悪魔。
「君は天使にはなれない」って言われたことがある本当にあるんだ。
とても悲しかった、でも頷いた
「それでもいい」って言って欲しかった
天使になろうとしてもなれないよ醜いよ
終わり。
そんなお前らのために羽を使わなーい。
誰か、死にながら浮遊している私を見つけて
「そして生まれ変わってもいい」と願って
少しは楽になれるとおもう。
夕方のユーガリズム
タナトスで奏でる賛歌
それは僕が僕のために。天使ではない人間の自分から世界へ。そんな勇気まだないけど。
もっと天使らしい天使になりたいなあ。
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