一般質問について
前回の投稿で、「篠栗町の議員の皆さんは質問が短くわかりやすく、それに比べると当町の議員は演説をしているような部分が多く質問がぼやけてしまうように感じました。」と書いていたことについて、ある方からFacebook上で感想をいただきました。
一つ目は、僕がそう思う理由が書いてないこと、二つ目は質問時間が短いほうがよいと思わないということでした。確かに一つ目については、僕がそう考える理由については何も書いていませんでし、質問時間についても短くしても問題ないと考えている理由をお答えしたほうがよいと思い、改めて今回投稿させていただこうと思いました。
まず一つ目の僕が質問がぼやけていると思う理由ですが、一番大きなのは質問の冒頭に直接質問と関係のない話をされることです。コロナウイルスの質問ではないのに冒頭にコロナ関係の話を持ってきたり、国や県の施策などに対する批判を長々と話したりしているという点です。もう一つは質問が議員間で重複している際に、先に質問した議員と少し内容を変えようとして「違った角度から」質問をしようとして、かえって事前通告の内容とずれが出てくるという点です。
次に二つ目の質問時間についてですが、本来、一般質問は町側からいかに多くの回答を引き出すかが重要です。ということは質問時間の配分としては町からの回答時間が多いほうがいいと僕は考えています。今回、質問者の時間配分を計測させていただいたのですが、質問時間の長い方は町側の回答時間の割合が少ない方が多く、一番極端な例は60分の質問時間の3分の2をご自身が話しておられました。ですので、質問として不要と思われる部分を省けば、40分くらいの質問時間でも町側の回答時間は今の時間と変わらず確保できると思います。
これはあくまでも、僕の個人的な意見です。また別の意見をお持ちの方があれば、メールやFacebook等で意見をお聞かせください。よろしくお願いします!
次回の投稿では、僕が一般質問の時間を短くしたい理由を投稿させていただきたいと思ってますので、しばしおまちを!!
メール suginokimihiko@outlook.jp
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