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ハンドボールの国内トップリーグ「リーグH」を観たほうがいい理由

こんにちは。自分は関東近郊のにわかハンドボールファンです。ハンドボール界の回し者ではなくただのファンです。ただただもっとたくさんの人にハンドボールを観てほしいと思ってつらつらと書いてます。
ハンドボールは、メジャースポーツと比べてまだまだ世間の認知度は低いほうだと感じますが、競技としては同じアリーナスポーツに負けない独自の魅力があると思っています。
ハンドボールのトップリーグは、2023-24シーズンまで『JHL(日本ハンドボールリーグ)』でしたが、世界で戦えるハンドボールリーグを目指し(段階的にプロ化)、2024-25シーズンからは『リーグH』となりました。2024年9月6日(金)開幕です。
ここからは、そのリーグH及びハンドボールの試合をあまり観たことのない人に向けて、観た方がいい理由を並べていきます。(2024年9月現在の情報です)


2024-25シーズンからプレーオフ出場枠増🔥

2023-24シーズンまで男女ともに4チームしかプレーオフに出られませんでしたが、リーグHとなった2024-25シーズンからは男子6チーム、女子5チームがプレーオフ出場できるようになります。プレーオフ出場の可能性が増えたことでさらに各チームのモチベーションも高まってリーグ戦の最初から最後まで勝ち点(勝つと勝ち点2、引き分けで勝ち点1、負けで勝ち点0)が重要となってきます。昨シーズン、勝ち点には差がつきましたが、僅差の争いも多かったので、チーム間にさほど実力差はないと感じます。番狂せや激戦が増えるかもしれません。
また、点差がついた場合もカッコいいプレーはずっと続くので(点差に余裕があるとスカイプレーの頻度が増えたり、普段出場機会の少ない選手が観られたりするかも)最後まで楽しめます!!
女子は試合数も大幅に増える(20試合→30試合へ)のでその辺りがどう影響していくかも見どころです。(怪我のないように…!)

必ず推しが見つかる👀

会場に行くのはちょっと勇気がいるなと思う人は配信やYouTubeで観てからでもいいと思います。プレーがカッコ良すぎて推せる選手がたくさんいます。

リーグ以外の大会は動画時代!チャンネルにたくさん載ってます↓

相手を吹き飛ばすフィジカル派の選手もいれば、スピードで勝負する選手もいれば、スーパーセーブで魅せる選手など、それぞれの強みがプレーに現れると盛り上がります。観続けていくと、雄叫びやパフォーマンスで盛り上げる選手もいれば、縁の下の力持ちのような選手もいることがわかります。しばらく観ていると必ず推しがみつかるはずです。

また、プレーだけでなく、ルックスやファンサでもファンを惹きつける選手もいます(見た目をランキングにするのは好きじゃないけど、この選手に惹かれるなとか、かわいいなとかかっこいいなとかはファンとして思って当然だと思うのでそれはいいと思ってる)。自分の観測範囲内ですが、推しがいるファンの方は、プレー✖️ルックス✖️人間性など、1つの面でなく色々な面で選手を尊く感じているみたいです。
入口としてここの各チームの選手写真もチェックしておいて損はありません。その後、各チームのホームページを見るとより深い情報が載ってますので要チェックです。
https://leagueh.jp/team/

自分ですか?推し具合に差はあれど推せる選手が各チームにいすぎて八方美人すぎるのでどの試合も楽しめるようになりました。こうならないように気をつけてください。

配信も、観られるのであればライブで観るのが1番わくわくします。誰も結末を知らない60分間(実際はハーフタイムやタイムアウトなどで1時間半くらい)なので。
ライブ配信はプライム会員なら全試合観られます。月額1480円は加入するまでは勇気がいる人もいるかもしれません。しかし全国の試合が何試合も観られると考えるとこの価格での提供のありがたみが徐々にわかってきます。(自分がそれ。バスケットライブと比べて高いと思ってたけど、あれはソフトバンクが年額30億出してるからなので比べるものではありませんでした。ハンドボールプラネット安すぎます。)
https://japan-handball-league.moala.live

チケットが比較的お求めやすい🎫

チームによっても異なりますが、スタンドは500円から3000円程度、コートに近いアリーナや1階席でも3000円から5000円程度のチームがほとんどです。(共催のときは2試合観られることもあり。)
学生さんは一般よりもさらにお求めやすいです。半額や招待のこともあるので、チームのSNSやホームページを確認してください。

ぜひお近くのチームのチケット情報調べてください。
(一部情報が反映されていないチームもあります)


プロクラブとして演出やファンサに力を入れ、チケット価値を高めているチームも中にはあります。
今はどこも母体企業の予算やスポンサー収入頼みなので、お求めやすい価格のチームが多いですが、持続していくためにはいずれチケット価格を上げ、その上で集客ができるようにならなければなりません。
なので、お求めやすい価格はいつまで続くかわかりません。今のうちに行っておいたほうがいいです。

以下、管理人の浅い検索をご覧あれ。競技も人気も演出もチームごとにも違うので一概には比較できませんし、価格が高くても観に行く方は観に行くのであれですが。ハンドボールは同じアリーナスポーツの中ではまだまだ知られていないのでお求めやすいほうだと感じます。何より試合が迫力があってそれだけで楽しめるのですが、演出にも力を入れているチームもあるので、BリーグやVリーグ(2024年10月からSVリーグも開幕)を主に観ている方も楽しめると思います!

「リーグH チケット 価格」でトップ表示のアランマーレ富山のサイト

「Bリーグ チケット 価格」でトップに出てきた川崎ブレイブサンダースさんのサイト

「SVリーグ チケット 価格」でトップ表示の開幕戦の価格

https://www.svleague.jp/ext/userfiles_2018/チケット/2024-25_OpeningMatch/チケット案内図_OM%40東京体育館_価格表_2.png

天候の影響が少なく、迫力がある!!☀️☁️☔️

室内競技ですので台風直撃などのよっぽどのことがなければ中止にはなりません。観戦計画を立てやすいです。
また、空調が設置されている会場のため過ごしやすいです。
ハンドボールは体をぶつけて守るのと、キーパーがボールを防具なしで受けるのとで文句なしに迫力があります。コートに近い席は音もよく聞こえて観てるだけで心拍数があがります。スタンドは全体を見渡せて比較的落ち着いて観ることができます。

アリーナ席

2020-21シーズンプレーオフ。レミたんが大崎電気の時代。
2020-21プレーオフ。初観戦で奮発していい席にしたら近すぎ(覚えてないけど当時は色々お土産がついて15000円とか?)
2020-21プレーオフ 胴上げも目の前だった
2023-24シーズン ひがしんアリーナ 
ジークスター対レガロッソ 
演出もルール表示もわかりやすい 
アリーナ席で当時一般4000円の座席です

スタンド席

2023-24シーズンリーグ戦 アースフレンズ対トヨタ車体 アリーナ立川立飛はスタンドでも近いし観やすい 当時一般2000円の座席です
2024.7日本代表対フェロー諸島代表 スタンド自由席
 当時前売り2500円だったと思う
2023-24シーズンプレーオフ スタンド自由席
(当時男女2試合観られて6000円)

行列・混雑が苦手な人にもおすすめ!

上位対決だったり特別な対戦カードだったりすると混むこともありますし、選手のガチャなどで並ぶことはあるみたいですが、そうでなければぎゅうぎゅうに混むことは少ないので(あとはキャパ小さめの体育館は混むかもしれません)自分みたいな混雑が苦手な人物でも楽しめます。(もしかしたらハーフタイムはトイレなど混むこともあるかもしれません。)アリーナグルメやキッチンカーやトイレなどでも自分は長い行列や混雑で困ったことはないです。(少し並ぶことは経験があります)
もうちょっと人気が出て賑わってほしいと思う気持ちもありますが。今は快適だなと思ってます。これもいつまで快適か分かりません。

チケット争奪戦がほぼない!

上位対決や、人気チーム同士でコートに近い指定席などは販売後即売り切れることもあるみたいですが、自由席やアリーナ席やスタンド自由席は即日で売り切れることは今のところほぼないです。なので落ち着いて購入することができます。また、ふらっと当日行けるようになったよと言う場合(自分がほとんどその人間)も当日券で駆け込めるのも魅力です。

おわりに

いかがでしたでしょうか。以上、少ない観戦記録からの情報でした。少しでも気になる方は行っておいた方がいいと思います。配信もいいですが現地は迫力が桁違いです。何かご指摘やご質問あればコメント欄まで。

リーグHホームページに色々載ってるので観てください(右上のメニューからはじめてガイド(観戦ガイド)なども調べられます!)↓

自分のnote最初の記事はこれです(もっとうまくまとめたい)


読んでいただきありがとうございました!



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