【雑記】贅沢で、凡庸な、悩み。

朝起きる。風呂に入る。

コーヒーをすすりバナナをかじる。

身支度をする。一日のスケジュールを立てる。

スーツに着替えて会社に行く

夜、会社から帰ってくる。

寝る。

夜中に腹が減り、実家から送られてきた佐賀の銘菓「マルボーロ」を貪る。

寝る。

最近はずっとこんな感じで。

思えば、noteを書く時間もとれていなかった。

仕事して、寝て、仕事して。

仕事に情熱をたぎらせているというわけでもない。

睡眠時間は６～７時間確保している。いたって体は健康。

こんなタッチでnoteを書くもんだから、友達に何かと心配される。

でも、メシはうまい。仕事の出来も、見栄えも、悪くない。

悪くない。

＊＊＊

つくづく、自分はないものねだりな人間だと思う。

悪くない日常が腹立たしい。

山を登っているはずなのに、平坦な道を漫然とぶらぶら歩いている感覚。

歩を進めてはいるが、登ってはいない。

ただ、登っているふりをしている。

このまま、まっ平な舗装された道を、鼻歌交じりに歩き続けるのか。

真っ暗な上り坂を、力の限りよじ登るのか。

贅沢で、凡庸な、悩み。

何かに本気じゃないと、気が済まない人達へ。

今週も、お疲れ様でした。