いよいよ信州ダービー 教えてやれ俺らが信州
いよいよ明日から2週連続での信州ダービー。やや感情的な文章になるが、思いを短く文章にぶつける。
俺は、昨シーズン1つ因縁がある。それは、第31節の試合中に実況の方が口にした言葉。パルセイロのシュタルフ監督が、『松本がJ3に残ってもらいたい』という趣旨の言葉を覚えている。それで結果的にJ3残留となり、ほくそ笑んでいるだろう。相手の不幸を願うような指揮官が率いるチームに負ける訳にはいかない。現状、リーグではパルセイロのほうが順位は上。完成度も山雅のほうが劣っていると思う。しかし、今シーズンは、俺たちがKING OF 信州となり、カテゴリーを上げ、パルセイロを谷底へと突き落とす必要がある。チャレンジャーとして挑み、何の言い訳もできない、敵の不幸を祈るような言葉が言えなくなるぐらいまで、気持ちをへし折ってやろうではないか。
アディショナルタイムが、自分たちの思ってたより短くて『13000人入ってんだろうが』と言ってみたり、終盤に失点して、しつこく抗議をして、試合終了のホイッスルがなったあともすぐに抗議に移ったり。今年のダービーは、そんなこともさせなくしてやりたい。
パルセイロは組織的で非常に良いサッカーをしているが、その組織を破壊してやるぞ。俺たちは、選手たちが『あと一歩、あと数センチ先にボールに触る』、『限界まで足を動かせる』ように、後押しをする。オレンジを制圧して信州を緑に染めあげるため、1枚岩となって絶対に勝つ。
鼻をへし折ってやる。顔を上げられなくさせてやれ。世界一嫌いな、大嫌いなオレンジを信州の地から徹底的に排除せよ。オレンジの息の根を止めるため、魂を込めて、挑戦者として闘うぞ。黙らせてやるぞ。
5月7日は、アルウィンを歓喜に。
5月13日は、Uスタを静寂に。
教えてやれ俺らが信州。