能登半島輪島de【船ヲ編ム①】この船たちの行く末は?
2024/05/16
唐突ですが、三浦しをんさんの“舟を編む”読んだ方いらっしゃいますか?
何となくこの言葉が気にいって本と映画を見ました。
「舟を編む」をググってみると、
①「糸・竹・籐・針金などを互い違いに組み合わせて一つの形にする。」
②「様々な文章を集めて書物を作る、編集する。」
③「計画を立てる、編成する。」
とあります。
夜な夜な考えるんですよね〜
自分ができることって何だろう
そして、そのできることで③計画を立てようってね
いよいよ今日からフネノデンキヤの「船を編む」序章がスタートします!
本日震災後初となる輪島漁港船籍の船舶点検を行いました!
対象船は比較的被害のなかったと思われる小型船20艘。
長いことエンジンもかけてなかったので、エンジン用バッテリーがあがっていた船も多く交換希望が相次ぎました。
その後、輪島港の北48kmの沖合にある舳倉島へ曳航し、そこで港湾設備の復旧を待つことになるようです。
果たして港湾設備の復旧にどのくらいの期間がかかるのか?今現在も不透明なままです。
今日点検した船の船主さんの中にはご高齢の方も多く、皆さん口々に「仕方がない…」と言ってました。
とは言っても顔はまだまだあきらめきれない様子ありありで、この人たちの希望の光を消したくないなぁと思った次第です。
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