もうすぐ危険物取扱者試験を受ける人へ
はじめに
皆さん。
おはよう、こんにちわ、こんばんわ。怪盗勇者です。
今年もあとわずかになりましたがいかがお過ごしでしょうか。
今日は危険物取扱者(甲種)の資格を持っているものとして、私はできるだけのアドバイスをしたいと思います。
もうじき試験の日が迫っている人、ぜひ受けたいと思う人は最後まで読んでください。
覚えること
危険物といえば消防法。
この消防法における『危険物の定義』、『危険物の分類』は(絶対かどうかはわからないけど、)最初の問題で出やすいです。
でも、『危険物の定義』『危険物の分類』を覚えれば、あとは簡単です。
『危険物の定義』は固体と液体で、気体は仲間外れと思えばいい。『危険物の分類』も品名ごとに分類しておけばOK。
あと『指定数量』の計算はちゃんと覚えること。
計算が得意な人なら大丈夫ですが、苦手な人は(貯蔵量)÷(危険物の指定数量)と覚えるだけでなく、計算ミスはしないように。
法令は参考書や模試を解いて、間違えた際には解説と参考書を見て正しい内容を理解できるようにしよう。
物理化学は理系なら復習程度でやればいいが、(乙種から受験する)文系の人は複雑な内容が多いかもしれないので、きっちり勉強しておこう。
それから性質・消火は乙だけ受験する人はその範囲だけ覚えればいいが、甲種は範囲が多すぎるので、まずは内容が少ない6類から頑張っていこう。
性状、取り扱い、貯蔵、消火方法はものによって違うので、それに応じて覚えておく。
本番試験では
本番の試験では何がでるかわからないが、選択問題なので記述式が苦手な人は安心してほしい。
問題文では『正しいものは』『誤っているものは』と記されているものが多い。
『正しいものは』と出たら、どれか文章におかしなところがあれば即削除する、いわば消去法で。
『誤っているものは』と出たら、選択の文章を大まかに読んでいこう。
時間が余れば見直ししてね。
最後に
私なりの危険物取扱者試験の攻略法はいかがでしたか。
これはあくまでも自身の経験をもとにしたものですが、参考になればうれしいです。
おっと、これだけは言っておこう。
絶対に不正行為はしないでください。
それでは皆さん、次の気まぐれまでお会いしましょう。
Good bye.