
DQ10スマホ版3:誘拐事件には裏がある
皆さん、おはよう、こんにちは、こんばんは。
怪盗勇者です。
前回でプディン一同の子供たちを助けだす策がないまま、オルウェアに戻る怪盗勇者。

従業員にありのままの事実を報告する私ですが、

それでも団長を庇う従業員。
しかし、突如空が暗くなり様子を見てみると、現れたのは悪魔ザイガス。
悪魔は「今日で15年目」とここにいる子供たちを頂こうとする。
ところがどっこい。

この時点で子供たちがいない事に気付いた悪魔は逆ギレ。

そこにやってきた団長。
子供たちが悪魔に捕まらないようにと子供たちを守ろうとした事が、この誘拐事件の真相だったのだ。
(パクレは悪漢扱いしていたが、団長は悪漢どころか、めちゃくちゃいい人でした…)

団長は悪魔を挑発しながらも、フォステイル広場に誘導。
"疑ってごめんなさい"と思いながらも、悪魔を倒さない限りはプディンちゃんはもちろん子供たちを助けられないため、フォステイル広場で決着をつける事に。
と、その前に準備はしておきたいため、装備を変えることにする。


それが終わったら、悪魔をフォステイル広場におびき寄せた団長を追いかける。
子供たちの居場所をなかなか言わない団長に痺れを切らした悪魔は攻撃を仕掛けるも、口からの炎攻撃はあまり出が悪くなっている。





悪魔が弱体化してる内にササッと倒そうとしていると、またもや「三日月のプクリポ」と呟く団長。
どうやらその人を待っているようだが、三日月のプクリポはいくら待っても来ない。
流石に余裕の表情を見せていた団長も痺れを切らしていると、

像から離れていたのがいけなかったのか、悪魔の火の攻撃にちょっとだけヤラレてしまう。

しかし、その時の手の火傷が三日月の形をしていたのに気付く。


『三日月のプクリポ』の正体が自分自身だとわかった団長は私に加勢することに。
しかし、私が戦士であることと回復アイテム(やくそうと上やくそう)の持ち合わせが少ないためか、戦闘にはかなり苦戦しました。
(まほうの小びんは多かったので、MPの消費が早い団長にゆずりました)
ゲスト参戦とはいえ、団長を犠牲にしたくないためか回復優先で私の攻撃のターンはあまりできなかった。

時間はかかりましたが、回復アイテムが切れた状態でありながら犠牲を出さずに勝利。
今回はたまたま助かったけど、次からは回復アイテムはちゃんと準備しましょう。

とにかく悪魔を無事に倒した後、
一体、どうゆう事なのかを団長から聞くと…


団長には何年にも亡くなった妹がいたが、その遺言に従っていたのだ。
妹の名前はアルウェと言うが、先のこと、いわば未来がわかるという不思議な力を持っていた。
彼女は兄である団長に人が集まると言う理由でサーカスを始めるように頼まれる。
悪魔を倒すために、私と三日月のプクリポで立ち向かうように予知していた。(しかし、団長はあの時点では自分であることを知らない。ようやくわかった時は「わかりづらい」とツッコミを入れた。)


ちなみにフォステイル広場を決戦の舞台にしたのは、団長曰く「プクリポにとって聖なる場所だから」とのこと。
とりあえず、プディンちゃん達を迎えに行くため銀の丘に場所を変える事に。


悪魔を倒せた事で、閉じ込められたプディンちゃんとその他の子供たちはようやく出ることができた。

団長と私に感謝するプディンちゃんは、なぜ悪魔は子供を捕まえようとしたのかを聞いてみる。
事の発端は、15年前。

妹が例の丘にやってきたところ、その場にある扉に向かって叫んでみると英雄フォステイルという人物が現れて、彼女にノートを与える。
そのノートはただのノートではなく、どんな願いでも3つまで叶える事ができる。だが、そのノートは三つ目の願いを書くと破滅するという。デ○ノートといい勝負と言われるほど、危険なアイテムだ。

妹は試しに『お姫様になりたい』と書いてみる。

すると、本当にお願いが叶ってしまった。
妹はメギストリス王妃としてしばらく暮らしていると、

今回の元凶である悪魔が妹の前に現れる。
悪魔はプクリポ救世主が何処にいるのかを予知するように強要してきた。


妹はあの時点では救世主はまだ存在していないが、これから15年間にいると言い出す。

妹は、今から15年はオルウェアの子供に手を出さないようにと悪魔と契約してしまう。
悪魔は迷わず承諾。「15年後の今日に子供を始末する」と言って悪魔はその場から消え去った。

その一年後に王子を出産したが、

更にその後に妹は他界したという。
団長の話を聞いてプディンちゃんは「ノートに三つ目の願いを書いたせいではないか」と聞くが、今のところは不明。
しかし、これでわかったのはオルウェアの子供達を悪魔から守るために、15年後の今日(現在)町中の子供を連れ去るように、兄である団長に頼んだこと。
ようやく全てが繋がったところでオルウェアに戻ることに。
それにしても、あの悪魔は詰めが甘かったですよね。15年前に契約しなかったら、自分の思惑通りになっていたのに…。向こうが何か仕掛けてくる事くらい把握してなかったのか。
…という訳で次回は事件解決後の冒険です。
それでは、See you again.