QAと定期健診

お断り

今回は軽い内容になっています。
いつも軽いといえば軽いのですが、、、
息抜き程度に読んでもらえるとうれしいです

定期健診と似ているところ

個人的に定期健診(人間ドック)の季節になりました。
この定期健診なのですが、QAも定期健診のようなものだなーと思います。
定期健診って、別に健康であればそんなに意味を感じられないし、ありがたみも感じられません。
しかし定期健診しておくと、何も問題なければ安心できますし、問題があったときにはやっておいてよかったと思えます。
そういったところが非常にQAと似ているなと思うところであります。

定期健診の基準値

個人的には毎年、必ず定期健診で引っかかる項目があります。
個人情報?なのでどの項目かを明言するのは避けますが、
ある数値が基準値よりも低いことで引っかかります。
再検査(精密検査)を受診するように言われますが、
もう毎年のことですし、精密検査をしてもらって、毎年定期健診で大きく数字が変動しなければ大丈夫と言われています。
で、そのことを毎年定期健診を受診しているクリニックに説明するのですが、必ず「NG」になって「再検査」を受診するのを進めてきます。
そして受信せずに放っておくと何度も連絡がきます。
ちなみにこの検診での基準値は、例えば10-15だとした場合に、実際に病気の疑いがあるのは2以下の場合らしいです。
そのことを精密検査したときの病院の先生がおっしゃっていました。
そして私はこの例えでいうと8-9ぐらいをさまよっているんですよね。
これはもう個性の分類に入っているのではないかと個人的に思っています。

QAするときの基準値

こういったところもQAと似ているのではないかと思います。
ある基準があったとして、プロダクトやプロジェクトの特性によってはその基準はあまり参考にならないようなところです。
QAも目安となる基準はあったほうがいいですが、QAではどちらかというとそれまでの数値から逸脱した場合に危険であったりしますし、出てきた数値に対してその背景がどうであったかを含めて考察するのかのほうが重要になってきます。

こんな風にQAと定期健診は似ているなーと思いながら、また今年も定期健診を受けにいこうと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?