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アップデートしていこう

東野さんの幻ラジオが少し話題になっていたので聴いてみました。

「【第32回】アップデートして行こう」というタイトルの音声のみのYouTube動画ですが、あるサイトの記事で、東野さんがさんまさんや松本さんもアップデートしていかなあかんと言っていた前半部分にフォーカスを当て、他番組でのさんまさんや松本さんの言動を絡めて解説していました。

やはり文字だけっていうのは雰囲気が変わるものでして。記事ではあまり東野さんの発言は多様していないし、あくまで書き手の主観が強いのですが、さんまさんや松本さんはこう言ってたよね、時代遅れだよね、みたいな話を展開していました。

実際に聴くと、記事にされていた部分はほんとの前半部分で、実はほとんど東野プーちゃんの話ばっかりしていました。しかも途中からは「(自分は)アップデートしてますから」を連呼して、もはやアップデートというワードをネタ化していましたねw

言いたい放題言いながら、「僕はアップデートしてるので、(その場では)そういうことは言いません(キリッ」というパターンの繰り返し。

私は正直、今回の幻ラジオで取り上げるべきは、これだけ自分はアップデートしていることを主張しまくる東野さんなのに、この幻ラジオでリスナーからハガキやお手紙を受け付けている点をツッコむべきだと思いましたw

YouTube、HP、Twitterアカウントまで作っておいて、リスナーからのハガキやお手紙を受け付けるて、最初見たとき嘘でしょ!?って思ったよね。おい、ここアップデートしろよ!!!って純粋に思いましたw

東野さんがわざわざ渋谷の郵便局まで取りに行ってるのかな?それはそれでおもしろいけどw

つまり、この回は全編通したボケだと思っていますw


そんな感じで実はこの回よりも個人的に食いついた回がありまして。


【第28回】「M 愛すべき人がいて」を観て思う事
の回です。東野さんも前半にちらっとしか言っていなかったんですが、これもうほんとドラマじゃなくコントなんですよ。

東野さんが「次から次へと出てくる脇役がコントなんですよね、ずーっと…」と、茶化すわけでもなく素のトーンで話していて、よくぞ言ってくれた!!!(歓喜)でしたねw

てか、東野さんよく2話まで観れたなと。私は1話の前半部分、a victoryで流川と大浜社長が出てきたシーンで観るのをやめましたから。

YouTubeに上がっていた3話分のダイジェストもかなり頑張って見た感じです。


私の中では浜崎さんと松浦さんを使った壮大なコントですね。楽しめる層は一定数いるんだと思いますが、なんていうかなー、せっかくのサクセスストーリーを大袈裟な演出やキャラ設定、リアクション、セリフまわしで全部台無しにしていく感じ。

そして、コントといってもおもしろくないんでイラッとするんですよ。その要素いる?みたいな。

そら、東野さんも浜崎さんご本人が見たらどう思うのかな?って気にしますよw

全体的にあまりにも古臭いと感じていたのですが、その点についても東野さんは、かつてのスチュワーデス物語や不良少女と呼ばれて、スクールウォーズといった大映テレビ制作の番組を引き合いに出していました。

今から30年近くも前、1993年からはじまる物語をベースにしたあくまでもフィクション作品ですが、手法がほんとに古臭いので、これこそ今風にアップデートしたものを観たいですね。

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