JO1のJの字も知らない女がメンバープロデュースのポーチを買った感想
初鹿 雨です。
はつか あめって読みます。
変わった名前ですよね…。
実はこれ、はっか飴とかけてます。
ミントグリーンが好きだからっていう至極単純な理由です(笑)
なんてどうでもいい前置きは置いといて。
昨日Twitterの方でとあるツイートをしたところ、寝て起きたら600いいね超えてて飛び起きました…!
初鹿のTwitterアカウント、作ったの昨日なんですよ…ツイットしたのも昨日…。
出来立てほやほやアカウントで何が起きたのかと思いました…。
そのツイートがこちら
(現時点で、150RT・1500いいね超ぐらい来てます汗)
JO1メンバー大平祥生(おおひらしょうせい)さんプロデュースのブランドムック本の付録ポーチが、見たところ初鹿の好みドンピシャだったので、すごく惹かれたんですよね。
でも、パッケージに太字でJO1と書かれていたり、実際のポーチの中のポケットにもJAM(ファンネーム)と書かれていたりで、JO1を1ミリも知らない初鹿からすると
(これは…ファン向け商品か…?)
というイメージだったんです。
そこで、特に深く考えず軽率に「これ、JO1全く知らん女が買ってもいい代物なんですかね?」と世界中の不特定多数にうっかり発信してしまったところ、沢山のファンの方々(JAMさん?)から
「怒らないから是非買ってください!」
「こんなところが便利で使いやすいよ!」
「なんならこのままJO1の沼に…(布教)」
という大変あたたかい(?)リプライをいただきました。
おかげさまで安心して買うことができました。
ちなみに私がこのポーチをAmazonでポチったのは、まだいいねが20ぐらい(それでも初鹿には充分多いけど…)しか無かった段階で、2件ほど是非買ってねとリプライをいただいていた時点でした。
なので、増えるいいねに恐れ慄いて買わざるをえない状態に陥ったわけではなく、自分で買いたいと思って買った次第ですのでご安心ください。(何を?)
【前置き①】初鹿のJO1知識レベルの低さ
※前置きだけで結構長いので、商品レビューだけ読みたい人は【前置き】って書かれてる項目は飛ばしてお読みください。
さて、そんな初鹿が本当にJO1を知らんかったんか?どれぐらい知っててどれくらい知らんかったんや?という話を先にしておきます。
まずは知っていたこと
JO1というグループ名
J.Y.Parkさんがプロデュース?したアイドルグループであること《訂正:JO1はJ.Y.Parkさんプロデュースのグループではありません(詳しくは後述します)。訂正してお詫びいたします。》
男性グループであること
以上!です(笑)
次に、知らなかったこと
メンバーの人数
メンバーの国籍(K-POPだと思っていた)
メンバーの名前と顔
曲(嘘偽りなく1曲も知らない)
です。
実は、暇な時にスッキリでNiziUさんのオーディション?の番組をたまに拝見してたんですよね…(NiziUさんもメンバー数とか名前とかわかんないですけど)。
なので、そこで「JO1などのプロデュースを手掛けたJ.Y.Parkさんが!」みたいな触れ込み?を目にしていたので、J.Y.ParkさんとJO1の名前だけは知っている という程度の知識でした。
《訂正:2022.8.8 0:15
先述の通り、JO1はJ.Y.Parkさんのプロデュースしたグループでは無いそうです。
調べたところ、J.Y.Parkさんの手掛けたグループとして、2PMさんとTWICEさんが挙がっていたので、恐らくスッキリで2PMさんの名前が挙がっていたのを観て、何故かJO1とすり替えて覚えたものだと思われますが、真相は闇の中です。
訂正してお詫び申し上げます。》
ちなみに現在は皆様の布教の影響で、少し興味を持って調べた結果
11人の日本人男性グループであること
は理解しています(笑)
なんとなーくMVを流し見たりはしたのですが、まだ曲をしっかり聴くほどは観れていないので、このnoteを書き終わってからしっかり視聴したいと思っています。
【前置き②】初鹿が探していたコスメポーチの理想像
続いて、レビューする前に話しておきたい、初鹿がどんなポーチを探していたのかというお話。
何故これを前置きで話しておきたいかと言うと、幾らツイートがバズったとはいえ、私もJAMさんに媚びていてはいけません…。
せっかく商品レビューをするなら、良いところも悪いところもしっかりお話ししないといけないと思ったからです。
用途が違えば、欲しいものも違う。
初鹿と違う用途でコスメポーチ探しをしている方からしたら、このポーチはハマらないかもしれません。
ですので先にここを明確にしておきます。
要らない人はレビューまで飛ばしてくださいね。
①1日のフルメイクが出来る分のコスメがしっかり入るサイズのポーチ
まずこちら。
フルメイク出来る分のメイク道具を入れたい。
これがなぜかというと、初鹿はズボラなので、朝ゆっくり起きて家を出て、駐車場に着いた車内でメイクしてから出勤!みたいなことをやらかします(笑)
なので、お直し用にお粉とリップだけ…などではなく、フルメイク出来る分量のお化粧品を入れたかった…!
②化粧品を立てて入れたい
これは今使っているポーチが横長の長方形の形状で、ペン型のコスメなどは寝かせて入れているのですが、やはり立てて収納出来るものの方が便利だと思ったからです。
寝かせて入れるとどうしても他のコスメの下敷きになるものが出てくるので取り出しづらいんですよね。
③でもデカすぎるのは嫌(我儘)
フルメイク出来る分のコスメは入れたいけれど、別に持ってる化粧品全てを入れられなくてもいい。
いわゆる毎日メイクが出来ればいいので、休日だけ使う〜とか、日によって色味変えたい〜みたいな用途で持ってる化粧品を全て取り揃える必要は無くて、その日使う分だけ持てれば良い。
Amazonで売ってる、メイクアップアーティストさんですか?みたいなゴツい装甲のガチプロ仕様みたいなメイクボックスは要らない…。
バッグに収まるサイズ感がいい…。
ポケットたっぷり!って言ってもフルメイク程度なら持て余すなあ…って量のポケットは要らないわけです。
④見た目が好みであれ…!(我儘が過ぎる)
なんだかんだ1番大事じゃないですか?(笑)
やっぱり持つものは好みのものであって欲しいじゃないですか…。
好みの系統自体は人によるところだとは思うのですが、クソだせぇなこのポーチ…と思いながら持ち運ぶなんてモチベ上がらないしヤじゃないですか…。絶対必要な要素だと思う…。
さて、お待ちかねの商品レビューです!
さてさて、そんなこんなでやっとここまで来ました。
ポーチが実際に手元に届いたのでレビューしていきたいと思います。
初鹿はブランドムックも含めたいわゆる雑誌付録が好きで、今回のこのポーチも「今月はどんな付録つき雑誌が出るのかな〜」と雑誌付録の予告サイトを見た時に初めて知りました。
とはいえこのムック本は7月頭に発売されたものなので、もう1ヶ月ほど経っているのですが、ファン向けグッズっぽいから二の足を踏んで買うまで1ヶ月程経過してしまいました。
後押ししてくださった方々本当にありがとうございました。
感謝を込めてレビューいたしますが、先述の通り、良いところも悪いところも書くつもりでいますので…どうか叩かないでくださいませ…。
(ちなみにここまでで既に2,700文字ちょいあります…お付き合いいただき本当にありがとうございます。)
まずはパッケージ!
JO1の文字が太字であしらわれ、わたしはこれで完全にファン向け商品だと誤認しました。
これは正直なところデメリットではないでしょうか…。
昨日ツイートしてなかったら、手に取ってないところでした。
流石にパッケージまで大平さんがプロデュースしていないと思うので、これはどうにかしてください宝島社さん!!!!!
(元々雑誌付録大好き芸人なので宝島社さんには絶大な信頼を置いているのですよ…!)
ブランドムックなので、一応分類的に雑誌になります。
数ページの読み物がついています。
大平祥生さんの撮り下ろしのお写真と共に、大平さんが美容について語った取材の内容?が書かれていました。
こちらもファンの方にはたまらない内容なのではないかと思いますが、何せわたしはファンでは無いのと、知りたい方は実際に購入して読むべきだと思うので割愛。
そしていよいよ付録本体に。
…っ!かわいい…!
いや、写真で見て好きだと思って買ったんだから見た目は知っているけど、やはり実物を目で見てもしっかりかわいかった!
やはり初鹿のどちゃくそ好みである…!
このポーチの初鹿お気に入りポイントの1つは、やはりこのリバーシブル仕様。
表面の高級感も素敵なのですが、高級感を全面に押し出してしまうと少しオバ臭くなってしまう…。
そこでこの裏面のかわいらしいお花。これがあると無いとで魅力は百万倍違うと初鹿は思う…!知らんけど…。
ミラーまでついてます。
薄くて嵩張らなくていいなあ。かわいい。
ファスナーまでかわいい。
大平さんをよく知らない私でさえ、細部まで手を抜かない大平さんの拘りが窺えますね。
しかもこのファスナーの始点と終点の場所に注目してほしいんです。
下のきわっっっきわまでファスナーが下がる仕様になってます。
これによりどうなるかというと…。
めっっちゃ開く!!!!!
開けやすい!見やすい!取り出しやすい!
しかもサイドがじゃばらになっていて、開き切ってコスメが倒れてしまうこともない神設計。
ここのポケットは、公式では恐らく付属のミラーを入れる前提で作られたものだと思うのですが、初鹿はお粉をin。
しかもこれ、本当はもう少し薄型のケースのものを、ファンデケースに差し替えているので少し厚みがあるのですがすんなり入りました。
実はここのポケットにこのお粉が入るかどうか不安だったんですよね…入ってよかったあああ。
リップはセザンヌのものですが、このリップも少し太めのものなので入るか心配でした。余裕でした。
そして一重まぶたの初鹿の必須アイテム、皮膜式アイプチは、どこかに行きがちでお馴染みのプッシャーと一緒にしまえます。プッシャーが行方不明になるのを防げるのは、かなりポイントが高い。
下地やリキッドファンデなどのチューブ状のものや、ペン型のコスメは入口がゴムになった手前のポケットに入れることで倒れずに立てて収納出来ます。
日焼け止めやミストなどのデカいコスメも余裕で入りました。
ツヤ玉ミストは今の時期あまり使わないかもしれないけど、フィックスミストとかも多分これくらいのサイズ感だよね…初鹿持ってないんで勘弁して欲しい。
付属のミラーと折りたたみの櫛をファスナーポケットにつっこみました。
正直まだ入るんですけど、そんなにたくさんコスメ持ってないんですよね。ゆるして。
物が入った方が張りが出て尚のこと綺麗に見えますね。
サイズ感も絶妙で、めちゃくちゃ気に入りました。ほんとに買ってよかった…!
メリットの裏には…
さて、何度もお伝えした通り、今回のレビューでは悪いところも隠さずお伝えしていきます。
メリットがあるところにデメリットあり!です。
1500ほどのいいねがついてもクソリプが1件も来なかったJAMさんの優しさに乗じて、少し調子に乗りますが叩かないでくださいお願いしますふえぇ。
デメリット① 高い
こちらのお値段、初鹿はAmazonでポチりましたが、3289円(税込)でした。
ポーチとして見た時に高いかと言われると、そんなもんじゃない?と思う値段ではあるのですが、仮にも雑誌付録…少し高い気がするお値段です。
通常の付録つき雑誌と比べると、ブランドムックは付録のクオリティが少し上がって、値段も少し上がるという傾向があるのですが、それにしたって3000円超えかあ…付録でしょ…?といった印象。
でもこれは、このポーチに限らず最近の付録界全体に言えることでもあったり。
結局これも宝島社さんの采配なのでは…?
付録大好き宝島社さんも大好き!なのでもう少し頑張っていただけませんか…お店で買うより安く手に入るのが付録の良いところだと思うのです…。
とはいえ、値段が年々上がってくる一方で、付録のクオリティも上がってきているので、仕方がない部分なのかなとは思います。
今回のポーチも仕上がりには満足しているので妥協するべきところなのかも。
デメリット② 縫製の甘さ
これも今回のポーチに限らず付録界共通のデメリットなのですが、糸がちょろっと飛び出ていたり、糸の始末が少し雑なところがあったりします。
今回のポーチはそこまで縫製酷いな…とはならなかったし、使用にも全く問題の無い範囲だったのでこれもご愛嬌と思っているのですが、たまにポケットの縫製が甘くてそもそもポケットとして機能しない…みたいなこともあります。
もし不良品に当たったら、付録だからと諦めるのでは無く、きちんと問い合わせして交換して欲しいなとおもいます。
宝島社さんはちゃんと対応してくれます!(まわしものかな?)
デメリット③ ファン以外が買いにくいパケ
とても使いやすくて良い商品なのに、いわゆるJAMさんの手にしか渡らないのは凄く勿体無いと思います…。
JO1の大平祥生さんがプロデュース!というネームバリューは確かに偉大なものだとは思うのですが、せっかくファンじゃない人でも使いやすいような設計にしてくださっているので、誰でも手に取りやすいような触れ込みをしてもらえると、もっと良品が皆様の手に渡るのではないかと思いました。
まとめ
さて、ここまでで5,500文字超えです。
クソ長いレビューにお付き合いくださった皆々様本当にありがとうございます。
JAMさんがリプライにて、
#しょせのポーチ というハッシュタグを教えてくださいました。
そちらのタグを拝見していたら、今回のこのポーチをショルダーバッグにリメイクしている方の多いこと…!めちゃくちゃかわいい!
しかもリバーシブル仕様がここに活きる!
どっちを表にして持ってもかわいい!
サイズ感もミニバッグとして持つのに絶妙なんよね…!
トレカやアクスタ入れて推し活ポーチにしてらっしゃる方もいましたね。
ガジェットポーチにするのも良いらしいです。
初鹿は今回、コスメポーチの用途でこちらの商品を手に取りましたが、どの用途にしても使いやすい素敵なポーチだなと感じました。
デメリットも挙げましたが、総じて私は買ったことを一切後悔していないし、これから使うのがとっても楽しみです。
ポーチを買うのを躊躇っていた初鹿の背中を押してくださった皆様に、重ねてお礼申し上げます。
JAMの皆様ありがとうございました!
最後に、初鹿は日頃はただの二次元オタクですので、これからもJAMさんのご期待に沿ったツイートは出来ないと思いますが、大目にみてください…!
ではでは〜