断捨離すると、思考はクリアになる?
目覚まし時計をセットせず
約9時間の眠りから覚めた
水分不足はあるものの
その他悩みあるいは疲労は飛んだ
回復は睡眠
恐るべしは脳の日常
そんな自称、クリアになった頭で
24時間をどのように送ろうか
◇◇◇◇◇
問:部屋の中にあるものを半分入れ替えれば
私自身も半分入れ替わることはできるだろうか
視界に入るノイズとでもいうべき
衣服やら食料やら筆記用具たち
自宅らしさはあるものの
どうしても落ち着かない
本当に必要なものを見出すためにも
心を鬼にして半分捨ててみよう
特に本については
また読むだろうと溜め込んでいる
しかしながら過去の功績
表彰状のように飾っていても
今の私は成長しない
一度に読むことができるのは一冊
ならば5冊まで絞ってもいいのではないだろうか?
愛着が支配しがちであるが
思い切って一歩踏み出してみよう
◇◇◇◇◇
衣服についても然り
ある程度まで増えてくると
着ないメンバーが出てくる
彼らもまた過去の私を支えてくれた仲間
なれど今の私には必要がない
というとかなり心苦しい
本当にいるものだけを
その範囲を絞って、削ぎ落として
◇◇◇◇◇
ここまで記して
「仕事や人間関係にも当てはまるのではないか」
という感覚が訪れた
断れないで増えるタスクや
自分の時間を割って入ろうとする誘い
断る勇気がないというよりも
”断るだけの理由や判断基準がない”
の方がニュアンスとして近い
時間は等しく限られている
自分が夢を手にするためには
自分で道を定めて歩んでいく力が必要だろう
そこで寄り道したり
一休みしたりするのはわかるが
ゴールとしての道がないと
反対方向に進んでいたり
あるいは違う世界にいたりする
それは困る
ならばどうしようか?
◇◇◇◇◇
まずは自分に問いかける
「今年1年で実現したいことは何?」
続いてそれを細分化する
「今月は?」「今週は?」「今日は?」
旅する日々を実現すること
またそれが実現するように
社会インフラ整備をすること
そのために今月は
東京はもちろん様々な都市・町で
旅するように生きる実験を行うこと
だから休日は基本的に自宅ではなく
外の世界に出て環境を感じたり
あるいは環境から気づきを得ること
旅する日々の生活に近づけるべく
PCと本を1冊カバンに入れておくこと
部屋の掃除で始めようとした朝だが
今すぐにでも外に出てみたい気分になった
そして目的地は定めなくてもいい気がした
誰かに会いにいくわけでもないならば
津々浦々を巡るのが正解
◇◇◇◇◇
流れるように正解のない日々を送り
そこに楽しいと感じることのできるエッセンスを
自宅は小屋でもいいくらいな気がする
その代わりスポットとなる場所に複数持っていたい
暮らしは移動とともにある
そんなことを夢見ながら今日も一歩
やはり朝の20分は素晴らしい