信じることを、疑うことなかれ。
二度寝をすると夢を見る
たいてい誰かに責められる夢
心の中の自分が
二度寝をしたことでも責めているのだろうか
あるいは怖さを与えて
起こそうとしているのだろうか
継続は力なりなれど
気持ちが続かなければタスクになってしまう
それでも今日も
MacBook Airに向かい朝を始める
◇◇◇◇◇
固定観念の揺らぎとはなんだろう
自分が信じているもの
あるいは信じようとするもの
それが裏返されたように
私の中の心を乱すこと
乱れた心は平静を取り戻そうと
新たなストーリーを紡ごうとする
その時間は怖くもあり
楽しくもある
そんな気がする
ここ2週間は観念があちらこちらに
揺らいでいて仕方ない
◇◇◇◇◇
働くことと勤務時間との関係性は
必ずしもその生産性の高さに比例しない
時間をかけて丁寧にタイプの私からすれば
スピード感という言葉はプレッシャーになる
お金の軸から見た勤務時間と
生産性の軸から見た働くことと
このバランスを両立できると
仕事ができると言われるそうだ
仕事はできるようにならなければならないのだろうか
これが揺らぎの一つ
◇◇◇◇◇
好きであると思い続けることに
理由を探し始めてしまうとき
恋愛関係ではなくなったものの
その関係性が再定義されていない人がいて
その人を好きであると仮定するけれど
なんだか気持ちが追いつかない
というよりも気持ちが
通行止め食らっているように感じて
相手の中にいる私に
何かその答えを求めようとした
振られたことに一喜一憂
理性で語る恋愛にその意義は果たせるだろうか
これもまたその一つ
◇◇◇◇◇
旅に出たいと強く望むようになって
旅するように生きることに夢を見つけた
その熱量は他の何よりも
これまでの何よりも追いかけるに値すると
今はそう、信じることができている
これもまたある日突然いなくなって
私の中の私に夢を諦めた烙印を押すことになるのは怖い
そんな不安が過ぎる時点で負けている
◇◇◇◇◇
信じることを疑っているだけだ
あれもこれも信じている私を信じることができればいい
信念なき日々には
傷つきも悲しみも起こらない
つまりは喜びも笑いも起こらない
掲げたことに一掬いの信仰を
今日を歩むことに自分らしさの信念を
そうすれば感情はきっと震えて
心地よい揺らぎが訪れるはずだ