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N#8 理系こそラノベを書け!

ボカロP兼ラノベ作家のTengo-Pです。

今日は今回初めてラノベを書いて実感したことを書きます。

それは...

「理系の方が小説執筆に向いてるぞ!」

ということ。

その理由は...

「小説の執筆プロセスが、システム設計と酷似している!」


からです。

では、今回ボクがラノベを書いたプロセスを見てみましょう!
こんな感じです!

どうです?ソックリでしょ?

物語が長ければ長いほど、全体の整合がとれるようにコンセプト、キャラ設定などきっちり設定してそれに沿って書いていかないと支離滅裂で一貫性のない話になってしまうでしょう。
めちゃくちゃ厳密な論理思考と計画性、根気のいる作業です。

こんなめんどくさいこと、理系のオタクじゃないとできなくないですか?
名作小説を書いた文豪とか、文系的なセンスと理系的なセンスの両方がある人だったんでしょうね。

ボクは最初、自分のような理系の人間が小説なんて絶対書けないだろうと思い込んでましたが、思い切ってトライしてみてよかったです。
心理描写や情景描写の文は、確かに文系的なセンスが求められますが、AIが助けてくれました。
バリバリ理系でも十分イケます!

とくに

システムエンジニアでオタクの人は絶対向いてますよ!


書かないとその才能を眠らせることになりますよ。
AIの扱いにも慣れてる人多いでしょうから。絶対もったいない!
頑張りましょう!

書くにあたっては、前に書いた自制の取り方の記事をぜひ参考にしてください。

幸運を祈る!

ちなみに、ボクが書いたラノベはコレ。
「大人バンドがアニソンやったらカッコよくね?」


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