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株高、ドル高、原油高・・・余ったカネはどこに?

こんにちは、「インカムゲインあらかると」の20.315です。

東京市場も、NY市場も、多少のアップダウンはありながらも上昇基調にあります。

週明けの3月15日も日経平均はわずかながら上昇しましたが、比較的バリュー株(またはオールドエコノミー株)を多く持っている20.315の株は、「ほぼ全面高」の様相です。

先日購入した長谷工コーポレーションやリンクアンドモチベーション、日医工、クレディセゾンなどの株も軒並み7~13%上昇しており、最低単元しか買っていないのでナンピンや買い増しすらできない状況が続いています。

マーベラスも一時期、マイナスに転じましたが本日はプラスに転じています。

コニカミノルタや日本郵船などは80%近くになっていて、ダブルバガー直前の状況にあります。

20.315の株式における金融資産は、コロナショック時に比べると約1.8倍に増加。毎月、一定額を株式に投入しているため、地合いのいい市況なら上昇するのは当然といえば当然なのですが、さすがに「上がり過ぎちゃうか?」とも思っています。

米株のオキシデンタルペトロリアムは、とうとうプラスに転じる日もあり、この状況が続けばキャピタルゲインさえ狙える日が現実になるかもしれません。

20.315でさえ、このような状況なんですから、世の中の超富裕層は「カネが余ってしようがない」状態にあるといえるでしょう。

20210315株高-2

仮に、コロナショック近辺で日本郵船の株を1万株購入したとしましょう。
2020年3月中旬、日本郵船の株は1株1200円でした。

1200円×10000株=1200万円で購入。

2021年3月15日の株価は3645円。つまり1200万円→3645万円とトリプルバガーを達成していて売却すれば、2445万円の利益確定となります。税金が500万円ほどかかりますので、1900万円超の純利益を獲得できます。また、仮に3月末まで株を保有していれば、6月には110万円(税引後は約80万円)の配当金ももらえます。

4月以降、この水準で株を売却できればキャピタルゲインとインカムゲインで約2000万円の資産を手にすることができるわけです。

世の中には、こうして資産が雪だるま式に膨らんでいる方も少なくありません。

もっと言うと、このようなことは世界中で、特に先進国と新興国で起きているといえるのではないでしょうか。

20190616竹林

2020年の東京都区部のマンション価格は平均7712万円でした。前年比5.8%の上昇で、日本人も買っていますが外国人であるケースも少なくないようです。

事実、20.315の知り合いの方は都内西部のタワマンに住んでいますが、隣人は台湾の方だそうです。

※20.315は5000万円以上するような不動産購入はしません、というより、できません。苦笑。

また、別の知り合いの方はとあるオークション企業で働いていらっしゃいますが、このコロナ禍にあって、絵画や骨董品などの高級美術品が結構売れているといいます。

先月のニュースでも、百貨店自体の売上は減少するも高級腕時計や海外ブランドのバッグなどは昨年よりも売れていると報道されていました。

何千万円、何億円と株で儲かった超富裕層にとって、100万や200万の美術品や腕時計などは「安い買い物」ということですね。

億ションと言われるタワマンの最上階だって、超富裕層にとっては「何か?」という感じなんでしょう。

コレクターとして購入している方もいるでしょうが、中には数年後の転売目的で購入している方もいると思われます。それは、不動産も美術品もブランド品も、同じです。

20.315は小心者なので、株と(身の丈にあった)不動産以外はやりませんし、そもそも超富裕層でもなんでもありません。車だって軽自動車ですしね。苦笑。

人生、おカネだけが全てじゃありません。

といってる人も、いざ目の前に数千万円の札束を積まれたら、そんな考えも一瞬で吹き飛ぶんです。それが、悲しいかな人間なんです。

でも、20.315は今日もネイチャーフィールドXで開墾作業とカブトムシファーム作りに勤しんでいます!

だって、楽しくってしようがないんです!笑

※投資は自己責任でお願いします。
※写真は全て20.315が撮影。
※写真は本文とは関係ありません。


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