ミシン目入り切り取り線✂ de フランス🇫🇷
きょう、マイカーの新しい保険証券が届いた。フランスで車を運転する時は、いつも携帯していないといけない。とにかく大事な書類なのだ。
フランスでは、車を購入し運転するには、強制賠償責任保険に加入しなければならない。
日本の保険との違いは、
・対物: 自分の車で損害を与えたすべての物、相手方の車など
・搭乗者の保証:自分の車に搭乗していたすべての人
・弁護保険が付加していること
・保障金額: 人身の場合は無制限、対物の場合は、1億ユーロまで
そして、一般の保険会社がこの保険を取り扱っているということである。
保険会社は、強制賠償責任保険+オプションをつけていろんなプランを販売している。
月々払う保険料は、保険会社やそのプランの違いで大きく違うし、車のカテゴリーにもよる。
話しが逸れた。
今日は新しい保険証券が届いた。念のため、表記内容に間違いがないか確認した。
「今回は」間違いがないようだ。住所名の間違いや有効期限の日付に誤りがあるなどの経験は豊富にあるので、とりあえずひと安心。
第1難関クリア✨
さぁ、保険証券をミシン目で切りとるか。
折り目をつけて、両手でゆっくりちぎりはじめたら…
ビリッ
しまった、気を抜いた。ミシン目から逸れて破れた。ミシン目を信用しすぎた。
よく見ると、はさみマーク✄が切り取り線に入っているではないか。
はて、ミシン目はなんのために入れられたのか。
ミシン目を見たら、ふつうは手でちぎるよね。はさみで切らないよね。私だけかな…
フランス人は、はさみは出さないだろう。
セロファンテープで裏から補強しておこう。
これでよしと。