台湾の成人は何歳から!?日本との違いをまとめてみました!
こんにちは!ゆーたです。
今回は台湾の成人についてまとめてみたいと思います!
日本では成人は20歳からですよね!
20歳になると大人として認められ、様々な権利を得ることができます。
では台湾ではどうなのか?
台湾での成人時期、権利などを
日本と比較してまとめてみたいと思います!
台湾の成人年齢は何歳?
台湾での成人は法律上では20歳です。
しかし台湾人は成人というものにあまり関心がありません。
それには幾つか理由があります。
1.日本のような成人式がない
台湾には日本のような成人式がありません。
日本では20歳になる歳の1月に成人式を行います。
しかし、台湾ではこのような成人を祝う催しが存在しません。
そのため、自分自身が20歳になっても
あまり大人になったという感覚はないそうです。
⇨昔ながらの風習で成人式を行うところも!
引用先:台湾フォーカスより
しかし、伝統的な成人を祝うところも存在します。
台湾の台南地方では16歳になると伝統的な民族衣装を着て祝ったりもするそうです。
2.18歳から飲酒、喫煙が可能
これが一番大きいと思います。
台湾では日本と違って18歳から飲酒、喫煙することができます。
日本だと成人と同時に、
「大人になったんだからお酒を飲もう!」
って感じでお祝いしますよね( ´ ▽ ` )ノ
しかし、台湾ではそれがないので20歳になってもあまり
「あ〜大人になったんだな〜」
みたいな感覚はないと言えます。
因みに、
18歳の日本人が台湾で飲酒、喫煙することも可能です。
台湾では台湾の法律で進むのでいくら18歳、19歳の日本人が飲酒、喫煙しても方で罰則されることはありません。
台湾では成人(20歳)になったら何ができるの?
台湾では20歳になると日本と同じように選挙権が得られます。
台湾の若者は日本の若者と比べて選挙にとても熱心な印象があります。
最近にも中国関係を巡って学生運動が起こりましたよね。
また、台湾の選挙中は街中も選挙一色、テレビも選挙だらけになります。
ここは日本も似ていますよね。
その他の年齢制限がかかる行為
台湾では有名な檳榔(ビンロウ)
台湾では嗜好品としてビンロウというものが存在します。
このビンロウというのは噛むとタバコと同じ作用があります。
(興奮、依存性、食欲の低下など)
台湾ガムと呼ばれ、噛むと体中が熱くなり高揚するそうです。
噛んだ後は飲み込まずに吐き捨てます。
このビンロウは18歳以上と決められています。
現在の台湾では規制が始まっていますが、
地方ではまだビンロウが街中で販売されています。
違法ではないので興味がある人は是非買ってみるのもいいですね。
台湾の結婚できる年齢
台湾でも日本と同じように結婚できる年齢が決まっています。
台湾では結婚できる年齢は男性は18歳以上、女性は16歳以上です。
日本と同じようになっていますね!
兵役
台湾では男性には18歳以上になると兵役の義務があります。
実際に私の友人も大学を卒業して1年間兵役の任務に就いていました。
台湾では18歳〜36歳の間に兵役に就かないといけません。
兵役の期間なのですが最近になって1年間から4ヶ月に短縮されています。
兵役を無くそう!という働きもあるそうですが、まだなくなっていないのが現状です。
台湾では日本と違って飲酒、喫煙が18歳からだったり、兵役の義務があったりします。また、兵役を終わってから本当の大人になるという人もいるそうです。
国が違うと考え方も違いますね!
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