【台湾台南移住物語32】海外生活のリアルな心境を書いてみる
こんにちは!
台湾に移住して半年が経過いたしました。
GW明けに台湾に来たので、あっという間ですね。
移住して半年なのですが、なんとか生活できていますw
今回は移住してのリアルな心境を書いてみようかなと思います!
観光と生活はやっぱり違う
やはり観光と生活は全然違うということは身をしみて感じています。
例えば観光で台湾に来た時には台湾の人みんな親切で優しいなと思ったのですが、いざ生活してみるとそんなことはありません。
お店の人の態度は日本と比べて基本ひどいことが多いですし、
観光地以外では日本語や英語も全く伝わらないことがあるので大変です。
(でもこれは当たり前ですよね。台湾なので基本中国語です)
手続きが大変
私自身外国人となるので、いろんな手続きに弊害があります。
例えば、口座の手続きや役所の申請の手続きですね。
その際には必ず誰かの手を借りることになるのでとても不甲斐なくなります。たまに日本の資料なども必要になってくるので、その際にはいちいち日本の両親に頼ることになります。日本で生活しているとこういうことは基本1人で出来ますが、海外で生活しているとそれがかなり難しいです。
しかも基本外国人が手続きしに来るとみんな面倒くさそうに嫌な表情をします。双方の意思疎通が困難なので、かなりイライラしてしまいますね。
言語の壁
前項目と少し被るのですが、言葉の壁は大変です。
たまにめっちゃ大きな声で「は?」って言われる時は心が折れます。
最近は相手が言っているのがなんとなく分かってきたのですが、
やはりまだまだ言葉の壁はあります。
食文化の違い
移住してある程度時間が経つと、現地の食べ物の特別感がなくなります。
移住当初は、
「魯肉飯美味しい!」「台湾料理最高!」だったのですが、
今はそうでもないですし油っこく感じて少しきつくなってます。
やっぱり小さい頃から食べてきたものが美味しい。
台湾では刺身などの生物や、定食みたいな感じなものが食べづらいので日本に帰ったら食べたいです。
ストレス発散ができない
日本にいた頃は、ストレスがあったら発散のために全て1人でいろんな事ができますが、海外だと分からないことが多いので、逆に調べているうちにストレスになってしまいます。海外の娯楽はいまだにあまり分からないので、そこが少し辛いですね。
孤独感を感じる
日本のSNSなどで楽しそうにしている様子をみると、
たまに自分は海外で生活してていいのだろうかと感じることがあります。
ニュースなどもインターネットで見るのですが、
日本の旅行特集や、街並みなどが映ると少し孤独感があります。
生活などでうまくいかないことがあった場合には、余計にホームシックになったりします。
将来的な不安
海外移住する際に私自身、日本でのキャリアを捨ててきて移住しています。
住民票も削除しましたし、仕事も辞めてきました。
なので今後もし日本に帰った時に、
ちゃんと日本で就職ができるのか、年金関係もどうなるのかなど、
生活がうまくできるのかが不安になります。
海外に移住すると楽しいこともありますが、
同じくらい困難なこともあります。
それでも新しいことに挑戦出来ているので良かったと思ってます。
今後もどうなるかは分かりませんが、
しばらくは台湾で生活するつもりです。
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