初めて借りたあの部屋
こんばんは!
ゆーたです。
いつもくだらないnoteを見てくれてありがとうございます( ̄▽ ̄)
今日は「初めて借りたあの部屋」について書いてみようと思います。
思い出に浸ります。。。
私が初めて借りたのは18歳の時です。
場所は、海が見える最上階の1K3万円のアパート。
当時、築6年ほどで、
外観はピンク色で沖縄らしいコンクリート造りの部屋です。
アパートは通っていた学校から直線距離で、
10kmほど離れたところにありました。
初めは学校の近くに借りようとしていたのですが、
学校付近は何もなく、不自由そうだったので、
市街地に借りることにしました。
引越し初日。
お金が無かったので、引越し業者は使わず、
親と友人に助けてもらい、
最小限の家電や家具を運びました。
家電は全て中古品と友人から集める事ができました。
電子レンジ、冷蔵庫、洗濯機、炊飯器、ガスコンロ・・・
部屋に家具家電を適当に配置し終わり、一息つくともう外は真っ暗。
でも私の心はウキウキでいっぱいでした!^^
家具の配置はどうしようかな?
どういうレイアウトにしようかな?など。
部屋の模様替えの時が一番楽しいですよね^^
で、出来たのがこんな部屋でした。
ん〜、今見ると若い!って感じがしますw
白黒のカーペットって!
物はあまり置きたく無かったので、最小限に抑えました。
そして、私は蛍光灯の明かりが苦手だったので、
普段は、豆電球一つで生活していました。
※写真はめっちゃ携帯のフラッシュがかかっています。
よく友達が来ると、
必ず、第一声は「暗い!!」でした。
この部屋は私が卒業する1年半お世話になりました。
よく友達と一緒に鍋パーティをしたり。
朝まで勉強したり。
すごく思い出が残っている部屋です。
中でも1番思い出に残っているのは、鉢植え事件です・・・
ある夜、私が1人でダラダラしていると、
夜の11時ごろにチャイムが鳴りました。
誰かと思うと、友人2人。
そして後ろには、20Kgの土2つと、細長い鉢植え3つ。
「お前栄養が足りてないから、今から自分で野菜育てろ!笑」
って言われ、
いきなり、ベランダで鉢植えに土を敷き詰め始めました。
何がなんだか分かりません( ゚д゚)
土を敷き詰め終えると、人参、じゃがいものタネをばらまき、
「これから毎朝鉢植えに水をやってな!」
と言われ帰って行きました。
完全に悪ノリです。
でもそれが嬉しかったりしたんですけどね!^^
結局野菜は育ちませんでした・・・
芽までは出たんだけどな〜
しかも退去の時、
捨てられなくて3000円で業者さんに引き取ってもらいました。
痛い出費・・・
卒業式の日には、この部屋で朝まで友人と語り合いました。
私は県外に行く事が決まっていたので、
永遠の別れな感じがしてすごく寂しかったのを覚えています。
朝方には最上階のベランダから見える朝日と海を見ながら黄昏ていました。
もしあの時に戻れるなら一度でいいから戻ってみたいなぁ・・・
時間って儚いですよね。
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大阪在住の29歳。web制作会社勤務。noteを通してたくさんの出会いを作っていきたいです。台湾が大好きで中国語勉強中。日台夫婦。日々の挑戦の記録や、社会の生きづらさ、台湾のことなどを書いていこうと思います。2023年台湾に移住予定です。