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#20-分解癖から生まれるConnecting The Dots

物流のラストワンマイルをDX化する【207株式会社】がお届けするPodcastの文字起こしnoteです。今回はTODOCUサポーターのフロントエンドエンジニアとして活躍している岸田さんに、エンジニアキャリアに進んだ経緯を中心に話を伺いました。

インタビュアー:Tasuku
インタビュイー:207 岸田

ー 簡単に自己紹介をお願いします。

岸田:岸田と申します。年齢は29歳で207株式会社(以下「207」)ではソフトエンジニアとして働いています。領域的にはフロントエンドと呼ばれる領域を全般担当していて、TODOCUサポーターというアプリの開発と一部web部分の構築などをやっています。

ー 正にユーザーさんが見るアプリの顔そのものですよね。

岸田:そうですね。

ー ぜひこの後深掘りさせてください。まずはカジュアルなところから、趣味はありますか?

岸田:趣味は毎回悩みますが、僕の場合は趣味と仕事が完全に一緒で、コードを書くことが趣味みたいな感じです。休みの時間もコードを書いているので、そこが趣味といえば趣味ですね。あえてそれ以外で一つ上げるとすると散歩というか、僕は徘徊と言っていますが(笑)その辺をうろついて考え事をするのが好きですね。

ー 僕も散歩は好きです。ちなみに僕は朝4時に起きていますが、一日の最初に何をやるかというと散歩ですね。

岸田:良いですね。散歩はPodcastを聞くのに良いんですよね。

ー まさに僕もPodcastを聞きながら散歩をして、中学や高校の部活でやっていた様な簡単な筋トレをゆっくりやり、肺活量・心拍数を上げるところから僕の朝はスタートします。岸田さんの散歩はどんな感じですか?

岸田:おお!凄い!僕は本当に歩くだけです。歩いてPodcastを聞きながら考え事している感じですね。

ー 毎日やっているんですか?

岸田:毎日ではないですね。気が向いたらたまに外に出て歩いています。最初は朝やっていましたが、最近朝が遅いので昼や夜に散歩していますね。

ー 趣味と仕事の境目が無いと仰っていましたが、エンジニアとの出会いは何だったんですか?

岸田:僕は出身が高校では無くて5年間の高等専門学校で、その後2年間高専専攻科という大卒扱いのところに行っていました。計7年間あるのですが、そこで専門として電子分野、電気電子情報通信をやっていて、プログラミングを学んで楽しかったのでずっとそれが継続している感じです。

ー そこに入る事にしたのは、そもそも楽しそうだと思ったからですか?

岸田:そうですね。僕は子供の頃から物を分解することが好きで、ドライバーでゲームを分解したり電子器具を分解したりしていました。兄が工業高校に行っていて、そこでポケコンというプログラミングが書ける大きい電卓みたいなものがあり、それを触ってみて楽しかったので中学卒業の時に進路を考えて高専を選びました。

ー 男の子あるあるですね!

岸田:かもしれないです。

ー 少し関係無いですが、僕は男の子と女の子の子供が2人いるんですよ。2人の性質は全然違っていて、男の子は本当によく分解するんですよね。女の子は外から観察して絵を描くのですが、男の子はひたすら分解していますね。

岸田:なるほど(笑)それはもう工学の道に適性があります。

ー 面白いなと思いました。岸田さんはストレスが溜まる事はありますか?

岸田:溜まる事はありますよ。発散方法はゲームをすることですかね。でも最近は仕事のし過ぎで出来ていないので少しストレスが溜まっているかもしれないですね。

ー 黒川さんもオンラインゲームを楽しんでいると言っていましたね。

岸田:おお!良いですねそれ!

ー 岸田さんのゲームはオンラインゲーム系ですか?コンソールゲーム系ですか?

岸田:いわゆるコンソールゲームですね。PS5やPS4、Nintendo Switchなどその辺りですね。ジャンルは幅広くやっています。

ー おすすめのゲームや思い出に残っているゲームはありますか?

岸田:割と色々やっているのでこれ一つというのは思い浮かびにくいですが、今やっているウォッチドッグスというゲームが楽しいですね。ハッキングをして町の平和を取り戻していくゲームで、すごく面白いです。

ー 面白そうですね!それはプログラミングやコーディングの知識が無いと出来ないんですか?

岸田:そういうことは全然無いです。パズルみたいなものがあったり技術用語みたいなものが出たりしますが、それはフレーバーテキストというか雰囲気だけという感じですね。

ー 調べてみます!

岸田:おすすめです!

ー キャリア的なお話を伺っていきますが、まず207に入る前はどういうお仕事をしていたかご紹介頂けますか?

岸田:新卒で中規模のSIer、システムインテグレーターと呼ばれる、今ではSES(System Engineering Service)や派遣などで技術を他社に提供して開発する会社に入っていました。

SIerの特性上お客さんの事はあまり話してはいけないので、そこでの話は詳しく話せませんが、やっていた分野は自然言語処理での検索などですね。そういうエンジニアをやっていました。あとは大規模なwebサイトの刷新もやっていました。

そこで少し思うところがあり、スタートアップに転職してコロナ禍で色々調子が良くなくなったので、そこからまた転職して今に至ります。現在、ここが3社目ですね。

ー 3社働いてきた中でキャリアの軸みたいなものはありましたか?

岸田:僕は特定のものを深掘りして技術を高めていくスペシャリストになるのは難しいなと思っています。ソフトエンジニアという面でのスペシャリストではあると思いますが、特定の一分野、例えばインフラやフロントエンドなどのスペシャリストにはなれないなというところから、軸としては幅広くやって「こいつが一人いたら便利だな」くらいの、いわゆるジェネラリストのようなポジションで働いていければいいかなと今は考えています。

ー 僕も完全にジェネラリストですが、何屋なのかと聞かれたらいつも答えに迷うんですよね。でも逆に言うと、やらなければいけない事がたくさん積みあがっていて、とりあえず手を動かしてほしいというところで、よく使ってもらえるようにキャリアを積んできたかなと思っています。それの、特にエンジニアのキャリアの中でのジェネラリストが岸田さんなのかなとお話を伺って思いました。

岸田:そんな感じです!

ー 207に出会ったのはどれくらい前でしたか?

岸田:確か今年の2月です。そこから最初は業務委託をして4月に入社しました。なので今は4か月目ですね。

ー 入社前とのギャップは何かありましたか?

岸田:入社したのが4月なんですが、その時どう思っていたのか忘れています(笑)
ギャップがあるかというと無いかも…という感じです。その時に考えていた事と今は違うと思いますが、すごく時間が過ぎるのが早くて正直忘れてしまいました(笑)

ー 時間が過ぎるのが早いってすごく良いですね!

岸田:本当にそうですね。

ー 仕事にのめり込んでいたという事ですよね?

岸田:確かにそんな感じです(笑)

ー 社長の高柳さんとは入社前に面談をされたんですか?

岸田:実は全然やってなくて、エンジニアのCTOの福富とフロントエンドエンジニアの若月と面談をして、そこから先はいきなり業務委託だったので、高柳さんと面談をしたのは入社後の1on1が初めてでした。

ー そうだったんですね!高柳さんの魅力は岸田さんから見てどういうところですか?

岸田:嫌な感じがしないと思います。Twitterなどでも、実際に話してみた本人の人となりもそうですが、嫌な感じがしないのでそこは魅力的なところかなと思います。何がそう感じるのかは何とも言えませんが、完全に僕の感覚ですね。

ー でもコミュニケーションが柔らかいですよね。絶対に僕らが発言した事に「ありがとうございます」と受け入れてくれるし、その辺りの細かいテクニックみたいなところは上手いなと僕も思いますね。

岸田:そうですね。

ー 逆に高柳さんがこの辺を直したらもっと最強の社長になれると思うところはありますか?

岸田:一応毎月1on1をやっていてそこでも軽く指摘しましたが、セキュリティ意識が少し低いなと思うところがあり、そこは直してほしいと若干思いますね。

ー 確かに、イケイケの社長感はあるかもしれないですね(笑)

岸田:そうですね(笑)

ー CTO福富さんの魅力もお伺いしてもいいですか?

岸田:物事を整理することが上手いですね。エンジニア感がすごくあるわけでもなく、かと言ってビジネスサイドの人というわけでもなく、本当に中間という感じでとてもやりやすいです。というのも、ビジネスサイドとエンジニアサイドの間に立ってくれて仕事がしやすくなっているので、そこはかなり魅力というか、あまりいない人材なのかなと思います。

ー 確かに。現状もプロダクトマネージャー的なロールで立たれていますし、先程岸田さんのお話にもあったジェネラリストではないですが、ビジネス側ともきちんとセッション出来るし物事を整理して組織全体の事を考えられる、そういうロールモデルになりそうですよね。

岸田:そうですね。本当にそう思います。

ー 特に福富さんの尊敬しているポイントはありますか?

岸田:僕やもう一人のエンジニアの若月は何でも「技術的に出来ますよ」と言ってしまいますが、福富はそこにきちんと「優先度は?」とブレーキをかけてくれるので、そこはすごく良いですね。しっかりしています。

ー 良いですね。役割分担もしっかり出来ている感じがありますよね。

岸田:本当にそうですね。

ー 逆に福富さんがここを直したら最強になれると思うところはありますか?

岸田:多分これはほぼ全員が言っている気がしますが、福富と同じ家に住んでいて思うのが、いつも元気がなくてすごく眠そうなんですよね(笑)。なので、そこは何とかした方がいいと思います。本人も多分分かっていると思うのでそこを直したら最強になると思います。

ー 仰る通り皆言っています(笑)

岸田:近くにいても本当に思います。

ー 睡眠時間が短いんですか?

岸田:そうですね。たまに朝起きた時に「昨日何時間しか寝てない」みたいな話はちょこちょこしています。

ー オーラリング(睡眠や心拍数などの体調が可視化される指輪)を入れて公開してくださってますが、そこは一向に良くならないですね。

岸田:良くなってないですね(笑)だから色々施策は考えているみたいです。

ー 岸田さんご本人の話に戻りますが、岸田さんのスーパーパワー、いわゆる他人に負けない能力は何かありますか?

岸田:僕自身、技術的なことで色々な分野に興味があるのですが、そこを色々勉強しているところですかね。例えばなにか技術的な課題があった時に、色々な選択肢を出すことが得意かなと思います。AとBを組み合わせたら出来る!みたいな選択肢を出せることや、あとは問題を見つける時に色々な分野を勉強しているので原因の特定が早いかなと思っています。

ー とても良いですね!その引き出しを増やす為のインプットで心掛けている事はありますか?

岸田:僕は昔ながらの方法ではありますがRSS(ニュースやブログなど各種のウェブサイトの更新情報を配信するための文書フォーマット)を使っています。GoogleアラートやはてなブックマークなどのRSSリーダーを使って読んでいて、僕がインプットしているところは実はSlackのチャンネルで公開していて、他の人とも共有するようにしています。

ー RSSだと自分の興味がある範囲、自分の既存の知識のバイアスがかかる事もあると思いますが、そこを取っ払って全く新しいものを学びにいく時に、使っているものや見ているものはありますか?

岸田:これも偏りが出るとは思いますが、はてなブックマークの新着を流していますね。そんなにはてなブックマークが好きというわけでも無いですが、わりと色々な話題が流れてくるので、そこを眺めていて広がっているところは結構あるかなと思います。

ー 基本インプットは活字ですか?

岸田:そうですね。僕はYouTubeやNetflixの動画系は全然見なくて、全部活字でインプットしています。

ー 先程、散歩しながらPodcastを聞くというお話もあったので、耳では仕入れているんですか?

岸田:そうです。耳でも仕入れています。

ー Podcastはどういうものを聞いているんですか?

岸田:わりと普通だと思いますがRebuild.fmや、あとはミツエーリンクスというフロントエンド界では有名なテクノロジーの会社があり、そこのテックラジオは結構色々聞いております。

ー 今度色々教えてください!抽象的な話になりますが、岸田さんはとても好奇心旺盛そうですが自分でもそう思いますか?

岸田:そうですね。それは割と思います。

ー 何で好奇心旺盛になれたと思いますか?

岸田:昔から物を分解して構造を知ることが好きで、AとBを結び付けてこうなっているんだなど、何かと何かを組み合わせて物をもっと詳しく知る事が出来るので、何かを知る為に他の事を知ることでリンクさせて深掘りすることが好きですね。

ー スティーブ・ジョブズが言う「Connecting The Dots」ですよね。

岸田:なるほど。そこまで高尚なものでは無いかもしれないです(笑)

ー でもいっぱい点があるから繋げられるわけで、その好奇心が生まれるんですよね?

岸田:そうですね。

ー 良い話ですね!今チームメンバーに「岸田さんはどういう人?」と聞いたらどういう答えが返ってくると思いますか?

岸田:「こいつ調子乗ってんな」と思われていそうな気はするんですよね(笑)自分は自分がいたら「こいつ調子乗ってる」と思うので。

ー 全然僕は想像つきませんが、それはどういう背景があるんですか?

岸田:僕の場合決めつけしてしまう事があり、分析したり仮説を立てたりをよくするのですが、そこの沼にハマってしまって物事を断定してしまう事が割とあります。そこで「こいつ、大して知らないくせに調子乗ってるな」と思うのかなと自分を客観的に見ると思います。

ー 全然そんな事は無いと思いますけどね!

岸田:そうだと良いです。ありがたいです。

ー チームの新しい知識や新しい方向性を出す「3S」的な観点で岸田さんのスタンスは刺激になっている気がしますね。他のメンバーに聞いてみたいですね!岸田さんが尊敬する人はいますか?

岸田:一人上げるとすると田中邦裕さんですね。さくらインターネットの創業者で現在代表をやられている方です。

何故かというと、僕は高等専門学校出身ですが田中さんも京都の舞鶴高等専門学校出身で、学校内で創業したのがさくらインターネットなんです。僕が就職活動中の頃、僕の母校で創立50周年式典がありゲストとして来られていて、そこで話していた事に感銘を受けたんです。

好きな事を話している姿がすごく良いなと思いました。就職活動中は分野的に電気系のエンジニアになるかソフトエンジニアになるか2つの軸で就職を考えていて、田中さんの話を聞いて得意な分野、好きな事を仕事にしているところに憧れて、その当時電気系が得意だったのでそっちのエンジニアになろうと思いました。

僕も好きな事を仕事にしようと思っていまがあるので、そのきっかけを作ってもらったという事で尊敬しています。

ー 自分が好きな事を話している人の話を聞くのは楽しいですよね!今仰っていただいたことは「will」「can」「must」とよく言いますが、「can」の自分が出来る事を仕事にするか「will」の自分がやりたい事を仕事にするかというのは完全に方向性が違うので、タイミングはいつでも選べると思いますが、それをしっかり客観的にメタ認知して好きな事をやるんだ!となれるのはとても良いと思います。

岸田:そうですね。結果的に今この状態が趣味も仕事も一緒のソフトエンジニアという感じなので、そこはかなり僕の大きなきっかけとなった方なのかなと思います。

ー ロールモデルみたいな方を上げるとしても同じ方になりますか?それとも、もっと近い人になりますか?

岸田:意図的にこういう人と決めないようにしています。自分の道を進むジェネラリストというか、すごい人はある特定の分野に特化している人だと思いますが、僕の軸的には合わないなと思っているので、今はロールモデルみたいに誰かを参考にして何かをやっている感じではないですね。

ー いま個人として改善しようとしている事はありますか?

岸田:これも冒頭に話しましたが、最近ストレスが少し溜まっているところがあるので、自分の時間を作ってゆっくりする事はやらなければと思っています。

あと僕の場合、勉強は好きなのでよくインプットはしますが、それを役に立てるアウトプットのところが出来ていないので、個人プロジェクトをやったり副業をしたり何かやろうかなとは思っています。今、社内勉強会をやっていますが、そこでもアウトプットをしていこうかなと思っています。

ー ちなみにどういう時にストレスが溜まると感じますか?

岸田:僕はソフトエンジニアなのでずっとコードを書いているのですが、コードを書いていて歴史的な経緯で出来ないところや、技術的な課題が最初に見積もった頃よりはるかに問題が積み上がっていく時に、それを一つずつ解決していくことが楽しい時もありますが、これがずっと続くとしんどいなと思う事があります。

ー 技術的負債があるかもしれないですよね。リファクタリングを一気にやる期間があってもいいかもしれないですね。

岸田:そうですね。そう思います。

ー アウトプットのお話で個人プロジェクトと仰っていましたが、いま興味がある事を個人プロジェクト化する事は具体的に考えられているんですか?

岸田:そうですね。同僚の若月とニュース的なアプリを作ろうと少し話していたので、そこで気分転換出来たらなと思っています。

ー 良いですね。ニュース的なアプリは色々ありますが、デイリーのコミュニケーション、トランザクションが多いので色々学ぶ事が多そうですね。

岸田:そうですね。

ー 個人として最終的にどんなビジネスパーソンになりたいか理想像はありますか?

岸田:技術的な面ではジェネラリスト的な何でも出来る様にはしているので「こいつ一人いたら大丈夫だろう」みたいな人間、いなくても良い人間を目指していて、僕はいつでも辞めるつもりで働いています。「こいつがいたら便利」みたいなどこでも通用する人間になれたらいいのかなと思います。

ー ジェネラリストの鑑ですね!例えば良いポジションや、偉くなりたいというようなマインドはありますか?

岸田:そういうのは無いです。一番最初にSIerに入った時そこを何で辞めたかというと、キャリアパスというか、どんどん偉くなっていく様なパスしかなくて、役職に就くことが見え始めていたので「僕は技術者としていくんだ」という気持ちで転職しました。偉くなりたいという気持ちは現状は無いですね。

ー 日本の会社はそういうことが多いですよね。

岸田:本当にそうですね。

ー 僕は本職は外資にいるのですが、極端な話テックリードと執行役員はフラットなんですよね。テックリードは技術のプロであり執行役員は経営のプロであるという話で、そこに階層は無くて、そういう道があっても良いですよね。例えば、外資だとマネージャーは心理学的なPhDを持っているスペシャリストであり、別に営業で一番売れているからマネージャーになれるとか単純な話では無いんです。組織のスループットを最大化する為に精神的に上げて火事場の馬鹿力を出す為の数字的なアプローチであったり、コミュニケーションであったりのテクニックを駆使すると思うので、あまりそこに階層を作らないでほしい思いはありますよね。

岸田:本当にそうだと思います。前の会社は昔ながらの会社でした。

ー でも207は規模もまだ大きくないからこそ、そういうところも見据えて設計して、一生プレーヤーでいきたい人間も生きやすい環境が出来ると良いですよね。

岸田:本当にそうですね。

(後編へつづく)

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