#34-エンジニア3人が住むシェアハウス(下馬ハウス)の話
物流のラストワンマイルをDX化する【207株式会社】がお届けするPodcastの文字起こしnoteです。今回は207のエンジニア陣のシェアハウス「下馬ハウス」誕生のキッカケについて話をしました。
インタビュアー:207 CTO 福富
インタビュイー:207 エンジニア岸田・若月
福富:今回は下馬ハウスからお送りします。CTOの福富です。一緒に下馬ハウスに住んでいる岸田さんと若月さんに来て頂きました。
岸田・若月:よろしくお願いします。
福富:軽く自己紹介をお願いします。
若月:207株式会社(以下「207」)で主にフロントエンドを開発しているエンジニアの若月と申します。よろしくお願いします。
岸田:エンジニアの岸田です。職域は若月さんと全く同じフロントエンドです。お願いします。
福富:毎週下馬ハウスではSS会という名前のイベントをやっていまして、今日はそのイベントの終わり際に収録させて頂いてます。SS会というのは「下馬寿司会」の略で、毎週お寿司を頼んでお酒を飲みながら勉強をする会なのですが、その終わりとはどういう事かというと、皆少し酔っぱらっているという事です(笑)
いつもはこのPodcastはオンライン収録していて、もう少しきちんとしている感があると思いますが、今日はお酒を飲みながらでも良いかなと思いトライしてみています。皆さん大丈夫ですか?呂律回りそうですか?(笑)
若月:多分(笑)
岸田:まだ大丈夫です(笑)
福富:(笑)。ちなみに今日のSS会は何をやりましたか?
若月:今日は、僕らはテックブログを書いているのですが、そのブログの記事を言葉で説明して、それをPodcastで録るという今までには無かった初めての試みをやってみました。
福富:これはどういう背景からやってみることになったか覚えていますか?
若月:どういう背景でしたか?(笑)
岸田:ほぼ毎日夜に集まってお酒を飲みながら話しているので、もうコンテキストが失われている気がします(笑)
福富:では、まさかの僕が一番覚えてるパターンかもしれないですね(笑)元々、僕たち自身の話す力を向上していきたいという話もありましたが、そのついでに折角テックブログを始めたから、テックブログを読んでくれた方向けにもう少しコンテキストを付属してあげるようなコンテンツがあっても良いよねという方針でした。テックブログを書き始めた背景などに触れてみようという話になっていた気がしますね。
岸田:そんな話でしたね。完全に忘れていました(笑)
若月:そうでしたね。忘れていました(笑)
福富:今日は僕と岸田さんがやりましたよね?
岸田:そうですね。公開するかは分かりませんが。
福富:公開するかどうかは、若月さんが編集してくれるかどうか次第ですかね。
若月:編集して今日出します(笑)
福富:よろしくお願いします!僕たちが下馬ハウスに、どういうきっかけで住み始めたか覚えていますか?
若月:どういうきっかけでしたか?
岸田:僕の記憶では、福富さんが引っ越す必要があるからというのが一番最初の出発点です。
若月:そうですね。家を追い出されるという(笑)
福富:そうそう(笑)。前提として、僕がここに住む前はオフィスから徒歩1分のところに住んでいたんですよ。そこをどうやって借りたかというと、たまたま中目黒辺りの飲食店で知り合った常連さんが、そのマンションのオーナーで「僕、オフィスに近いところで部屋を探しているんですよね」と言ったら「空いてるよ」と言われたんです。その部屋は元々売りに出していて、買い手が見つかるまでは安く住んでいいという条件で住んでいました。
実際、僕が住んでいる間に内見の方が来たこともありました(笑)。「もうそろそろ買い手がつきそう」と言われたので「そろそろ他を探さないとな」ということが、確かに最初のきっかけだったかもしれないですね。
若月:きっかけはそうでしたね(笑)
福富:でも、だからと言って「シェアハウスに住もう!」とはならないと思いますが(笑)。岸田さんもそもそも引っ越しのモチベーションがあったんですか?
岸田:最初は少しありました。僕自身も人生の中で、シェアハウスのような共同生活がとても長くて、学生時代も社会人になってからも寮に入っていたこともあり、共同生活自体に抵抗感全く無かったので「良いですね」みたいな話をしていた気がします。
なぜ共同生活になったかは忘れましたが、元々、福富さんと若月さんの2人が共同生活をしていた話の流れで同意した記憶があります。
福富:鍋会でその話をしたのかな?
岸田:そうです。深夜のテンションで(笑)
福富:鍋会が終わった後に残って2次会で飲んでいた時に、僕が「追い出されそう」と話をして、岸田さんは「シェアハウス良いよね」という話になっていましたね。若月さんはどうでしたか?
若月:僕はどちらかというとその話になった時に、3人で住む事なので広い家が必要じゃないですか?それでSUUMOなどで検索していたらテンションが上がってきた感じでした(笑)
福富:思い出した!当時その話が上がり始めたから、SUUMO検索するのがブームになって、SlackにSUUMOのリンクをたくさん貼っていましたよね!
若月:そうなんですよ!その前に実はもう1個コンテキストがあって、もう1人別のエンジニアの柚木さんという方と僕と福富さんで「お店をやりたい」みたいな話をしていたんですよね。
福富:していましたね!すっかり忘れていた。
若月:それで、お店ができそうなSUUMO物件を皆で提案し合っていて(笑)。その体験があったからというのもあるのかなと思っています。
福富:確かに。岸田さんは信じられないかもしれませんが、真面目に店舗物件を内見に行きましたからね!
岸田:(笑)
若月:そうなんですよ、3人で何度か内見に行きましたね(笑)
福富:恵比寿の良い物件がありましたよね!これももしかしたら後のPodcastでご紹介する機会があるかもしれませんが、若月さんがいま下目黒でお店のようなところを持っているのも、そういう経緯があるんでしょうか。
若月:そうですね。やはり会社がリモートワークなので、集まるところが欲しいということを皆なんとなく思っていて、そういうモチベーションがあるかもしれないですね。
福富:いま、僕たちは世田谷区の下馬ハウスに住んでいますが、第一候補はここでは無かったですよね?
若月:第一候補はオフィスの徒歩30秒くらいのところでしたね!
福富:そうそう(笑)あの辺のくだり覚えてますか?
若月:あそこも広かったですね~。
岸田:徒歩30秒どころじゃないかもしれないですね。
福富:オフィスのほぼ対面くらいでしたね(笑)。確か契約の直前くらいにもう1回検索したら、たまたま下馬ハウスが見つかったので内見に行ってみたら良物件でした。でも、最初は「オーナーさんが本当にOK出すか微妙だよ」と言われていたんですよね。
若月:そうでしたね。多分通らない感じでしたね。
福富:「入って頂くなら10年くらい住んでもらう人が良い」と言われていましたね。
若月:家族が住む場所という感じでしたね。
福富:だから僕たちとしても「多分無理なんだろうな」と思っていて、「無理だったらオフィスの対面のところにしようかな?」というテンションで待っていたら、まさかのOKを頂いて今に至ります。話しながらだんだん当時の経緯を思い出してきました。
岸田:でも当時の経緯と言っても、まだ3ヶ月くらいですよね(笑)
福富:まだ3ヶ月しか経っていなかったですか?
岸田:今の時点で9月くらいですけど、住み始めたのは丁度6月ですからね。
若月:この3ヶ月濃いですからね(笑)
福富:僕の中では1年くらい住んでいるつもりですね(笑)。住み始めた当初は家具も家電も当然何も無くて…今は結構増えましたよね?沢山買ってきましたが、買って良かったものはありますか?
若月:今収録しているこの大きい机、まずこれを最初に買いましたよね。
岸田:一番最初に買いましたね。
福富:インターネットは最初どうでしたか?
岸田:インターネットは家を契約する前に契約していましたね。
若月:でも最初の2週間は工事が上手くいかなくてインターネット無かったです(笑)
福富:それで、若月さんがモバイルWi-Fi持ってきてくれたんですよね(笑)数日凌いだ経緯がありましたね。
若月:開発チームとしては最悪な状況でしたね(苦笑)
福富:最悪でしたね(笑)それが出来てから机を買ったんですよね。
岸田:この机もう少し大きくても良かったですね。
若月:確かに。最初は「大きいな」と言っていましたけどね。
岸田:これは板を追加して広げる机ですが、いま板を付けっぱなしで常に広がった状態なんですよね。最初からデフォルトでこの大きさで良かったのではないかと思いますね。
福富:確かに。もう一つくらい広がっても良かったですね。でもこれは思い出深いですね。確かQAの西田さんに車で来て頂いて、川崎のIKEAまでこの3人と西田さんの4人で行ったんですよね?
若月:そうですね。
福富:楽しかったですね!ずっとIKEAのテーブルフロアに、4人で1時間くらい居ましたよね?
若月:営業時間の終わりまで居ましたね(笑)
岸田:だいぶ長い事居ましたね(笑)
福富:椅子も良かったですよね?
若月:椅子もその後一緒に買いましたね!
岸田:このオフィスチェアは微妙なのかなと思っていましたが、結構このリビングで作業をするから意外に良かったですね。
福富:あとプロジェクターもあるから、キャスター付きで向きを変えられるのが楽ですよね。
若月:確かに。
岸田:この部屋の様子を後で写真撮ってPodcastの画像にしておきますか。
福富:良いですね!色もTODOCUサポーターのテーマカラーに合わせてグリーンになっています。
岸田:そうでした?(笑)
若月:一応そういう事になっています(笑)
福富:あとこれは弊社の株主であるベガコーポレーションさんの商品ですね(笑)
若月:ありがとうございます、ベガさん!
福富:自腹で買いましたけどね(笑)買って良かったものは、あとは何かありますか?
若月:リビングスペースが結構広くて半分ずつ分かれているんですよね。片方が僕らが居る机のスペースで、もう片方がリラックススペースでカーペットが敷いてあるんですよ。あれも結構良いですよね。
福富:確かに。
岸田:この配置も良いですよね。当時カウンターテーブル置くとか色々言ってましたが。
若月:カウンターテーブルはどうやっても絶対使わないですね(笑)
福富:結果、ダイニングテーブルで大正解でしたね!ラグも置いてみたらこれしかない感じがしますね!
若月:丁度良い感じです。福富さんは仕事で疲れたらリラックススペースで本を読んでいますよね。
福富:とても読んでいます。ラグの上にYogiboが2つとバランスボールが置いてあるんですよ。僕はバランスボールに足を乗せながらYogiboでリラックスして本を読む時間があります。あと、観葉植物もIKEAで買ったものでしたね。
岸田:机と同じタイミングで買いましたね。
福富:あの観葉植物を買った事により「ネイチャーをテーマにしよう」と言い出した気がします。
若月:そうですね。だから一応緑がテーマになってます。あと木の形をした本棚があります。
福富:これ最近買いましたよね?すごくオシャレ!あとホワイトボードもただのホワイトボードではなく、ウッド調のホワイトボードになっていて部屋全体のトーンにマッチしていますよね。そう考えたら沢山買いました。ここから更に買いたいものはありますか?
岸田:根本的にあるべきものが無いじゃないですかこの家!
福富:いやちょっと分からないです(笑)
岸田:カーテンが無いですからね!この家、 外から丸見えです(笑)
若月:カーテンを買おうという議論は5回くらいしていますが(笑)
福富:入った当初からずっと話してはいますね(笑)。いま収録しているのが21時43分で夜ですが、電気を付けていて外から丸見えなんですよね。これは何で買えていないのでしょうか?
岸田:なんででしたか?
福富:僕がこだわっているからですか?(笑)
岸田:そうかもしれない(笑)
福富:面積が多いからこだわりなんですよね。僕たち毎週下馬定例をやっていてそこで「どんなものが買いたいか」という議論もしていますが、何か残っていましたか?
岸田:今は無いんじゃないですか?
福富:もう一通り買ったんですかね。
岸田:買う系の話は大体消化していますね。多分カーテンくらいじゃないですか?あと「本棚買いたい」とも言っています。
福富:それももう届きましたね。
岸田:一応第一弾の本棚が届きました。
福富:今本が100冊以上あると思いますが。
岸田:100じゃきかないですね。
福富:200冊くらいあるのかな。一応、本棚が1個ありますが完全に溢れているんですよね。
若月:本は、弊社買い放題ですからね。
福富:SS会で本を読む為に経費で買っていますが、ついに本棚のキャパを超えてしまったという状況です…あと「スマート電球も買いたい」と言っていましたよね?結局買わないんでしたか?
岸田:まあ、あったところでON/OFFしないかなと(笑)
福富:確かに。一旦課題ドリブンで、課題が出来るまでは今のままでいこうという話でしたね。
岸田:勿論、楽しいからやるのは良いんですけどね。
福富:そうですよね。僕らはついつい楽しいからで買ってしまうから良くないですよね(笑)
若月:一応1階はスマートロックですよね!
福富:入居してすぐに岸田さんが入れてくれましたよね?
岸田:そうですね。スマートロックがたくさん余っているので、僕の部屋無意味にスマートロック付けてますからね(笑)
若月:部屋の構造を説明すると、2階がリビングで今ここで話していて、3階は3部屋あってそこに2人住んでいます。1階は福富さんが住んでいます。
福富:はい。占拠させて頂いています!
岸田:1階はもう一軒家というか、あそこだけで生活できますよね。
福富:水回りも付いていますからね。ただ日当たりがとても悪いですね(笑)
一応3部屋というお話しでしたが、3階には4部屋あってその内の1部屋をQAの西田さんが間借りされている事になっていますね。
2階はコワーキングスペースと和室もありますね。でも、あまり有効利用出来ていないです。
岸田:当時すごくテンションが上がったのに、全然使っていないですね。
若月:和室をどうするかは今後の課題ですね。
福富:なぜ今まで使えていなかったかというと、皆ECを使い過ぎて段ボールが溜まっていて全部和室に追いやった結果、段ボールで埋まっていたんですよね(笑)
若月:趣が破壊されました(笑)
福富:それが最近段ボールストッカーを買って段ボールが溜まりづらくなったかなと思うので、そろそろ和室の使い方を考えてもいいかもしれないですね。ここに引っ越す前の事と比べて、普段の生活で変わった事はありますか?
岸田:ここに住む前は、フルリモートの会社で働いていたので元々家がオフィスでした。スタンドデスクを置いて日中は毎日仕事、疲れたらベッドで寝る生活でしたが、こっちに来てからは昼間になったら2階で仕事して、疲れたら自室で寝る…まあ変わらないという事ですね(笑)
福富:変わらないんですか?(笑)少なくとも寝る場所と働く場所が変わったという事になりますよね?
岸田:そうですね(笑)
若月:僕も元々は一人暮らしをしていて、全部リモートワークだったのでカーテンを閉め切ってひたすら仕事を一人でするという生活から、いまは寂しくないというのはありますね。
福富:とても分かります。僕も「一番大きな変化何?」と聞かれたら寂しくない事です。やはり一人暮らしでフルリモートワークで、今はコロナ禍だから出歩く事も難しくて機械になってしまうんですよね。朝起きて仕事してミーティングして寝るという。
その辺だいぶ変わったと実感はありますね。あとシンプルに「下馬ハウス良くする為に何を買おうか」と議論するだけでも楽しいですしね。
これが下馬ハウスについてでした。
(後編につづく)
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