207株式会社にジョインして1年が経ちました、1年経って改めて入社エントリーを書いてみました!
はじめまして、小林 佑花里と申します。
私が207株式会社にジョインしたのは2021年1月、気がついたら今は2022年の2月です。怒涛の一年、私にとってはあっという間でした。
改めて、私がなぜ207株式会社にジョインしたのか、この一年はどんな一年だったか、等をお話させていただければと思います。良ければお読みいただけましたら嬉しいです😊
私がどんな人かについては自己紹介をみてください!
(※まだ公開できていない場合、少しお待ちください)
207株式会社との出会い
私が207株式会社と出逢ったのは転職活動をしていた2021年の10月です。その頃、私は2次物流のCtoCサービスでカスタマーサポートをしていました。サビースのリリース前から携わり順調にユーザー数を増やしている中でした。やりがいを感じる一方でモヤモヤも増えていき転職を選択肢に入れました。
転職を考えた理由は3つ、1つ目は「2次物流の課題が解決されても、その前の物流の課題が解決されなければ物流は良くなっていかないのでは?と疑問に思ったこと」2つ目は「当時いた会社の社長が描いている会社のビジョンやミッションを何度話しても理解することができなかったことです」3つ目は「社内メンバーで意思疎通がうまく取れず、コミュニケーションストレスが大きかったこと」です。物流が好きな私にとって違和感やもやもやを抱えたまま働くより、新たな場所での挑戦して価値をつくりたいが大きくなりました。
転職活動をはじめて、Wantedlyで「物流」「スタートアップ」で検索をかけたのが207株式会社との出会いでした。
そこから社長のTwitterをみて心に刺さったのは下記のツイートです。その頃の207はまだまだ人数の少ない会社でした。その規模感で社長が会社のメンバーや組織に向き合っていることに感動したのは今でも覚えています。
高柳社長に心を惹かれて話してみたい!と思いながら、どんなことをしているんだろう?とホームページをみてみました。
207株式会社について
207は物流の"ラストワンマイル"(配送拠点から受取人に荷物が届くまでの区間のことを言います)の課題をテクノロジーの力で解決することを目指す会社です。
ビジョンは「いつでもどこでもモノがトドク」ミッションは「世界的な物流ネットワークを創る」です。
ビジョン・ミッション・バリューの順に書いている会社が少ない中で私は心惹かれました。ミッションを達成する中に自分も携わりたい!という気持ちでした。
応募からjoinまで
Wantedlyで応募して当時お返事をくれたのは高柳社長で面談をしたのも高柳社長でした。面談は緊張いっぱいで20分くらいで終わったのを覚えています。そこからお返事をいただくまでの数日間、不安と楽しみでした。
207に参加してほしい、とお返事をいただき、その時神奈川に住んでいた自分にオフィスの一部屋に住むことまで勧めてもらいました。
新しい環境と新たな挑戦にこのときはワクワクでした。
そして、207にjoinした私は西田さんの元、スキマ便に参加しました。
当時のスキマ便はフードデリバリーと軽貨物をギグワーカーを含めた配達員で配達する、とてもカオスな現場でした。
入社してからの一年
当時のスキマ便のカオスを現場オペレーションを1人で統括していた西田さんは本当に素晴らしかったです。
あれから一年がたった今でも、joinしたときのわくわくした気持ちは変わっていません。
なぜなら、予想できないことが毎日突然起きるので、立ち止まっている暇がないまま一年が経ったように感じます(笑)
予測できない毎日で、変動する数字の多いスキマ便。一筋縄では行きませんでした。現場のカオスさに追われながらも今後どうしていくのか、幾度となく考え、たくさん苦しみました。
西田さんからスキマ便を引き継ぎ、現場ではオンタイム注文のフードは一度撤退しました。
現場オペレーションがどのような形であれば、一番理想か、悩み悩んだ末の決断でした。
軽貨物に集中することを決めたスキマ便は、今までの軽貨物は軽バンで運ぶという形ではなく、自転車リヤカーを導入しました。
この自転車リヤカーも、どの大きさで、どのネジを使うべきか、何度も何度も現場で試行錯誤しました。現場で共に試行錯誤してくれた仲間や配達員には感謝の気持ちでいっぱいです。
この自転車リヤカーも半年が経過して現在ではやっと下記の安定したものをを導入できています。
ギグワーカーと共に、荷物を自転車リヤカーの配達員をメインで運んでいく、配達をはじめるハードルを身近なものでき、たくさんの人に荷物の配達を楽しいと思ってもらえたことは1つ嬉しいことでした。
どうしたらギグワーカーと共に、配達効率を上げれるか、不在率を下げれるか、様々な検証にも取り組みました。
しかし、この形で現場を大きくしていくには数字上、厳しい状況でした。
1年間、様々な試行錯誤、仮説検証をこなした結果、現在のスキマ便は一度、形を変えようとしています。
この一年どんな結果を得て、どんな思考や判断があったか、については次の機会でゆっくり話そうと思います。
これからの207と自分
現在の207はまだまだ成長の階段をもうスピードで駆け上がっているフェーズです。人が足りない207では、1人1人の行動の貢献範囲、影響範囲が大きいです。任されている裁量も大きく、やりがいもたくさん感じられます。
それには楽しいことだけでなく、責任もつきものです。緊張感と、任されていることへ向き合い、どれだけ逃げずに自分と対話できるか、だと思います。
その事を常に実感しながら働けていることは貴重なことだと思います。
この一年、現場オペレーションに向き合ってきた自分ですが、まだ納得のいく結果は一つも出せていません。
それは自分の力不足だと理解しています。
思うような結果がでなくてもこの一年、諦めたことは一度もありません。
なぜなら、私は物流が好きで、現場で毎日頑張っている配達員、携わる全てに人に常に感謝の気持ちでいっぱいだからです。
だからこそ、現場のオペレーションを少しでも改善して、物流が今より楽になって欲しいと願っています。
現場で実際に使用するシステム、それだけでなく、実際の現場のオペレーション構築にも入り込む、この形づくりにこれからも携わっていきたいと思っています。
物流の未来につくりだしたいものがあり、この先の物流の未来をつくるのは207であり、自分たちだと感じています。
一年はあっという間でしたが、これからはもっと今以上に挑戦と結果をつくるために、向き合っていく日々です。
挨拶
ここまでお読みいただきありがとうございます。
207では仕事も組織も本当に自分にとって学びが多く、たくさん成長をさせてもらっている場所で、出逢えことに感謝の気持ちでいっぱいです。
ここからは、どれだけ自分と向き合って、207と共に価値を皆さんに届けられるかの挑戦と戦いです。
物流を変えたのは207で、207がいなかったら成り立っていないと、そんな声をきけることを楽しみにしています。
これからも私は207と共に歩んで行きます、引き続きよろしくおねがいします😊
207は積極採用中です!採用ページを覗いていただけたら嬉しいです😊
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