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34歳で仕事を休まず卵子凍結をした全貌[後半]

卵子凍結、実際にどのようなことをしていったかを実体験に基づいて書いていこうと思います。

かかった期間

2月下旬から始まり、3月下旬(21日くらい)までかかりました。
初診からだと1ヶ月をみておいた方が良いです。
体調が変わりだすのは、初診を受けてから三週間あとあたりが一番体調が悪くなるので予定を予め調整しておいた方が良いと思いました。

かかった金額

25万程度はかかりました。20万は国からの補助があったので5万を実費として出した形です。

通院した感想

以下が通院をしてて、きつかったなと感じたところです
・毎回早起き
通院時間にもよりますが、私は7時台の時間を常に予約しました。仕事も休めなかったからです
・ホルモン剤を飲み始めてからの、眠気
気持ち悪くなる人も多いらしいのですが私は眠気がひどかったです。。あとは副作用としてメンタルがやられました。(すぐに泣いたりしてました)

わかりやすい変化の推移


・初診:よし!始まる!頑張るぞ!という形
・再診:検査がたくさんあり、自分の卵子が取れるのか?の不安になる。
・2回目通院:スケジュールをこの日から決められる。ある程度の終わりが見えてくるのでちょっと安心
・3回目通院:だんだん通院にも慣れてきて、安心
・4回目通院:スケジュールが思うように上手く進まなくてストレス。採卵日もこの日に決まるので、当初言われていたよりも2〜3日ずれたりする
・採卵日:みんな経験していることだとは知っているけれども怖いという気持ちが大きかった。と同時に子供を産むことって本当にすごいことだと実感

思ったこと

卵子凍結ということに東京都がサポートしてくれるようになったのは本当にありがたいと思いました。
卵子凍結自体の話を自分はよく知らなく、自分本位で色々働き方などもがむしゃらに働いてしまったりが多かったので、これをきっかけに自分の価値観も大きく変わりました。

卵子凍結の東京都のサポートは女性を後押しする大きな一つの結果だなと思いました。



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