やはり最後は人だ

新潟県の家庭では
地元紙、新潟日報を購読するのが一般的だが
わたしは地元に赴任してから、産経新聞をとっている。

産経をとりはじめたのは、マスコミで初めて拉致問題を取り上げたからである。

その産経新聞でいま、わたしがハマっているコーナーがある。

後ろから5ページ目あたりの「話の肖像画」

ある人の生い立ちが語られる。
今月の主人公は、すしざんまいの社長、木村さん。

まぁこれが面白い。
木村社長って、高額マグロを買い付ける派手な社長だなーぐらいにしか思っていませんでしたが、困っている人を助けたり、もったいない精神を持っていたり。

わたし、NHKのファミリーヒストリーが好きなんですが
それに近いような構成で、毎日、少しずつその人の人生が紐解かれていきます。

すっかり木村社長のファンになってしまいました。

最近ますます思いますが
やっぱり人、なんだよな。

生い立ちとか、家柄とか、学歴とか
人生には色々あるけれども
やっぱり人だよなー

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