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皆様初めましての自己紹介
溶接の火花から言葉の輝きへ:職人ライターとしての歩み
はじめまして。雅と申します。一人親方として13年間、溶接工として働き続けてきた一人親方であり、現在はライターとして第二の人生を歩み始めた47歳です。
私 実家は鉄工所を営んでおり、幼い頃から工場で遊ぶのが日常でした。 溶接の火花が散る様子や、鉄が形を変えていく過程を見ながら育った私にとって、この道に進むことは自然な流れでした。
しかし、鉄工所の2代目を継ぐはずが思わぬことで上手く行きませんでした。
実家の鉄工所を去ってから、家族を養うために数社面接を受けて就職したものの、絵にかいたようなブラック企業ばかりで、長くは続かず悩んでいた時に、以前仕事でお世話になった知人から仕事の依頼が来て、一人で仕事をすることを決意しました。
独立当初は、全力で暗中模索の日々。 コネも技術も無く未熟な私は、派遣社員として働きながら、知人の紹介で仕事を少しずつ獲得していきました。
「凡事徹底」これが私の座右の銘です。わずかな作業でも、徹底的にやり遂げました。
溶接の技術を磨く度に得られる確かな手応えは、自信となり、今後高みを目指す原動力になり、この姿勢が私を支え続けてきました。
そして今、47歳になった私は、新たな挑戦を始めています。
それは、AIとライティングの世界への挑戦です。
溶接工という仕事は体が資本です。ずっと続けられる保証はありません。
2025年の初めからAIスクールに通い始め、基礎的なライティングの技術から学びながら、少しではありますが、記事をnoteで発信し、自分のポートフォリオを少しずつ作り上げています。 最初は「AIがあれば簡単に記事が書ける!!」と安易に考えていましたが、実際に学び始めると、そんなことはないことに気づきました。
全く違う業種ですが勉強&実践をしてみて、職人としての長い経験が、意外にもライティングの世界でも活かしていけそうな部分がありました。 物作りの現場で培われた「細部へのこだわり」や「最後まで辛くない姿勢」は、文章を磨く際にも欠かせない要素となっています。
これからも、溶接工としての仕事と仲間との縁を大切にしながら、AIを活用したライティングの技術も磨いていきたいと思います。二つの異なる分野で活動することにより、多角的な視点を持ち、どちらの仕事にも新しい価値を見出せると信じています。
私の記事を読んで下さる皆様、記事だけでなく、挑戦することの大切さ、年齢に関係なく新しいことを始める勇気も伝えていけたらと思います。
これからも「凡事徹底」の精神で、どんな小さな仕事でも丁寧に取り組み、読者の皆様に価値ある情報をお届けできるよう努めてまいります。