瞬発力はあるけど持続しない
10年近く前にジモティーで友達募集しました。
近隣に住んでいて気軽に遊びに行ける友達が欲しかったのでジモティーを選びました。きっかけは確か、ジモティーってどんな物のやり取りがされているの?って調べた時に、友達やサークルの人集めなど幅広く募集していることを知ったことからだったと思います。
ジモティーはこちら↓
ジモティーを利用した結果、二人の女の子と会うことが出来ました。
一人とはお昼に一回お茶をして、もう一人の子とは一回夜ご飯を食べに行きました。
それ以降やり取りは続いていません。
勇気を出してジモティーというサイトまで使ったのに何故今関係が続いていないのか?原因を探ってみました。
友達関係の始まりは偶然性に左右される
多くの場合、友達関係のスタートは偶然の産物です。同じ地域に生まれ、同じ小学校に通った。同じ授業を受けたこと、趣味が同じだったことなどがきっかけで、人は知り合いになります。この初期段階では、特別な努力をしなくても関係が生まれます。
ジモティーやSNSを使った友達募集は、自分から積極的に出会いを探しに行く行動ですが、それでも相手との接点が成立するのは「相手も同じように出会いを求めていた」という偶然があってこそです。この偶然性が友達関係の始まりを支えています。
しかし、この段階ではまだお互いのことを深く知っているわけではなく、関係性も表面的なものにとどまりがちです。関係を次のステップに進めるには、相互の努力が求められます。(←ここが今回のポイント)
関係が持続しない理由
先ほど書いた「相互の努力」=アクションが私には欠けています。
「あの子から誘いが来ないということはあまり乗り気じゃないんだな。求められていない。迷惑なのかもしれない。自分から誘うのはやめておこう」こんな気持ちが浮かびます。この状態が続いていつしか疎遠になっていく。
これまでこのパターンが多かったです。
向こうがどんな気持ちかは想像ができませんし、関係を終わりにしたいと思っていないかもしれないものの、「誘う」という行為が私には高いハードルとなってしまいます。
一時的な交流は強い
上のポストのように、初対面の人や出先でたまたま居合わせた人に声を掛けることへのハードルが低いです。こういう一面、みなさんもありますか?
この状況は大丈夫なんですよね。
一時的な交流は相手との関係を深めたり、維持したりする心理的負担が全くありません。反対に継続的な友達関係を築くには連絡を定期的に取り合い、相手がどのような感情でいるのかを巡らせ、タイミングを読む。向こうが全く期待していないかもしれませんが、配慮が必要だ!!と思い込んでしまいます。
失敗しても大丈夫
一時的な交流では、万が一「飴?いらないです。」と断られても全く気になりません。そしてその後の私の生活に大きな影響を与えません。相手がいらなければしまおう、という気持ちで飴を渡す行為に至っているので「失敗しても大丈夫」という安心感が積極的な行動につながっています。
この「失敗しても大丈夫」という気持ちを友達関係にも反映していけば良いのです。
飴を渡す感覚で、友達関係にも「小さな心遣い」を分ける。「最近寒いけど元気にしてる?」「この前あった時の話どうなった?」と自分からアクションを起こすことが=飴です。
大人になってから生活リズムが合わず連絡を取り合う友達がいませんが、今後このような機会の際は、失敗を恐れずに気軽にやり取りができたら良いです。
昔の話に付き合っていただきありがとうございます。
今日も一日お疲れ様でした。
明日もあなたにとって良い日でありますように。
ではまた。