猿島
猿島行きました。
猿島とは
⭐︎猿島の概要
・神奈川県横須賀市猿島に所在する無人島。
・1995年に国から横須賀市へ移管、猿島公園として観光で多くの方が来島。
・2015年に「国史跡」に指定を受ける。
・横須賀市では2015年4月から入園料の徴収が始まり、有料化される。
⭐︎交通
京急本線横須賀中央駅から徒歩15分の三笠ターミナルで乗船後、島まで10分程。
猿島の歴史
⭐︎歴史
縄文時代の土器や弥生時代の土器・人骨が出土し、日蓮にまつわる伝説も残っている。
【幕末から第二次大戦前】
幕末〜第二次世界大戦前にかけて、東京湾の首都防衛拠点となる。1847年に江戸幕府により国内初の台場が築造、明治時代では陸軍省・海軍省の所管となり、東京湾要塞の猿島砲台が築造された。
しかし本施設が実戦に用いられたことはないとのこと。島内の岩壁を掘って煉瓦で覆われた要塞跡は現在も残っている。
【第二次大戦後】
第二次世界大戦後は1961年まで、アメリカ合衆国に接収されながらも、1947年に渡船の運航が開始。1957年には海水浴場が開かれるが。1993年に海水浴場は閉鎖、航路も廃止されて、立ち入り禁止とされる。
1995年、横須賀市が大蔵省(現在の財務省)から管理を受託され、散策路等を整備し、航路を復活させる。翌年1996年には海水浴場も再開され、2003年、横須賀市が国から猿島の無償譲与を受け、「猿島公園」として整備された。
いざ猿島へ
愛のトンネル、その名称の由来は、恋人たちが暗闇の中で身を寄せ合い、自然に手を繋ぎ通ることに起因しているらしいです。
オイモノ鼻広場は、猿島の展望台エリアです。ここから横須賀・横浜、遠くは房総半島までも一望できます。
旅の終わりに
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