30 バニラ買いました ラム酒も

 コーディネーターからの紹介でバニラ農家のZaraさんからバニラビーンズをお土産として買いました。今回バニラプランテーションに行くことができなかったのでバニラ栽培の写真をいただくことと、さらに日本から直接注文できるように手順を聞きました。
 バニラはもともとマダガスカルに自生するものではありませんでしたが気候と土地にあったのでしょう。世界で最大のバニラ生産国となっています。
 帰国したら気兼ねなく使ってみます。保存のためのパックも買いました。長く楽しめそうです。
 好きな香りは、ラズベリーとパッションフルーツ、ラム酒、バニラです。ラズベリー以外はマダガスカルでそろいますがラム酒は少し好きな香りと違います。マダガスカルは大きなラム酒の会社のDzamaザマ、303と地方都市のローカルなラム酒があります。
日本にはマダガスカル産ラム酒はあまり輸入されてないようです。アフリカから船で運ぶにはこちらでは安くても輸送料で高くなってしまいます。その割に日本車は左ハンドルに変えられた中古車が多く輸入されているようです。左ハンドル車しか輸入できない規則です。ドライバーの間ではトヨタの信頼が一番高いということでした。トヨタのランドクルーザー新車も見かけましたがどんだけの金持ちなのでしょうか。

 ラム酒の香りに魅力を感じます。このラム酒にバニラやジンジャーを漬けて香りをつけて特徴を出しているようです。

お土産のためのバニラビーンズをパックしてもらいます
バニラゲージ 20センチ以上は高品質 もちろん香りが最重要

 バニラはマダガスカルにもともと自生していないので受粉のための虫がいません。そのため人工授粉が必要で、手先が器用な方々が作業しています。また、発酵しないと香りの素であるバニリンが作られないので出荷までの手数はかなりかかります。
 タナのダウンタウンでは旅行者に声をかけるのはバニラ売り、アンモナイト売り、両替商、旅行者に限らない声がけはサングラス売り、ベルト売りで入国当時は対応しないと申し訳ないと思って、もう持っているからいらないよと返事していましたが、めんどうになり遠くを見るように無視することに慣れてしまいました。対応していると次々に物売り集合となってもっとめんどうになってきます。
 物乞い対応は子どもにはアメ持ってたらあげる。お年寄りの物乞いの方には時々100アリアリ3.3円くらい、うた歌ってお金くださいの子どもには200アリアリ6.6円、赤ちゃん連れの女性には子どもはレンタルかもしれないからあげていません。
 路上の物売りには相場を知りたいので参考までに値段を聞いてみてます。相手が値段言ってこちらが高いと言うと、じゃあいくらで買うかと聞かれるのがめんどうです。言い値の三分の一の金額提示でいいと思います。客が去ろうとするといきなり下げてくることがなん度もありました。


DzamaとローカルBetsileo Ambalabao

 
 

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