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29 引ったくりスナッパーのやり方がわかりました

アナラケリーマーケットは、マダガスカルガイドに必ず出てくる場所ですが、そこにあるスーパーUに日曜日に買い物にでかけました。まずATMに寄って、カフェでエクレア食べて、マーケットを歩いていました。
いきなり袈裟懸けバッグのストラップを強い力で下に引かれました。
そして、目の前、前方に走って行く若い男がいます。
おっ、引ったくりと思いました。
引ったくりにあったことは日本ではなかったので、初めてのことでした。大きな声でユーと英語で言いましたが引ったくりは、細い路地に逃げ込みすぐに右に折れて走り去りました。
周りの人で気づいていた人は物売りのおばさんたちでした。

これはアナアラケリーマーケット 日曜日はもっとお店が少なく人も少ない


引ったくりや強盗を追いかけてはいけないルールは知っていましたが、路地奥に行かないように見に行きました。その時には何も取られていないことはわかっていました。
狙われたここがショックでした。

コーディネーターやその他の現地の方から、スリやひったくりについて注意されていました。だから、注意して、バッグは袈裟懸け、ジッパーにはカラビナロック、スマホ触る時は背中側は壁、歩く時は時々振り返ることは実践していました。
幸い今回は、袈裟懸けバッグのストラップのジョイントが丈夫であったため、ちぎれなかったことがラッキーでした。柔なストラップなら引きちぎられる力でした。

引ったくりにあった時はこんなふうでした チェレンジしてきたようです
ジッパーは開きにくいようカラビナつけてます 中にはスマホ、財布、メモ、ボールペン、アパートの鍵

引ったくり犯にいつから狙われていたのでしょうか?ATMでしょうか、カフェでしょうか。
また、獲物として狙い易い姿形に見えていたのでしょうか?マダガスカルの人より身体は大きく、そう見えるように胸を張って威圧感を心がけていたのですが、効果なかったようです。
バッグの中には、スマホ、財布、アパートの鍵がありましたから取られていたらたいへんなめんどうなことになっていました。
保険手続きに被害届は必要だから見つからないにしても警察行かなければならないし、スマホないからコーディネーターにすぐ連絡できないし、アパート入れないし、という状況にならなくてよかったと思います。
現地の人も身体の前バッグしているのは電車乗るためではありません。スリに注意しています。知り合いの車に乗った際には膝上に荷物置かないように言われました。外から手を入れられて持ち去られるから荷物は足元に置くこと、スマホは街頭で使わないことが注意ポイントです。しかし忘れた頃に被害に会いそうです。
コーディネーターの息子はブレスレットを引きちぎられて、その際に手首に傷を負ったということでした。
旅行者だけが被害に遭うということではありません。

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