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愛する地元商店街の魅力発信。浅沼芽吹さんインタビュー
皆さんこんにちは!
東北芸術⼯科⼤学 企画構想学科 4年⽣の BRNʼs です!
ここでは 2025 年卒業制作展をより楽しんでいただけるよう、企画者である学⽣1⼈1⼈の卒業制作についてインタビュー記事を掲載しています。
今回は「葺手町商店街 コミチヨリミチプロジェクト」に取り組む浅沼芽吹さんの企画を深掘りしていきます!
プロフィール
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名前:浅沼芽吹(あさぬまめぶき)
出⾝:岩手県
出⾝校:盛岡第二⾼等学校
企画概要|愛する地元に関する謎解きを通して魅力発信
――「葺手町商店街 コミチヨリミチプロジェクト」とはどのような企画なのでしょうか?
めぶき:盛岡市中ノ橋通の葺手町(ふきでちょう)商店街の魅力発信を行う企画です!
めぶき:イベント企画では、商店街の店舗にインタビューをして回り、クイズを作成し、クイズラリーを行います。冊子制作企画では、クイズには載せきれなかったものを掲載し、各店舗や施設、小学校に設置し、商店街について知ってもらうという企画です。
企画の背景|イベントが広まっていない現状に、驚いた実体験
――めぶきさんはなぜこの企画に取り組もうと思ったのですか?
めぶき:商店街に私の実家の家業であるお醤油屋さんの店舗があり、小さい頃から商店街が好きで、もっと多くの人に葺手町商店街の良さを広めたいと思うようになったことがきっかけです。
めぶき:また、高校生の頃、商店街でイベントを企画していることを友達に話しても、多くの人がこの場所を知らない状況に驚いたことがあります。実際に訪れたことはあっても葺手町という名前すら知らない、こうした経験も取り組もうと思ったきっかけの一つです。
成⻑したこと|最後まで諦めず試行錯誤して、成長した力は「課題解決力」
――卒業制作を通して⼀番成⻑を感じたのはどんなところですか?
めぶき:課題解決力が身につきました。想定外の出来事があっても柔軟に対処する能力が身についた点が成長ポイントです。適応力。
めぶき:最初、クイズラリーで参加者が集まらないことが課題でしたが、ポスターを道に貼ったり、最終日にはビラを配ったりしたことで参加人数が50人以上増え、危機を乗り切ることができ、参加者を増やすための現状に合わせた取り組みができました。
今後の展望|多様な視点で商店街の新しい魅力発見
――企画の展望を教えてください。
めぶき:葺手町商店街で行っている企画なので、参加してくださった皆さんが、それぞれの視点でこの商店街の好きなところを見つけてもらいたいです。
後輩たちへ⼀⾔アドバイス
――今後卒業制作に取り組む、後輩たちにアドバイスをお願いします!
めぶき:計画的に、何事も早めに動いた方が良いことを卒業制作で学びました。早めに考えて早めに動く!とりあえず動く!地域の人と話したいと思ったらすぐに会いに行くなどすると良いと思います。
4 年間⼀緒に過ごした BRNʼs の存在
――めぶきさんにとって BRNʼs はどんな存在ですか?
めぶき:自分自身を成長させてくれた存在です。自分では出てこない考えや視点、多様さを見てきて、考えの幅が広がったと思います。
以上、浅沼芽吹さんのインタビューでした!
「葺手町商店街謎解きクイズラリー」の公式 SNS はこちら⬇
Instagram:https://www.instagram.com/fukidecho/profilecard/?igsh=MTB6Zmx5cmw3cGI5eQ==
今後もたくさんの学⽣のインタビューを掲載していきますので、次回もお楽しみに!