編入の勉強でしたこと【小論文編】
はじめに
どうも。Da-chiです。
この記事では、小論文の対策(名大情報学部のため)でしたことについて書きました。
私の全体の編入体験記は以下からご参照ください。
小論文の対策でしたこと
1. 小論文の基礎を学ぶ!
他の方の編入体験記などを参考にし、社会人入試の小論文を使いました。
就寝前や通学中に読み進め、小論文のポイントをnotionにまとめました。また、章末問題を解きました。
この本では、小論文の試験とはどういうものか?やどのように文章をつくるのか?といった小論文の基本を学ぶことができました。
この本の良い点は、例題や章末問題、それらの模範解答が豊富にあり、説明が分かりやすいところです。一方、経済や経営などの文系学部からの試験問題の引用が多く、引用されている問題に偏りがあるように思いました。
そのほか、落とされない小論文を読み、自分が陥りやすいミスを見直しました。
2. 新聞やWEB記事を読む!
過去の名大情報学部受験者を参考に、時事に触れることにしました。
そのため、無料トライアル期間を利用し、朝日新聞デジタルや日本経済新聞電子版に登録しました。主に、情報・AI・ネットワーク・教育などの関する記事を読んでいました。
3. 実際に小論文を書く!
小論文の基本を学び終えた後は、金沢大融合学域や名大情報学部の編入試験過去問を解きました。また、新聞記事の要約をしたり、新聞記事に対する自分の考えをまとめたりしました。
おわりに
私は、試験当日までの2か月間で約30題に対して小論文を書きました。
その成果もあり、小論文を書くことに慣れることはできました。しかし、文章を考える時間は長いままだったので、時間内に書き終えることが難しかったです。そのため、私は8割の出来の文章を時間内に書き終えることを目標にしました。みなさんも、小論文を書くなかで自分なりの書き方を見つけるとよいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
この記事が皆さんの役に立つのであれば幸いです。