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こころに寄り添う心理カウンセラーとして…
理想の心理カウンセラーは?
どんな心理カウンセラーになりたい?
人が話をしたくなるような人
落ち着きのある人
安心感のある人
清潔感のある人 ・・・
心理カウンセラーになろうと思ったきっかけは、次男のながーい反抗期。
高校でも暴れる次男にお手上げ。
どうしていいのか分らなくなったときに、話を聴いてくださった助産師さんに救われたことが、転機となった。
そう、私の目指す心理カウンセラーはこの助産師さん。
ただただ、黙って私の話を聴いてくださった。
ゆったりとした、落ち着いた姿勢で。
優しい笑みで、ゆっくりと、大きく頷いて。
そして最後に『大丈夫だから』と一言。
アドバイスをすることもなく、良い悪いのジャッジもなく、ただ話を聴く。
話をしているこちらも、興奮した気持ちが不思議と落ち着き、声のトーンも話すスピードも自然と落ち着いてくる。
話を聴く時は、目の前の人がどんな世界を観ているのか、横に座って同じ景色を観るような気持ちを大切にしている。
最近思うことは、速さも大切ということ。
話すスピードや間の取り方。
安心して、「この人なら大丈夫」
そう思っていただけるように、心理カウンセラーとしての知識や経験を身につけて、頑張ろうと思う。
頑張りすぎる肩がこったり、頭痛がしたり、風邪を引いたり、体調を崩します。
こころも同じです。
頑張りすぎると、こころも疲れます。
残念なことに、こころを治す薬はありません。マッサージもありません。
疲れたこころに寄り添うことが出来るのは心理カウンセラーだと思います。
「疲れたな」そう思った時には、心理カウンセラーの存在を思い出してください。
時間はかかるかもしれないけれど、話を聴いて、一緒に考えて、同じ景色を観て、あなたの気持ちに寄り添うことはできます。