テキサス短期留学Day2
今日は6時30分に起床し、とってもメキシカンなタコスを2つ食べました。
人生初の本場タコスは美味しすぎて毎日食べれそう!という感じです。
朝食後はみんなで大学に移動し、オリエンテーションでテキサスの文化や国民性、大学のルールなどを教えてもらった後、アカデミックスキルの講義を軽く受けました。
講義後はみんなでおそろいのテキサス大学Tシャツを着て記念撮影をし、班ごとの自由時間になりました。
お昼ご飯は大学内のカフェテリアで14ドル(日本円にしたら2000円超える…涙)のバイキングを体験し、この世のものとは思えないほど甘いクッキーや、マックよりはるかにおいしいハンバーガー、めちゃくちゃ硬くて小さい豆腐などを食べまくりました(円換算したときのもとをとるのに必死な日本人留学生たち)。
味に癖はなく、どれも日本人の口に合う料理ばかりでした。
特にピザがおいしかった!!
昼食後はみんなで大学のコープショップに行きグッズを買い漁った後、本場のスタバでアメリカ限定のフラペチーノを堪能しました。
夜はみんなでAIに関する講義を受けた後、レセプションディナーがあり、楽しい時間を過ごしました。
AIの講義は論文を読んで以来、ずっとお会いしたかった教授が担当してくださり、講義後に直接たくさんお話をすることができたので、大満足です。
超面白かった!!
晩御飯を食べ終わった後は、ロビーでみかけたアメリカ滞在歴24年の日本人にアメリカの真実を赤裸々に暴露され、知らない外国人にバナナをもらった後、みんなで外に出て焚火を眺めながらお互いのことを語り合いました。
特にお互い学歴コンプの医学部の先輩に、受験のことや今後のことに関して本音を吐きまくったので、私的にはとてもすっきりしました(先輩に感謝)。
全てじゃないけど一部ではあるこの世の中で一生自分の肩書となる「学歴」。
自分自身が納得できてないからこそのモヤモヤ。
自分がやりたいこと、楽しいと思うこと、目標、
きちんと明確にして自分の選択をしなければという気持ちになりました。
Time is money!!と昨日からさんざん言われ続けていますが、自分の納得のいかないことに費やすくらいだったら立ち止まってみて考え直すことも悪くないんじゃないか、
先輩の価値観は自分に似ているようでちょっと違う。
それでも心の底で感じているモヤモヤは同じで、そんな中で自分よりも1年先にいる先輩の話はとても考えさせられました。
また、みんなでスタートアップの話でももりあがりました。
社会貢献しながらお金を動かす難しさ。
行政と民間の選択。
自分がやりたいことを実現するための手順。
みんな目指している方向は同じだからこそ語り合える内容ばかりでとても楽しかったです。
ここ2日間で感じた驚きは2つ。
1つ目はフードロスが多すぎること。
そもそもアメリカはBIGサイズですが、テキサスはその中でも特にBIGという文化があり、出される食事の量が異常なのです。
テキサスの1食=日本の3食といっても過言ではないほどの量が出されます。
スタバで頼んだ「ミニ」も、日本の「トール」と同じぐらいのサイズ感(ちなみにアメリカで買うと日本円で全スタバ商品1000円超えます円安怖すぎ)。
この量が出てきて、全部食べられないのが日本人だけだと思いきや、アメリカ人さえも残してる…。
だったらもっと量を減らせばいいと思いませんか?
これが文化なの!と言われても違和感しかありません。
大学カフェテリアのゴミ箱に捨てられた大量の食べ残しは衝撃的でした(バイキング下手すぎでしょ)。
これがTHE先進国なのでしょうか…。
2つ目は女性がとてもたくさん活躍していること。
日本はトップレベルの大学・高校になればなるほど男性の割合が高いのが事実ですし、実際スタートアップやビジネスの研修を受けに行くと、ほとんど男性ばかりで居心地がよくないことが多いです。
未だに「女の子なのにビジネスなんてすごいねぇ」とか言われる。
いや、性別は関係ないでしょ。
でもアメリカは違いました。
大学の教授や中心的な役割を担っているスタッフには女性がたくさんいますし、スタートアップ関連にも女性が多く関わっています。
また、日本の大学よりも女性の生徒数が多い気もします。
また、テキサスのポリシーや風潮として男女差別はナンセンスという文化が定着しており、全ての人間が性別を問わず活躍できる社会システムは、女性の私からするととても羨ましかったと同時に、私だってやってやる!!という気持ちになりました。
2日間たって久しぶりに耳も戻り、ストレスなく英語を話したり聞いたりできるようになったので、とっても幸せで、今日もたくさん質問したり知らない人に声かけに行ったり、ワクワクすることをたくさんできたので総合的にはハッピーでした。
今日こそは早く寝ようと決めていたのに、もうこんな時間…。
寝なきゃ!!
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