チョコラBB
最近、右腕のお肌の調子はとっても良い。
小学生高学年からニキビができ始め、中学生になるころには肌がボロボロに…(しかも顔だけではなく、全身できるタイプです涙)。
同年代と比べると明らかにニキビができやすい体質であり、性格も今とあまり変わらないので、常に極限状態であることが多く…笑
睡眠不足がそのまま肌に現れていました。
両親、特に母はそんな私の肌を心配して、ニキビ治療に詳しい皮膚科とか、何なら保険適用外の美容治療まで受けさせてくれていましたが、(実物の右腕をご存じの方はご理解いただけると思いますが、)恐らく、そんなに効果は出ていないようです笑
が、しかし!!!
最近、ニキビの種類が、思春期ニキビから大人ニキビに変わりまして!!
睡眠不足が続くと、ニキビに加えて口内炎ができるようになったわけです。
おぉ体質の変化…涙
そこで、ついに!!
今まで気になっていたチョコラBBを試してみたところ、どれだけ睡眠や栄養が不足していても、肌の調子がすこぶる良くなり、口内炎もできなくなったわけです!!!
ありがとうチョコラBB!!
が、しかし!!(本日二度目)
これは本当の「きれいさ」なのかと疑問に思うのです。
このままチョコラBBを飲み続ければ、約10年間私を苦しめてきたニキビとおさらばでき、お肌つるつるの良い女になれるかもしれない。
しかし、それは本当に「美しい」と言えるのか…。
おぉぉ…
全部当てはまっているじゃないか…笑
薬を飲めば、私のニキビはなくなり、乱れた食生活も表面的には全て無かったことになる。
なんて幸せな世の中なんだ!ありがとう!科学の進歩!
…とはならないですよね。
本当の意味で「美しい」肌になるためには、もっと根本的なところから見直さなければならない。
表面的な対処じゃ、いつかガタが来る。
(まぁここからが本題ですよね)
これって、私のニキビだけが当てはまる話ではないと思うんです。
表面的に良い人。
表面的に優しい人。
表面的に怖い人。
表面的に未熟な人。
私たちが他者と関わるときって恐らくその人の表面的な部分しか見ることができない。どれだけ頑張っても…。
その上、他人の印象を語るときには、必ず「自分」のフィルターを通してしまう。
人生順風満帆に見えるあの人だって、何か「薬」を飲んで、ごまかしているだけかもしれない。
毎日笑顔でたくさんの友達に囲まれているあの人だって、夜中にこっそり泣いているかもしれない。
意志が弱そうで社会に流されていそうな弱弱しいあの人が、実は一番「美しい」かもしれない。
私たちは他者のほんの一部しか見ることができない。
たとえ、その人がどれだけ近しい人だとしても…。
あの人が何を思って、この発言をしたのか。
どうしてそういう思考回路になったのか。
そしてあのタイミングで!!!
本当の意図を理解できるのは本人だけ、もしくは本人さえも分からないことだってあるだろう。
っていうnoteをチョコラBB飲みながら深夜に書いちゃうところだよね。
(ちなみにサムネは右腕高校時代。当時は嫌でたまらなかったけど、思春期ニキビができなくなった今ではちょっぴり寂しさもあります。思春期が終わっちゃう寂しさを理解できるようになった自分に乾杯!)