【データサイエンティスト対談】GEOTRAの環境を活かし更なる高みへ
はじめに
こんにちは。いつもnoteをご覧いただきありがとうございます。
本記事では、GEOTRAのデータサイエンティストによる対談をお届けします。データサイエンティストとして活躍するさんと渡邊さんに業務内容や、その魅力について語ってもらいました。
GEOTRAを支えるデータサイエンティストのリアルをお届けします。
※2024年2月に行われた対談となります。
―最近のタスク事情は?
煤田:最近はデータサイエンティストごとに固定のお客様を担当するという仕組みになっていて、僕は伊藤くんと同じ担当を割り当てられています。今日も、森山さんから方針の説明をしていただきました。伊藤くんには、僕がこれまでやってきたことをアレンジしてもらったりして、一緒に作業を進めています。
伊藤:この分野での業務はGEOTRAが初めてですが、他の方と一緒に作業を進めることができていて、すごくやりやすいです。
煤田:僕は渡邊さんと週に1回、知見の交換や相談会をしていますが、実際に一つの仕事を一緒に進めるのはお互い初めてで、緊張しますが、貴重な機会をいただけてありがたいです。
煤田:お客様からのフィードバックも今後はいただけると思うので、忙しくなりますがその分やりがいも増えていくのではないかと思います。
―GEOTRAと研究の共通項
伊藤:僕はGPSのデータを扱ったことはありませんでしたが、周りの先輩が丁寧に教えてくれるので、少しずつ覚えながら業務に慣れていっています。
煤田:僕の研究内容はGPSに関わるものなので、GEOTRAでの経験は直接生かすことができています。
伊藤:僕はGPSではないデータ分析の研究をしていますが、データの扱い方やその他の知見など、得るものは本当に多く、分野は違えど研究に役立っていると実感しています。
煤田:伊藤くんは、今は他人が書いたプログラムを読むことが多いと思うんだけど、どうですか?
伊藤:「後から他の人が読む」ということを意識して書いてもらえているので、読んでいてすごくわかりやすいです。こうした点からも、GEOTRAが知識の共有を大事にしているのが感じられます。
煤田:情報共有も盛んでオープンな雰囲気なので、学べることが多いです。
―将来に活きる、GEOTRAでの学び
煤田:僕は将来、今の業務に近しいことをやりたいと思っています。
伊藤:まだ決まっていませんが、最近は研究やGEOTRAでデータを扱っていることもあって、今の興味はデータサイエンスに寄っています。コロナも落ち着いてきて、色々な選択肢が浮かび上がっているところです!
煤田:普段は森山さんや江端さんにタスクを共有していただくなど、コミュニケーションを多くとっています。その次に多いのは陣内さんなのかな?これも特徴的だなと思っていて、距離が近いのは良いことだなと感じます。後は、どんどん新しいことに取り組み、新しいツールや情報を取り入れていくような様子にはいつも驚いています。
伊藤:頻繁に情報共有が行われるのでSlackの通知がなかなかやみませんよね。
煤田:伊藤くんは、普段タスクを振ってもらった後、どう取り組んでる?
伊藤:他のデータサイエンティストの皆さんが過去に書いたプログラムを参照して、作業を進めています。
煤田:なるほどね。僕はこれまでに多様なタスクに触れてきたので、未知の新しいタスクが振られても、応用できる型のようなものを持てていることが心強いです。
―今後、高みを目指すには何をしたい?
伊藤:研究は一人で進める場面も多いのですが、GEOTRAでは自分以外の他の人にもわかるようにプログラムを書くことが重要だと実感しています。この意識を大事にしつつ、これからも頑張っていきたいです。
煤田:一つ一つのアウトプットを正確かつ早く出していきたいと思っています。他の方のやり方は非常に参考になるので、引き続き学びつつ、頑張りたいです。
さいごに
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