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映画制作日誌|(カメラマン)〜映画制作に見出すものとは〜

今までの自分なら踏み込まなかったかもしれない

生産性ばかりが求められ
ましてやコロナ禍において、
文化芸術がなおざりにされがちな今、
映画制作に携わるとは。

はじめまして、岩佐悠生です。
普段は個人事業を運営しています。
宝物はカメラ、癒しは猫。
趣味は仕事で、兎にも角にも目標を持ち
達成させる為に働くことが好きで
収益は何よりも大切にしてきました。

しかし、
自主制作映画についてのお話を監督より頂き、
制作の過程を経験してみたいと思い、
今回チームメンバーに加えさせて
いただく運びとなりました。


映画に重要な要素の一つである映像。
自分が映像の凄さを感じたのは、
ジャーナリスト北角裕樹さんの
「ミャンマーで見た絶望と希望」
というドキュメンタリー作品。
7分弱の短い時間の中で
写し出される映像から、何万文字分もの
情報量とメッセージを受け取りました。

その経験から、映像の持つ力を
自分でも表現してみたいと、
カメラを持ち、編集を学んでいます。

今回、制作に参加し、
映画の深い世界にどこまで入り込み、
その制作に、どのような意味を見出せるのか。
足を踏み入れるのが、楽しみでもあり、怖くもあります。

数ヶ月後の自分を楽しみに、
今は知識と技術を高めることとします。


2022.04.25 悠生

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