定点カメラ#32 季節はめぐり
本日の最高気温は37度。用があって朝の6時半には家を出たのですが、その時点でもう刺すような日差し。夜には溶けてなくなっていそうです。
とまぁ、こんな感じでしたっけ?定点カメラの始め方。
ただいま帰りました~。お久しぶりです。
映画の公開から4か月ほど経ちましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
私は無事にモラトリアムを抜け出し(?)、JR山陽本線に乗り、ダイヤ改正を終えた広電の2番線に乗り換え、パソコンを開いて”出社”の登録をしています。
『キャンバス』の出演者とスタッフはそれぞれ別の道に歩みを進め、次の何かをつくりはじめているようです。
みんな元気にしているだろうか。気になって夜も眠れません。
というわけで!
本日は皆さんに2つのご報告をいたします!
~1つ目~
映画『キャンバス』が”ぴあフィルムフェスティバル”で
1次審査を通過しました!
日本でつくられた自主映画はそのほとんどがここに出品されると言われています。2023年、全部で557作品の応募がありました。その中から58作品が一次選考を通過します。残念ながらその先、22作品への入選はなりませんでしたが、ぴあでの1次審査通過は、とんでもないことです。58/557ですよ!?
ですがよく考えると、通過するべくして通過したと言っても良いでしょう。キャスト陣の想いと演技、生の音楽、生の絵、そしてなんといっても、京都にまき散らした汗の量!!
嬉しい。実に嬉しい。いやーすごい。これはすごい。
詳しくは、こちらをご覧ください。
~この勢いで2つ目~
映像クリエイティブチーム 春瑠-hallu- 初作品『風光る』が公開
YouTubeにて1400回再生突破!
監督を含めた4人は新たなメンバーを加え、本格的に映像制作をスタートします。それが映像クリエイティブチーム 春瑠-hallu-。その記念すべき初作品が、2023年7月28日に公開されました。タイトルは『風光る』。
本編はこちら。
「いつからが春だと思いますか?」
さてさて、いつからなんでしょうね。
そしてこの台詞に登場する”ハル”とは、”春”なのかそれとも”春瑠”なのか。はたまた何か別の”ハル”なのか。
本編は約9分。ここに詰め込まれた想いを私たちはどれだけ汲み取ることができるでしょう。
美しいピアノの音色と共に、季節の変わり目について考えてみませんか?
『風光る』が公開された7月末、去年はどんなことをしていたのか。私のカレンダーを振り返ってみました。
大学の予定がちらほら。夜は映画制作のmtgが連日続き、絵のお勉強をしに美術館へ。非常に懐かしい。あれからもう1年か。
何はともあれ、久々にここに帰ってくることができて本当に嬉しく思います。何度もお伝えしますが、この映画と私たちを応援してくださった皆さま、ありがとうございました。
それでは、めぐりめぐる四季の喜びをこれからも。
文責:あきら
(これも懐かしい)
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