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パラコードどのくらい切る??

こんにちは、H*Dcraftのなおです。
今日は、パラコード作品を作る時に避けて通れない悩みの種、
「必要なコードの長さ」について書くことにしました。
これさえ押さえておけば、
無駄なくパラコードを使って、素敵な作品をもっと楽しく作れるようになりますよ!

パラコードの長さ、どうやって決める?

パラコード作品を作るとき、
「あれ?コードが足りない...」なんて経験ありませんか?
あるあるですよね・・💦
私も最初はよくやっちゃってました!
なんなら、今でもたまにやっちゃいます><
でも大丈夫!ちょっとしたコツを覚えれば、
無駄なくちょうど良い長さを用意できるようになりますよ。

基本の計算方法

まず目安にしたいのは、完成品の7倍くらいの長さです。
例えば、20cmのブレスレットを作りたいなら、140cm(20cm × 7)のパラコードを用意すればOKです。
でも、これはあくまで目安で、何を作るか、編み方の種類やパラコードの太さ、編み時の力加減によって、必要な長さは変わってしまいます。

作品別の必要な長さ

主な作品ごとに必要な長さを書き出してみました!

🧵ブレスレット
皆に大人気のブレスレット。
いきなり「目安」度外視しますが、
女性、お子さんの場合は2m使いましょう。
今まで平編みで100本近いブレスレットを作ってきましたが
その経験から、手首回り16㎝までは…必要な長さ2mです😄
手首周りが16cm以上の場合は2.5〜3m用意しましょう。
※加筆9/26

🧵キーホルダー
キーホルダーを作るなら、完成サイズの10倍くらいの長さがおすすめ。10cmのキーホルダーなら、100cmのパラコードを用意しましょう。
折りたたんで編んでいく事が多いので、結構使いますね💦
※加筆9/25

🧵ドッグリード
愛犬用の四つ編みリードを作るときは、欲しい長さの7〜8倍くらいの長さが必要です。例えば、金具を除いた長さが100cmのリードなら、7〜8mのパラコードを用意してください。
※一部修正9/25

編み方による違い

編み方によっても必要な長さは変わってきます。
平編み・・・完成品の約10倍
四つ編み・・・完成品の約4倍

初心者さんは、計算した長さよりも少し多めに用意するのがおすすめです。編み方や締め具合で予想外に長さが必要になることもあるため
最初のうちは、計算した長さの1.2倍くらいを用意しておくと安心ですよ。

まとめ

パラコード作品の必要な長さ、なんとなくイメージできましたか?
最初は難しく感じるかもしれませんが、
経験を重ねるうちに感覚がつかめてきます。
それに、ちょっと長めに用意しても大丈夫。
余ったパラコードは次の作品に使えるし
ほどいてほかの作品に作り直しちゃうことだってできます✨
失敗を恐れずに、どんどんチャレンジしていきましょう!

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