パラコードのメンテナンス方法
こんにちは、H*Dcraftのなおです。
今回は、「パラコード」のメンテナンス方法についてお話しします。
パラコードは丈夫で多目的に使えるロープですが、
適切なケアをしないと劣化が早まってしまいます。
そこで、パラコードを長持ちさせるコツを伝授しちゃいます!
基本のお手入れ
パラコードを使った後は、まず汚れを落とすことが大切です。
土や泥がついたままだと、繊維が傷んでしまう原因になります。
ぬるま湯で軽く洗い流す
中性洗剤を溶いたぬるま湯30分程度浸け置きする
目立つ汚れは軽くごしごし
最後にしっかりすすいで洗剤を落とす
これだけでOK!簡単でしょ?
乾燥は命!
洗った後の乾燥も重要ポイントです。
パラコードは速乾性があるとはいえ、
しっかり乾かさないと臭いの原因になったり、
カビが生えたりしちゃいます。
直射日光は避けて、風通しの良い日陰で乾かす
ハンガーなどにかけて、まっすぐ伸ばした状態で乾燥させる
急いでいる時は、扇風機やドライヤーの冷風を使うのもアリですよ!
特に金具を使ってる場合は念入りに。
ワンチャン用リードは金具の劣化は命取りです💦
しっかり乾かしましょう。
保管方法にも気をつけよう
使わない時の保管方法も大切です。
適切に保管しないと、パラコードが絡まったり、
変形したりしてしまいます。
湿気の少ない場所に保管する
直射日光の当たらない場所がベスト
きれいに巻いて、専用のバッグや箱に入れる
私は編む前のパラコードについては
素材、種類別にプラスチックケースやジップロック、
ショッピングバッグなどを利用してごちゃごちゃにならないように
収納しています。
定期的なチェックを忘れずに
パラコードは丈夫とはいえ、使っているうちに劣化します。
安全のために、定期的なチェックが欠かせません。
擦れや切れがないか確認
色あせや硬化がないかチェック
結び目や接続部分の緩みをチェック
少しでも異常を感じたら、その部分の使用を避けるか、新しいものに交換することをおすすめします。安全第一ですからね!
パラコードの寿命を延ばすコツ
最後に、パラコードの寿命を延ばすためのちょっとしたコツを紹介します。
使用後はすぐに手入れする
鋭利な物との接触を避ける
必要以上の強い力をかけない
化学薬品との接触を避ける
適切な太さと強度のものを選ぶ
これらのポイントを押さえておけば、
パラコードの寿命がグッと延びますよ!
まとめ
いかがでしたか?
パラコードのメンテナンス、
適切なケアを心がければ、パラコードは長く使えるアイテムになります。
キャンプやアウトドアの必需品、大切に使っていきましょう!
みなさんも、パラコードのメンテナンスに関する秘訣があれば、
ぜひコメント欄で教えてくださいね。
パラコードでイロドリのあるアウトドアを楽しみましょう!
H*D craftはさいたま桃月園キャンプ場管理棟内にて
常時店頭販売を行っているほか
路地裏ガレージマーケットへ定期的に出店しています。
ワークショップも開催していますので
パラコードに興味のある方はぜひ遊びに来てください。
出店、ワークショップスケジュールはこのブログ内または
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