Day190 落ち込む僕と父の死と
1時23分。
金曜日お疲れ様でした。
一週間お疲れ様。と
僕にも言ってあげたかったけど、どうやらそれにはそぐわない一週間になった。
水曜日に休んでから、結局今日まで3日間仕事を休んだ。
もう一歩踏み出せなかったなぁ。
上司が僕の尻拭いをしてくれた。
ただただ感謝でしかない。
今から月曜日のことを考えると、若干うっとなってしまう。
どうしてそうなるのだろうか。
僕は僕に問うてみたい。
何が僕の歩みを止めようとするのか。
いつも思う。
立ち止まらせるのは、まわりとかじゃなくて僕自身ではなかろうかと。
僕が僕の足をひっぱっていると。
たしかに、こうして休むと同僚はどう思っているのだろうかとか考えなくていいことを考えてしまう。実際に、多少は何かしら思われてはいるだろうとも思う。でも、具体的に何かはわからないことなのである。
あくまでも僕の勝手な想像でしかないのだ。
それに、僕が思うほどまわりは別に僕のことなんか気にも止めてはいないだろう。
僕をはじめ、大半はみんな自分のことで精一杯なのだ、きっと。
だから、僕は僕に対して落ち込ませるような思考やらをしてくる僕を黙らせる必要がある。むしろ、僕が僕に語りかけるのなら、もっと優しくあればと思う。
なぜ、自分で自分がもっと落ち込むようなことを考えるのだと。
何に許されたいの?
何を許したいの?
自分を責めるようなことはやめよう。
自死した父のことを、こういうときに思い出す。
父さんは、何が許せなかったのだろうか。
あんなに仕事に一生懸命やってきた父が、なぜ死ななきゃならなかったのだろうか。
命の灯火を明日も燃やしていよう。
この曲、あったかい曲だよ。