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【老後の前に老後を考える時代…?】
母と伯母が電話で話している際、伯母から下記の本を読んでいるところで、読んでみたら?と勧められたと母が言ってきた。
『80歳の壁』(和田秀樹著)
精神科医の和田先生、高齢者をたくさん診療した経験からの見解がこの著作になっている。
80代になった場合、どのような感じになっているのか?
80代でなくとも、若者が読んだら、自分の周りの祖父母他の高齢者への理解の助けになると思う。
母に渡す前に、先に少し読んでみる…。
…常々、母が言っているようなことも書かれていた…。
…母は読む必要ないかもしれないなぁ。
逆に読んで自分の「信条」が正しいと確信するかも?
ただ、私見であるが、まだ元気である場合はいいが、すでに元気でない場合は、この内容通り行かない事もある気がする…。
特に高齢者のお世話している人たちには、”頭ではわかるが、心底納得いかない”場合もあるだろうなぁ。
読者の状況で感じ方にかなりの幅が出てくると思う。
しかし、それはそれで、読んだことで”考える”、”見直し”、”再考”のきっかけになるのかもしれない。
”現実”の見え方が変わってくるということにつながる。
私も80代になるには、まだ時間がある。
周りの80代の方々と過ごすことで感じること、読書で学ぶ前知識。
両者があると自分のための「心の準備」と今の私の年齢から逆算して、80代までに「やれることの整理」できそうな…。
高齢者から幸歳者へ!
どの年齢でも幸歳者でありたいけれど…
#80歳の壁 #和田秀樹